- 30歳の女性。下腹部痛を主訴に来院した。
- 無排卵による不妊症のため12日前からゴナドトロピン療法を受け、基礎体温は4日前から高温相となっている。3日前から下腹部痛と腹部膨満とを認め、昨日から尿量が減っていることに気付いた。
- 血液所見:赤血球550万、Hb17.0g/dl、Ht52%、白血球8,800、血小板42万。入院後直ちに輸液を開始した。左右卵巣の経膣超音波写真を以下に示す。
- 次に投与する薬剤はどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 42歳の男性。中腰で重いものを持ち上げようとしたとき激しい腰痛が起こり動けなくなったので、救急車で来院した。数年前から時々腰痛があり、腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けていたが放置していた。左下肢に放散痛、運動麻痺および感覚鈍麻がある。腰部単純MRIを以下に示す。
- 左下肢で筋力低下を認めるのはどれか。
[正答]
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- 50歳の男性。人間ドックの眼底検査で視神経乳頭の異常を指摘され来院した。視力は右1.2(矯正不能)、左1.2(矯正不能)。眼圧は右22mmHg、左24mmHg。
- 右の眼底写真を以下に示す。
- 左眼も同様の所見である。
- 最も考えられる症候はどれか。
[正答]
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