- 英
- alert
- 同
- alert
WordNet
- condition of heightened watchfulness or preparation for action; "bombers were put on alert during the crisis" (同)qui_vive
- engaged in or accustomed to close observation; "caught by a couple of alert cops"; "alert enough to spot the opportunity when it came"; "constantly alert and vigilant, like a sentinel on duty" (同)watchful
- a warning serves to make you more alert to danger (同)alerting
- mentally perceptive and responsive;"an alert mind"; "alert to the problems"; "alive to what is going on"; "awake to the dangers of her situation"; "was now awake to the reality of his predicament" (同)alive, awake
- quick and energetic; "a brisk walk in the park"; "a lively gait"; "a merry chase"; "traveling at a rattling rate"; "a snappy pace"; "a spanking breeze" (同)brisk, lively, merry, rattling, snappy, spanking, zippy
PrepTutorEJDIC
- 『油断のない』,用心深い / (頭の回転・動作などが)機敏な / (動作が)敏しょうな / 〈U〉《しばしばthe ~》警戒,用心 / 〈C〉警報;警報発令期間 / (…に対して)…‘に'警報(警告)を出す,警戒態勢をとらせる《+『名』+『to』+『名』》
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/03/27 21:35:37」(JST)
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二十四節気
- 立春
- 雨水
- 啓蟄
- 春分
- 清明
- 穀雨
- 立夏
- 小満
- 芒種
- 夏至
- 小暑
- 大暑
- 立秋
- 処暑
- 白露
- 秋分
- 寒露
- 霜降
- 立冬
- 小雪
- 大雪
- 冬至
- 小寒
- 大寒
←
↓
→
↑
清明(せいめい)は、二十四節気の第5。三月節(旧暦2月後半から3月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が15度のときで4月5日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から7/24年(約106.53日)後で4月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の穀雨前日までである。
目次
- 1 季節
- 2 日付
- 3 風俗
- 4 七十二候
- 5 前後の節気
- 6 脚注
- 7 関連項目
季節[編集]
万物がすがすがしく明るく美しいころ。
『暦便覧』には「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」と記されている。
様々な花が咲き乱れ、お花見シーズンになる。
日付[編集]
年 |
日時 (UT) |
日本 |
中国 |
2001年 |
4月4日17:24 |
4月5日 |
4月5日 |
2002年 |
4月4日23:18 |
4月5日 |
4月5日 |
2003年 |
4月5日04:52 |
4月5日 |
4月5日 |
2004年 |
4月4日10:43 |
4月4日 |
4月4日 |
2005年 |
4月4日16:34 |
4月5日 |
4月5日 |
2006年 |
4月4日22:15 |
4月5日 |
4月5日 |
2007年 |
4月5日04:04 |
4月5日 |
4月5日 |
2008年 |
4月4日09:45 |
4月4日 |
4月4日 |
2009年 |
4月4日15:33 |
4月5日 |
4月4日 |
2010年 |
4月4日21:30 |
4月5日 |
4月5日 |
2011年 |
4月5日03:12 |
4月5日 |
4月5日 |
2012年 |
4月4日09:06 |
4月4日 |
4月4日 |
2013年 |
4月4日15:02 |
4月5日 |
4月4日 |
2014年 |
4月4日20:46 |
4月5日 |
4月5日 |
清明の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年 |
年を4で割った余り |
0 |
1 |
2 |
3 |
1800年 - 1819年 |
5日 |
5日 |
5日 |
6日 |
1820年 - 1855年 |
5日 |
5日 |
5日 |
5日 |
1856年 - 1883年 |
4日 |
5日 |
5日 |
5日 |
1884年 - 1899年 |
4日 |
4日 |
5日 |
5日 |
1900年 - 1915年 |
5日 |
5日 |
6日 |
6日 |
1916年 - 1947年 |
5日 |
5日 |
5日 |
6日 |
1948年 - 1983年 |
5日 |
5日 |
5日 |
5日 |
1984年 - 2015年 |
4日 |
5日 |
5日 |
5日 |
2016年 - 2043年 |
4日 |
4日 |
5日 |
5日 |
2044年 - 2075年 |
4日 |
4日 |
4日 |
5日 |
2076年 - 2099年 |
4日 |
4日 |
4日 |
4日 |
2100年 - 2111年 |
5日 |
5日 |
5日 |
5日 |
2112年 - 2139年 |
4日 |
5日 |
5日 |
5日 |
2140年 - 2171年 |
4日 |
4日 |
5日 |
5日 |
2172年 - 2199年 |
4日 |
4日 |
4日 |
5日 |
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の清明は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の清明は4月5日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(清明は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1948年から2199年までは4月4日、4月5日のいずれか。1947年までは4月6日のときもあった。
風俗[編集]
中国における清明節は祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日であり、「掃墓節」とも呼ばれた。日本におけるお盆に当たる年中行事である。また、春を迎えて郊外を散策する日であり、「踏青節」とも呼ばれた[4]。『白蛇伝』で許仙と白娘子が出会ったのも清明節でにぎわう杭州の郊外であった。また清明節前に摘んだ茶葉を「明前茶」、清明から穀雨までの茶葉を「雨前茶」、穀雨以後の茶葉を「雨後茶」という。中国で緑茶は清明節に近い時期に摘むほど、香りと甘みがあり、高級とされている[5]。
沖縄県では「シーミー」(首里地方では「ウシーミー(御清明)」)と発音し清明祭ともいう。中国の風習と同様にお墓の掃除をするとともに墓参を行い、まるでピクニックのような雰囲気で親類が揃って墓前で祖先と共に食事(餅や豚肉料理、お菓子、果物など)を楽しむ風習がある[6](墓庭が100坪あることもある)。
七十二候[編集]
清明の期間の七十二候は以下の通り。
- 初候
- 玄鳥至(げんちょう いたる) : 燕が南からやって来る(日本)
- 桐始華(きり はじめて はなさく) : 桐の花が咲き始める(中国)
- 次候
- 鴻雁北(こうがん きたす) : 雁が北へ渡って行く(日本)
- 田鼠化為鴽(でんそ けして うずらと なる) : 熊鼠が鶉になる(中国)
- 末候
- 虹始見(にじ はじめて あらわる) : 雨の後に虹が出始める(日本・中国)
前後の節気[編集]
春分 → 清明 → 穀雨
脚注[編集]
- ^ 現代の天体力学による位置推算のため、過去の暦の記述とは必ずしも一致しない。また将来の見積もりも(主に閏秒の不確かさから)日付が前後する恐れがある。
- ^ JPL HORIZONS Web-Interface
- ^ NASA による ΔT の解説 と 計算式
- ^ 「年中行事事典」p421 1958年(昭和33年)5月23日初版発行 西角井正慶編 東京堂出版
- ^ 「年中行事事典」p421 1958年(昭和33年)5月23日初版発行 西角井正慶編 東京堂出版
- ^ 沖縄コンパクト事典(琉球新報社)
関連項目[編集]
Japanese Journal
- 明日をかえる法人 : 新たな人権への取り組み(第4回)寝屋川市を活性化する地域通貨「げんき」
- 「良い車両を永続的に供給する」ための取り組み : JR西日本 (特集 車両の新造・リニューアル : 輸送サービス向上の追求)
- 腰痛予防対策について : 清明庵の取り組み (特集 腰痛予防)
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★リンクテーブル★
[★]
- ☆case76 頭痛
- ■glossary
- 傾眠 drowsiness 正常、病的の区別なく眠り込む場合に用いられる
- 意識不鮮明 confusion 周囲に対する認識や理解は低下し、思考の清明さや、記憶の正確さが失われる
- 錯乱 confusion 夢幻様状態より見当識障害と思考の滅裂が見られる状態(PSY.40)
- MA = Master of Arts 文学修士
- The Master of Arts (BrE: MA, UsE: M.A.) is awarded in Arts, Humanities, Theology and Social Sciences (Wikipedia)
- graduate student 大学院生
- rousable adj. 覚醒できる、目を覚ますことができる
- rouse vt. ~の目を覚まさせる、呼び起こす。喚起する、鼓舞する、奮起させる。(感情を)起こさせる、かき立てる
- lateralize vt. (生理)(大脳が)(左右半球に心的機能差がある、左右差がある。(器官・機能・活動などが)大脳の(左右いずれかの)片側優位下にある。(医学)(障害などが)大脳の片半球にあると診断される
- 乳頭浮腫 papilledema 原因を問わず視神経乳頭が腫脹している状態
- うっ血乳頭 choked disc 脳圧亢進による乳頭浮腫
- ■症例
- 24歳、男性 精神学の修士過程を専攻している大学院生
- 主訴:激しい頭痛
- 現病歴:頭部全体に痛みがある。2回嘔吐。傾眠と錯乱が認められるようになった。明るい光を嫌う()he finds bright lights uncomfortable。
- 既往歴:病気の既往はない。アレルギーはない。タバコ1日10本。アルコール24 unit/week(缶ビール(350ml)13.7本/週)。薬は服用してない。
- 家族歴:彼女と同居。3歳と4歳の子供がいる。
- ・診察 examination
- 見た感じ紅潮しており、調子が悪そう。体温:39.2℃。項部硬直あり(he has stiffness on passice flexion of his neck)。皮疹なし。副鼻腔に圧痛なし。鼓膜所見は正常。脈拍:120/分。血圧:98/74 mmHg。心血管系、胸部、腹部に異常所見なし(normal)。意識レベル低下。命令に応じて覚醒する(JCS10?)。局所神経症状認めない。眼底所見正常
- ・検査 investigation
- 血液検査
- 白血球:上昇。血清Na:低下。血清尿素:上昇。血清クレアチニン:上昇。血液培養:検査中
- 画像検査
- 胸部X線:異常所見なし。頭部CT:正常
- 心電図:洞性頻脈
- 腰椎穿刺
- 髄液所見:混濁。白血球:増多。蛋白:増多。糖:低下(普通の人の血糖100mg/dLと考える。→ 1g/L → 1/180 mol/L → 5.56 mmol/L。グラム染色:結果待ち
- ■Q
- 診断、鑑別診断、管理
- ■A
- 細菌性髄膜炎、髄膜炎・クモ膜下出血、経験的抗菌薬投与・
- ■解説
- (第1パラグラフ)細菌性髄膜炎
- ・(症状)突然発症。激しい頭痛、嘔吐、錯乱、羞明、項部硬直
- ・低血圧、白血球増多、腎機能低下 → ウイルス性よりむしろ細菌性の感染を示唆する。 ← 重症敗血症~敗血症ショックかな?(私見)
- ・(髄膜炎菌の種類)
- <テーブル挿入 髄膜炎>
- ・(疫学)HIM. 2621 (多分、全患者中(←私見))
- Streptococcus pneumoniae ~50%
- Neisseria meningitidis ~25%、
- group B streptococci ~15%
- Listeria monocytogenes ~10%
- Haemophilus influenzae type B <10%
- ・Neisseria meningitidisは全身性の脈管の皮疹(点状出血、紫斑)が特徴的(generalized vasculitic rash)
- (第2パラグラフ)鑑別診断
- ・激しい頭痛
- ・the most severe headaches are experienced in meningitis, subarachnoid hemorrhage and classic migraine.
- ・meningitis:単回の発作(single episode)。症状は時間単位で出現。
- ・subarachnoid hemorrhage:単回の発作(single episode)。突然発症(突発完成?)。硝子体出血を認めることがある。
- ・classic migraine:繰り返す(数回/年~1回/週。平均月2回。発作は4-72時間継続)
- ・髄膜刺激:急性に発熱をきたした多くの病態でみられる(acute febrile conditions)。特に子供。 ← そうなの?
- ・頚部硬直:頚部や脊椎の局所感染症でも起こる。 ← パーキンソン病などによる筋トーヌスの異常亢進も除外しよう
- ・他の髄膜炎:脳脊髄液所見で鑑別する
- (第3パラグラフ)経験的治療
- ・(細菌性)髄膜炎が疑われたら、確定診断する前に適切な抗菌薬を投与(empirical treatment)。 → 数時間の経過で死亡することがある。
- ・ペニシリンアレルギーがなければ、ceftriaxoneかceftaximeの静脈内投与が一般的な治療法
- (第4パラグラフ)腰椎穿刺
- ・乳頭浮腫がない、あるいは占拠性病変を示唆する片側性の神経徴候(lateralized neurological signs)がある患者では(CTの結果を待たずに)腰椎穿刺をすぐにやるべき(CASES) ← どういう事?
- ・局在性の神経徴候(localized neurological sign)がある場合はまずCTを撮るべき(CASES)。 → the dangers of coning ← 鉤ヘルニアの事?
- (第5パラグラフ)細菌性髄膜炎の管理
- ・診断:CSF検査(グラム染色、髄液培養(確定診断、感受性試験)
- ・管理
- ・意識が低下しているのでそれなりの看護(must be nursed)。アヘン剤による鎮痛。生理食塩水による低ナトリウム血症の補正。低血圧を補正するためにinotrope(a drug with positive inotropic effects, e.g. dobutamine, digitalis, milrinone )も必要かもしれない。(100CASES)
- ・感受性のある抗菌薬の投与(大量静注、髄液移行性の高いもの)、髄液所見の正常化・CRP 陰転後、1週間抗菌薬を投与して治療を終了。対症療法として脳圧亢進には高張脳圧降下薬(マンニトールなど)を投与。(IMD.1042)
- (第6パラグラフ)家族構成を考えた治療
- ・(意訳)誰が3-4歳の世話をしていたのか分からないけど、子供も検査すべき。髄膜炎菌か原因菌が不明だったら、リファンピシンによる予防的治療と髄膜炎球菌に対する予防接種をすべき。 ← 日本ではどうなんでしょうか。
- □350ml アルコール5%
- 350x0.05/10=1.75 unit
- ■莢膜を有し、髄膜炎を起こす細菌 → 莢膜を有することで血液中で補体などを介した貪食を免れ、血行性にクモ膜下腔まで到達しうる。
- ・Streptococcus pneumoniae
- ・Haemophilus influenzae type b
- ・Neisseria meningitidis
- ■敗血症
- ・定義
- 感染症による全身性炎症反応症候群(SIRS)をセプシス(sepsis, 広義の敗血症?)とする
- 感染症の病原体は、一般細菌(グラム陽性菌・陰性菌)、真菌、寄生虫、ウイルスなど
- 皮膚や粘膜の傷とか、種々の臓器にある感染巣から、細菌がリンパ流から血中に入り、全身に播種されて、新たに転移性の感染巣をつくり、重篤な全身症状を引き起こす。
- ・全身性炎症反応症候群の診断基準
- 下記項目のうち2項目以上が当てはまる
- 1. 体温>38℃ or 体温<36℃
- 2. 心拍数>90bpm
- 3. 呼吸数>20回/min or PaCO2<32mmHg
- 4. (白血球数>12,000/ul or 白血球数<4,000/ul) or ( 幼若好中球>10% ) ← ここでいう幼若好中球とは桿状好中球のことである。
- ・敗血症の周辺疾患概念
- 1. 全身性炎症反応症候群 systemic inflammatory response syndrome SIRS
- 発熱や白血球増加などの全身の炎症の徴候によって特徴づけられる病態(SIRSの診断基準に合致する病態)
- 2. 敗血症 sepsis
- SIRSが感染の結果である場合
- 3. 重症敗血症 severe sepsis
- 主要臓器障害を伴う敗血症
- 4. 敗血症性ショック septic shock
- 輸液投与に不応性の低血圧を伴う重症敗血症
- 5. 多臓器機能障害症候群 multiorgan dysfunction syndrome MODS
- 2つ以上の主要臓器の機能異常
- 6. 多臓器不全 multiorgan failure MOF
- 2つ以上の主要臓器の不全状態
- ■参考文献
- HIM = Harrison's Principles of Internal Medicine 17th Edition
- PSY = 標準精神医学 第3版
- CASES = 100 Cases in Clinical Medicine Second edition
- IMD = 内科診断学第2版
[★]
- 英
- consciousness disturbance, disturbance of consciousness
- 関
- 意識
分類
時間による分類
- 急性/慢性, 持続性/一過性
PSY.38
- 明識困難状態 < 昏蒙 < 傾眠 < 昏眠 < 昏睡
-
-
意識レベルの分類 覚醒度
- Mayo Clinicの分類
救急 意識障害をみたら
- AIUEOTIPS (also see DIF.96)
|
症候学プリント
|
DIF.95
|
A
|
alcohol
|
アルコール関連
|
accidents, arterial occlusions, arteriosclerosis, aneurysms, autoimmune disorders
|
I
|
insulin
|
インスリン関連(低血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン性高浸透圧性昏睡)
|
inflammatory, intoxication (encephalitis, cerebral abcess, meningitis, alcoholism, opiates, barbiturates)
|
U
|
uremia
|
尿毒症、電解質異常、内分泌異常、肝性脳症
|
undefined disorders (narcolepsy, conversion hysteria)
|
E
|
encephalopathy, endocrinopathy, electrolyte
|
脳症(脳炎、脳血管障害)、てんかん後
|
endocrine disorders(myxedema coma, hyperparathyroidism, diabetic coma, insulin shock), epileptic coma
|
O
|
opiate, other overdose of O2 & CO2
|
薬物中毒
|
organ failure(hepatic coma, respiratory failure, uremia)
|
T
|
trauma, tumor, temparature
|
頭部外傷、脳挫傷、硬膜外血腫、硬膜下血腫
|
|
I
|
infection
|
感染症、髄膜炎
|
P
|
psychogenic
|
精神疾患
|
S
|
syncope, seizure, stroke, shock, senile
|
失神、クモ膜下出血
|
意識障害を来した患者が来た場合:どのような疾患を鑑別に挙げるべきか(IMD.237)
- a. テント上病変(脳幹の圧迫性病変ないし脳ヘルニアをきたす疾患)
- 1) 脳血管障害:脳出血、脳梗塞
- 2) 硬膜下血腫
- 3) 脳腫瘍:原発性、転移性
- 4) 脳膿瘍
- 1) 脳幹出血、脳幹梗塞、小脳出血、小脳梗塞、脳腫痛、多発性硬化症など
- 1) くも膜下出血、中枢神経感染症:髄膜炎、脳炎、 播種性血管内凝固症候群など
-
- 1) ショック:心筋梗塞、大出血など
- 2) 薬物、毒物
- 3) 無酸素ないし低酸素血症
- 4) DIC、全身性感染症:敗血症など
- 5) 肝不全、腎不全、糖尿病性高血糖、重症肝炎、内分泌疾患など
- 6) 低血糖、ビタミンB1欠乏: Wernicke脳症
- 7) 脳振盪、てんかん大発作後
- 8) 酸塩基平衡および電解質異常
- 9) 栄養障害
意識障害をきたす電解質異常
- QB.D-345
- カリウムは静止膜電位にかかわるが、ニューロンの活動にはそれほど関わらないから、意識障害はきたしにくいのかもしれない。
- pHの異常も局所的に干渉されるため意識障害をきたしにくいのかもしれない。
意識障害の評価法
- 英
- evaluation of consciousness disturbance
[★]
- (~に)用心深い。敏感な(shartp)(to, for)
- (~の点で)敏感な、抜け目のない(in)
- 関
- alarm、astute、caution、caveat、guard、prompt、warn、warning
- 同
- 清明
[★]
- 英
- lucid interval
- 関
- 清明期
- 初期意識障害から一旦回復した後、一定の時間をおいて意識障害が現れる迄の時間。6時間程度。
- 一次性脳損傷を伴わない急性硬膜外血腫で典型的。7割以上に2-6時間程度見られるという。
- 急性硬膜下血腫では20%の例でしか見られない。
[★]
- 英
- semilucid interval
- 関
- 意識清明期
- 初期意識障害から回復せずに、ある一定の時間をおいて意識がさらに障害するまでの期間。通常6時間程度。
- 一次性脳損傷が強い脳内血腫や急性硬膜下血腫で見られる。