- 英
- urethritis
- 関
- 尿道
- 潜伏期:(Chlamydia trachomatis)10-14日
- 出典不明
男性
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淋菌性尿道炎
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クラミジア性尿道炎
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潜伏期間
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3-7日
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1-3週
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発症
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急激
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比較的緩徐
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排尿中
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強い
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軽い
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分泌物の性状
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膿性
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漿液性~粘液性
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分泌物の量
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中等量
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少量~中等量
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WordNet
- inflammation of the urethra; results in painful urination
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 非淋菌性尿道炎に対するレボフロキサシンの有効性と安全性
- 小野寺 昭一,尾上 泰彦,細部 高英
- The Japanese journal of antibiotics 65(6), 399-409, 2012-12
- NAID 40019543937
- 精巣上体炎,膀胱炎,尿道炎 (特集 泌尿器科救急の実際) -- (感染症)
- 田中 一志,藤澤 正人
- 救急医学 = The Japanese journal of acute medicine 36(13), 1780-1784, 2012-12
- NAID 40019528096
- 尿路感染症(尿道炎を含む)の頻用薬 (特集 泌尿器科の薬物療法 頻用薬ベスト56)
Related Links
- 尿道炎。Urethritis. 尿道炎の原因は何か男性の尿道炎の原因は性行為による微生物感染であり、淋菌による淋菌性尿道炎(りんきんせいにょうどうえん)と、それ以外の微生物による非淋菌性(ひりんきんせい)尿道炎とに大別されます。非淋 ...
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 尿道炎の用語解説 - 通常は男性の尿道の炎症をいうが,女性にもある。淋菌の感染による淋菌性尿道炎と,その他の原因による単純性尿道炎に分けられる。淋菌性尿道炎は性病の一つで,5日 ...
- 尿道炎の原因は、ほとんどが淋菌やクラミジアのような細菌による感染症です。細菌感染に対しては抗菌薬を用いて治療します。ここでは尿道炎の治療に用いる抗菌薬や治療中の注意点などについて解説します。
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★リンクテーブル★
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- 64歳の女性。腹痛と血便とを主訴に来院した。10数年前から慢性関節リウマチのため近医に通院していた。1か月前から時々臍周囲から下腹部に痛みを覚えるようになり、今朝から激しい腹痛と血便とが出現した。体温37.6℃。脈拍96/分、整。血圧136/88mmHg。手指にスワンネック変形と尺側偏位とを認める。血液所見:赤沈102mm/1時間、赤血球320万、Hb 9.6 g/dl、Ht31%、白血球12,600(桿状核好中球12%、分葉核好中球73%、好酸球1%、単球2%、リンパ球12%)、血小板56万。CRP10.6mg/dl(基準0.3以下)、RAHAテスト2,560倍(基準40以下)。この疾患でみられるのはどれか。
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [095C024]←[国試_095]→[095C026]
[★]
- 25歳の男性。排尿時の違和感と尿道分泌物とを主訴に来院した。2週前に性行為感染の機会があった。1週前に前医を受診し、尿道炎と診断されペニシリンの投与を受けたが、症状が改善しなかった。外陰部と前立腺とに異常を認めない。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(±)、沈渣に赤血球2~3/1視野、白血球10~20/1視野。尿沈渣のグラム染色で細菌を認めない。
- 尿道炎の原因で最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [101A037]←[国試_101]→[101A039]
[★]
- 25歳の男性。排尿痛と膿性尿道分泌物とを主訴に来院した。 1週前に性行為感染の機会があった。3日前から症状に気付き受診した。直腸指診で前立腺の腫大と圧痛とを認めない。尿所見:蛋白1+、糖(-)、潜血1+、沈渣に白血球多数/1視野、赤血球20-30/l視野。
- 診断のために行う検査はどれか。 2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [105A054]←[国試_105]→[105A056]
[★]
- 35歳の男性。悪寒戦慄を伴う39℃の発熱、頻尿および排尿時痛のため来院した。3日前から排尿時痛と会陰部不快感とがあったが放置していた。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [098D037]←[国試_098]→[098D039]
[★]
- 65歳の男性。昨夜からの悪寒戦慄を伴う39℃台の発熱、会陰部不快感および排尿困難を主訴に来院した。5日前から頻尿と排尿時痛とがみられたが放置していた。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103A053]←[国試_103]→[103A055]
[★]
- 英
- seronegative spondyloarthropathy SNSA
- 同
- 血清反応陰性関節炎 seronegative arthritis ← こちらの方がよく使われている印象がある
- 関
- 脊椎炎、仙腸関節疾患
[show details]
- 強直性脊椎炎:リウマトイド因子陰性で脊椎と仙腸関節が侵される疾患。HLA-B27は95%前後陽性。若年男性に好発。骨性強直をきたす。ぶどう膜炎や大動脈弁閉鎖不全症を合併しうる。
- 乾癬性関節炎:リウマトイド因子陰性で乾癬と様々な多関節炎を呈する疾患。HLA-B27陽性が多く、性差はなく若~中年に好発。手指ではDIP関節を冒し、脊椎炎、仙腸関節炎もきたしうる。
- Reiter症候群 反応性関節炎:泌尿生殖器(尿道炎)ではクラミジア、消化管(細菌性下痢)ではサルモネラ、赤痢菌、エルシニア、カンピロバクターによる感染後、1-3週間で関節炎を生じる。HLA-B27陽性が多い。1-3の関節(大関節に多い)が非対称性に侵され、仙腸関節炎、脊椎炎、腱付着部炎を伴う。関節炎、結膜炎、尿道炎はライター三徴と呼ばれる。
- Crohn病:消化管のあらゆる部位に非連続性に起こる原因不明・全層性の慢性肉芽腫性炎症疾患である。10歳後半から20歳代の若年者に多く、また男性に多い。消化管外症状として関節炎、強直脊椎炎をきたしうる。
[★]
- 英
- pollakiuria, pollakisuria, frequent urination, frequent micturition, urinary frequency
- 関
- 尿、乏尿、無尿、頻尿症、尿意頻数、排尿回数、機能性膀胱容量
定義
- 正常者の排尿回数は24時間で5~6回で就寝中は0~1回である。
- 就寝中の頻尿を夜間頻尿(夜間多尿症)、起床から就寝までの頻尿を昼間頻尿と呼ぶ。
- 排尿回数が異常に多いこと
- 1. 昼間頻尿を8回以上、夜間頻尿(夜間多尿症)を2回以上(日本泌尿器科学会排尿障害臨床試験ガイドライン)
- 2. 1日10回以上、就眠時 2回以上の排尿
原因
鑑別疾患
[★]
- 英
- urethral stricture, urethral stenosis
- ラ
- strictura urethrae
- 関
- 尿道狭窄症
原因
治療
[★]
- 英
- postgonococcal urethritis PGU
- 関
- 尿道炎、淋菌性尿道炎
[★]
- 英
- gonococcal urethritis GU, gonorrheal urethritis
- ラ
- urethritis gonorrhoica
- 関
- 淋菌 Neisseria gonorrhoeae
[★]
- 英
- chlamydial urethritis
- 同
- クラミジア尿道炎
- 関
- 尿道炎
[★]
- 英
- non-chlamydial, non-gonococcal urethritis
- 関
- 尿道炎
[★]
- 英
- chlamydial urethritis
- 関
- クラミジア性尿道炎
[★]
- 英
- trichomonal urethritis
[★]
- 英
- urethra (Z)
- 関
- 膀胱、尿管、腎臓、男性生殖器系
発生
部位による分類 (KL.432, M.215)
- 1. 膀胱頚内の尿道(前立腺前部)
- 2. 前立腺部
- 3. 隔膜部
前立腺部
[★]
- 関
- 炎光、炎症