- 英
- lymph node (Z), lymph gland
- ラ
- lymphonodus
- 扁平楕円
- 直径3cm
- 脂肪組織で覆われた先生結合組織でできた被膜に包まれる
- リンパ管の合流部にできる
- 構造は大まかに3層:皮質、傍皮質、髄質。
- リンパの流れ:輸入リンパ管→辺縁洞→中間洞→髄洞→輸出リンパ管
解剖
-
-
-
- リンパ球は暗調域-(中心芽細胞から中心細胞(sIgを発現)へ)→基底明調域→頂部側明調域と移動する
- 傍皮質:ヘルパーT細胞が活性化すると傍髄質臥拡大し、髄質の深部まで伸びてくる。 ←胸腺依存領域とも呼ばれる
:*T細胞
臨床関連
- EBウイルスに感染したB細胞に対する細胞障害性T細胞が傍皮質で観察される
- The characteristic lymph node changes in AIDS are progressive transformation of the germinal centers.
参考
- http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0053/1/0053_G0000152_0061.html
</nowiki>
WordNet
- any thickened enlargement (同)knob, thickening
- (botany) the small swelling that is the part of a plant stem from which one or more leaves emerge (同)leaf node
- a connecting point at which several lines come together
- (computer science) any computer that is hooked up to a computer network (同)client, guest
- (astronomy) a point where an orbit crosses a plane
- (physics) the point of minimum displacement in a periodic system
- any bulge or swelling of an anatomical structure or part
PrepTutorEJDIC
- (茎・幹の)節(ふし) / (体組織にできた)結節,こぶ(リンパ瘤(りゅう)など) / (天体の軌道の)交点 / (物事の)中心点
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/06/18 14:53:52」(JST)
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リンパ節 |
人体におけるリンパ系 リンパ節は小さな黒丸で示されている
|
英語 |
Lymph node |
器官 |
免疫系 |
リンパ節の構造
・Afferent lympahatic vessel:輸入リンパ管
・Valve to prevent bacflow:逆流防止弁
・Capsule:皮膜
・Sinus:リンパ洞
・Nodule:リンパ小節
・Cortex:皮質
・Hilum:リンパ節の門
・Efferent lymphatic vessel:輸出リンパ管
リンパ節(リンパせつ)とは免疫系に属する二次リンパ器官である。
哺乳類の免疫器官のひとつである。全身からリンパ液を回収して静脈に戻すリンパ管系の途中に位置し組織内に進入、あるいは生じた非自己異物が血管系に入り込んで全身に循環してしまう前にチェックし免疫応答を発動して食い止める関所のような機能を持つ。 豆の様な形の0.2-3cmの大きさの小体で一つの場所に2~10数個集まり、全身で600個程度ある。 リンパ節には、周囲から多くのリンパ管が入り、一部の凹んだリンパ門からは入ったリンパ管よりも少ない数のリンパ管が出ている。
目次
- 1 概要
- 2 構造
- 3 主なリンパ節
- 4 センチネルリンパ節 (Sentinel node ,SN)
- 5 腫大リンパ節の良性・悪性の鑑別
- 6 追加画像
- 7 出典
概要
リンパ節は細網組織から構成されるリンパ洞と、リンパ球(免疫抗体を産生する細胞)の集まるリンパ小節により成る。 リンパ小節ではリンパ球の増生が行われリンパ洞は濾過装置として細菌や異物を食作用によって処理する。抗体生産も行う。 ブタのリンパ節は他の動物と異なり、皮質と髄質が逆に位置する(逆リンパ節)。
病原体などの異物が流入したとき、免疫応答のパターンによっては発赤腫脹を起こしてリンパ節炎を起こすことがある。また癌細胞が組織液に遊離してリンパ管に流入した場合には当然癌細胞をここでせき止めて殺そうとするが、殺しきれない場合にはそのまま癌細胞が増殖してリンパ節自体に転移が生じることが多い。いずれにせよリンパ節の異常の多くはリンパ管系のリンパ節より上流側に位置する末梢組織に病原体や毒素などの非自己異物の進入、あるいは悪性新生物などの自己起源の非自己異物の発生が起き、それに対する免疫応答が発動したことを意味する。
構造
リンパ節はソラマメ状の形態をしており、凸側から多数の輸入リンパ管が入り、「門」(hilum) と呼ばれる凹側から輸出リンパ管が出ている。また、血管が門から出入している。
全体の形態は被膜 (capsule) と、これより内部に突出した梁柱 (trabecule) により形成されている。これらにそってリンパ洞が存在し、流入したリンパ液が流れている。梁柱間の空間は輸入リンパ管側より、皮質と髄質を持っており、さらに皮質はB細胞からなる濾胞を中央にもち、周囲におもにT細胞からなる傍皮質を持つ。T細胞領域には高内皮性小静脈 (high endothelial venules, HEV) と呼ばれる血管が存在し、リンパ球はこの領域で血中よりリンパ節に移動する。髄質は髄索 (medullary cord) と髄洞からなる。
主なリンパ節
- 後頭リンパ節
- 後頭部の皮下にあるリンパ節。後頭部、頚部のリンパの集合場所。
- 耳介後リンパ節
- 胸鎖乳突筋上部表面にあるリンパ節。耳介後面、頭頂部のリンパの集合場所。
- 耳下腺リンパ節
- 耳下腺の実質中もしくは被膜上にあるリンパ節。頭頂前部、耳介、外耳道、鼓膜、耳下腺のリンパの集合場所。
- 顎下リンパ節
- 顎下腺付近にあるリンパ節。顔面部、口腔のリンパの集合場所。
- オトガイリンパ節
- オトガイ下にあるリンパ節。舌尖、下唇、オトガイなどのリンパの集合場所。
- ウィルヒョウのリンパ節
- 左鎖骨上部にあるリンパ節。ここの腫れは胃癌の徴候として知られている。
- 腋窩リンパ節
- 腋窩にある20~30個のリンパ節群を指す。乳癌転移を起こしやすい場所。転移を認めると、リンパ節郭清を行う。
- 気管支肺リンパ節
- 肺内のリンパの総称。肺門リンパ節とも呼ばれ、肺結核初期に炎症が起こる。
- 腸リンパ本幹
- 腹腔内のリンパの集合場所。
- 鼡径リンパ節
- 下肢の付け根の前面(鼡径部)に集まる数十個のリンパ節。触診しやすく臨床上非常に有効。
他にも多くのリンパ節が存在する。
センチネルリンパ節 (Sentinel node ,SN)
腫瘍から最初にリンパ流が到達するリンパ節で見張りリンパ節とも呼ばれる。特に乳癌患者に対する腋窩リンパ節郭清について、このリンパ節への転移が郭清の要否を判断する材料とする見解が主流[1]である。センチネルノードコンセプト(Sentinel Node concept)が乳癌以外にも応用可能かには未だ議論がある。
腫大リンパ節の良性・悪性の鑑別
ここでいう良性とはリンパ節炎、悪性とはリンパ腫のことである。
追加画像
出典
- ^ 乳癌診療ガイドライン2.外科療法2008年版
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Japanese Journal
- 総腸骨リンパ節領域を除外した子宮頚癌外部骨盤照射法における小腸DVHの検討
- 尾池 貴洋,大野 達也,若月 優,齋藤 淳一,吉本 由哉,野田 真永,鈴木 義行,中野 隆史
- The Kitakanto medical journal 61(3), 421-421, 2011-08-01
- NAID 120003324177
- 直腸癌術後の骨盤内リンパ節転移に対し臀筋群切離反転によるアプローチで切除した1例
- 清水 尚,荻野 美里,濱野 郁美,五十嵐 隆通,榎田 泰明,富澤 直樹,荒川 和久,田中 俊行,安東 立正,小川 哲史,池谷 俊郎,伊藤 秀明,坂元 一葉,竹吉 泉
- The Kitakanto medical journal 61(2), 256-256, 2011-05-01
- NAID 120003272627
- TS-1が著効を示したセンチネリンパ節生検陰性の乳癌腋窩リンパ節再発の1例
- 横江 隆夫,大木 茂,岡野 孝雄,棚橋 美文
- The Kitakanto medical journal 61(2), 249-249, 2011-05-01
- NAID 120003272616
- PDE-ICG蛍光法による乳癌センチネルリンパ節生検
- 片山 和久,根岸 健,岡田 朗子
- The Kitakanto medical journal 61(2), 243-243, 2011-05-01
- NAID 120003255634
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- また、血管とつながっていて、血液とリンパ液の中をリンパ球が行き来し、体の免疫(外 から入ってきた異物への対応)に重要な役割を果たしています。リンパ管の途中には、 ところどころにリンパ節というろ過装置があって、リンパ液の中を流れている異物や細菌 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 3歳の男児。 6日続く高熱を主訴に来院した。 6日前から38-39℃台の発熱が続いており、昨日から体幹に皮疹が出現してきた。既往歴に特記すべきことはない。 1歳の弟がいる。意識は清明。元気がなく、食事摂取は普段の半分以下であるという。眼球結膜に充血を認める。眼脂を認めない。口唇に発赤と乾燥とを認め、咽頭は発赤している。両側の頸部に径2cmのリンパ節を3個触知する。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。体幹皮膚に不定形の紅斑がある。四肢末端に発赤と浮腫とを認める。血液所見:赤血球450万、Hb13.2g/dl、 Ht40%、白血球22,000、血小板46万。血液生化学所見:総蛋白6.8g/dl、アルブミン3.5g/dl。 CRP16mg/dl。
- 保護者への説明で適切なのはどれか。
- a 「指先の皮膚がむけてきます」
- b 「今後、重度の貧血を合併します」
- c 「弟さんにうつる可能性があります」
- d 「首の腫れている部分(リンパ節)は化膿しています」
- e 「この病気にかかった子どもの半分には心臓に後遺症が残ります」
[正答]
※国試ナビ4※ [106D025]←[国試_106]→[106D027]
[★]
- 5歳の女児。両側の膝関節痛を主訴に来院した。 2週前から37.5-40.0℃の発熱がみられていた。自宅近くの診療所で抗菌薬を投与されたが解熟しなかった。 3日前から両側の膝関節痛を訴え、今朝から立とうとしなくなったため受診した。体温39.0℃。両側の頚部に径15mmのリンパ節を2個ずつ触知する。右肋骨弓下に肝を3cm、左肋骨弓下に脾を2cm触知する。両側の膝関節は腫脹し、熱感がある。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、沈渣に白血球3-5/1視野。赤沈 80mm/1時間。血液所見:赤血球320万、 Hb9.6g/dl、 Ht30%、白血球16,500(桿状核好中球 7%、分葉核好中球 56%、単球 8%、リンパ球 29%)、血小板 52万。免疫学所見: CRP 15mg/dl。 ASO l,250単位(基準250以下)。咽頭培養は常在菌のみ検出され、血液培養は陰性であった。
- 治療薬として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106D031]←[国試_106]→[106D033]
[★]
- 28歳の男性。発熱と皮疹とを主訴に来院した。体温 36.7℃。耳の後ろから顔、上半身にかけて丘疹性紅斑を認める。左頸部に圧痛を伴う径 2 cmのリンパ節を触知する。風疹と診断して頓服の解熱薬を処方し、自宅での安静を指示した。午後電話があり、明日どうしてもはずせない仕事があるので会社に行ってもよいかと相談を受けた。
- 本人であることを確認した後の回答として適切なのはどれか。
- a 「保健所と相談してみます」
- b 「ご自身で判断してください」
- c 「出勤しないで自宅で療養してください」
- d 「会社の産業医の許可をとってから出勤してください」
- e 「男性ばかりの職場であれば出勤してもらって結構です」
[正答]
※国試ナビ4※ [108G049]←[国試_108]→[108G051]
[★]
- 20歳の男性。右眼を開けられないことを主訴に来院した。今朝、起床時に右の開瞼が困難であることに気付き、その後も改善しないため受診した。 10日前から、同居の弟の両眼に同様の症状がみられているという。体温36.2℃。流涙を認める。顔面の写真(別冊No. 12A、 B)を別に示す。
- この疾患でみられないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I055]←[国試_106]→[106I057]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [106I021]←[国試_106]→[106I023]
[★]
- 49歳の女性。頚部のしこりを主訴に来院した。左鎖骨上窩に、径2cmの固く可動性に乏しいリンパ節を触知する。
- 検査として適切でないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106H027]←[国試_106]→[106H029]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [096G057]←[国試_096]→[096G059]
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [099D053]←[国試_099]→[099D055]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [107G020]←[国試_107]→[107G022]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [100B032]←[国試_100]→[100B034]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [098G037]←[国試_098]→[098G039]
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[★]
- 卵巣癌手術の際に摘出、切除する臓器はどれか。全て選べ
[★]
- 英
- lymph node swelling
- 関
- リンパ節、リンパ節症、リンパ節炎、リンパ節生検
- also see IMD. 395
定義
- 直径1cm以上。肘窩では0.5cm以上、鼡径部では1.5cm以上
- 3cm以上は悪性腫瘍を疑う
- 耳介前部リンパ節、上腕内側上顆リンパ節など、通常触知しない場所にある場合は小さくても有意な腫脹とする
分類
原因
腫脹の分布
- 頭頚部:55%
- 鼡径:14%
- 腋窩:5%
- 鎖骨上:1%
体表から触知できるリンパ節
- see 診察手技みえ p.62,125 BAT.238,392,475,483 N.68(頭頚部)
- 頭頚部
- 鎖骨上窩
- 腋窩
- 肘部(上腕骨内側上窩)
- 鼡径部・大腿部
- 膝窩
頭頚部 N.68,69
- 頚静脈二腹筋リンパ節(下顎角直下のリンパ節)(N.69):化膿性扁桃炎
- 耳介前リンパ節:流行性角結膜炎
- 顎下リンパ節:口腔内・歯肉の炎症、舌癌
- 後頚三角のリンパ節:甲状腺癌、咽頭癌などの転移、伝染性単核球症、悪性リンパ腫
- 鎖骨上窩リンパ節:消化器癌の転移
全身リンパ節腫脹の原因
IRE.376改変
-
-
全身リンパ節腫脹の鑑別診断
- DIF
全身のリンパ節腫脹について
- 参考2
- 強皮症とクリプトコッカスは国試的にも全身リンパ節腫脹はしない!らしい。
解答形式 正答b,c
a 強皮症
b 伝染性単核球症
c トキソプラズマ症
d クリプトコッカス症
e 糖尿病
参考
- 1. [charged] Evaluation of peripheral lymphadenopathy in adults - uptodate [1]
- 2. 血液内科 - 順天堂大学
- http://www.juntendo-hematology.org/stu6_01.html
[★]
- 英
- immunity, immune
- 関
- 免疫系
免疫の種類 (PT.246-251)
T細胞の種類
ヘルパーT細胞の種類
[★]
- 英
- head and neck cancer, cancer of the head and neck
- 同
- 頭頸部癌
発生部位
管腔臓器
- SOTO.354
頚部組織
組織型
頭頚部扁平上皮癌
- 参考4
ガイドライン
- http://jsco-cpg.jp/guideline/15.html
参考
- http://www.cancer.gov/cancertopics/pdq/treatment/laryngeal/HealthProfessional/
- http://ganjoho.jp/professional/med_info/cancer/head_neck.html
- http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0059/0059_ContentsTop.html
- 4. [charged] Overview of head and neck cancer - uptodate [2]
[★]
- 英
- dendritic cell DC, dendritic cells
- 同
- 樹枝状白血球、プロフェッショナル抗原提示細胞 professionalantigen-presenting cell、プロフェッショナルAPC professional APC
- 関
樹状細胞の種類
- 上皮に存在し抗原を捕獲し、所属リンパ節に移動してT細胞に抗原提示
- class II MHCとT-cell costimulatory moleculesを有する
- リンパ節ではparacortixに存在(WCH.422)
- リンパ節や脾臓の胚中心に存在する。(WCH.422ではfollicleに存在すると)
- Fc受容体や補体の受容体を有する
- IgGや補体が結合した物質を捕獲し、リンパ濾胞のB細胞に抗原提示し、secondary antibody responseを促進する
サイトカイン (SMB.44)
NK細胞や樹状細胞にインターフェロンγを産生させるサイトカインを分泌
[★]
- 英
- lymphatic system
概念
- 間質からのリンパ液を静脈系に還流させるまでの系。
- 血管系と並ぶ脈管系の一つ。
- 免疫やリンパの還流させる働を担う。
- 間質→毛細リンパ管→リンパ管→静脈の方向にリンパを輸送する。この流路にリンパ節があり、ここに貯留するリンパ球や免疫抗体を循環系に送り込む。間質あるいは血症より漏出した蛋白質や巨大分子は毛細血管を通れず、リンパ系がただひとつの輸送路となる。(SP.515)
解剖による分類
下肢
上肢
頭部
体幹
[★]
- 英
- external iliac lymph node (M), external iliac lymph nodes
- 関
- 総腸骨リンパ節
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- anterior jugular lymph node
- ラ
- lymphonodi jugulares anteriores
[★]
- 同
- 鼠径上リンパ節
[★]
- 英
- apical node, apical lymph node
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- ganglion、ganglia、node、knot、(分類学)section、(文章)clause、nodal、ganglionic
- 関
- 結節、結節型、結節状、結節性、神経節、セクション、切片、結び目、ノット、薄切、部門、リンパ節、割面、ノード、結節腫、ガングリオン
[★]
- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節