- 英
- aftereffect, sequelae
- ラ
- sequela
- 関
- 続発症
WordNet
- a delayed effect of a drug or therapy; "the drug had unexpected aftereffects"
- any result that follows its cause after an interval
- any abnormality following or resulting from a disease or injury or treatment; "paralysis is one of the sequelae of poliomyelitis"
PrepTutorEJDIC
- (事件などの)余波,なごり / (薬などの)後(あと)作用
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/06/06 12:58:03」(JST)
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後遺症(こういしょう)とは、病気・怪我など急性期症状が治癒した後も、機能障害などの症状や傷痕が残ること。
目次
- 1 後遺症の例
- 2 後遺症の認定
- 3 治療
- 4 関連事項
後遺症の例
- 脳梗塞が治癒した後も、手足の麻痺が残った。
- 自動車事故で頸椎損傷を起こし外科的治療で治癒したが、その後も低髄液圧症候群でめまいなどの症状が続く。
- 帯状疱疹が抗ウイルス薬で治癒したが、神経痛が継続して生じる。
- 自動車事故で腕神経叢損傷を起こし胸郭出口症候群となり第1肋骨の除去手術、前斜角筋の切除手術などが行われているが完全に治癒する事がなく、一般生活に支障をきたすまま生活する人が多い。一般に知られておらず、また診断出来る医師も少なく積極的な診断、治癒がなされていない現状がある。
後遺症の認定
自動車事故で問題となることが多い。医師の診断書が重要である。
- 自動車事故の認定に関する法的解説は後遺障害の項目を参照してください。
治療
- 機能障害が残った場合はリハビリを長期に行う必要がある。
- 神経痛などに対しては投薬が必要である。
- 長期にわたるため、心のケアの問題や経済的な問題なども考慮する必要がある。
関連事項
- 診断学
- 身体障害
- 後遺障害
- 心的外傷後ストレス障害
- パーソナリティ障害
- 損害賠償
- 交通事故
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- 「後遺症」とは - 病気・怪我が治癒した後にもなお残っている症状。
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[★]
- 3歳の男児。 6日続く高熱を主訴に来院した。 6日前から38-39℃台の発熱が続いており、昨日から体幹に皮疹が出現してきた。既往歴に特記すべきことはない。 1歳の弟がいる。意識は清明。元気がなく、食事摂取は普段の半分以下であるという。眼球結膜に充血を認める。眼脂を認めない。口唇に発赤と乾燥とを認め、咽頭は発赤している。両側の頸部に径2cmのリンパ節を3個触知する。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。体幹皮膚に不定形の紅斑がある。四肢末端に発赤と浮腫とを認める。血液所見:赤血球450万、Hb13.2g/dl、 Ht40%、白血球22,000、血小板46万。血液生化学所見:総蛋白6.8g/dl、アルブミン3.5g/dl。 CRP16mg/dl。
- 保護者への説明で適切なのはどれか。
- a 「指先の皮膚がむけてきます」
- b 「今後、重度の貧血を合併します」
- c 「弟さんにうつる可能性があります」
- d 「首の腫れている部分(リンパ節)は化膿しています」
- e 「この病気にかかった子どもの半分には心臓に後遺症が残ります」
[正答]
※国試ナビ4※ [106D025]←[国試_106]→[106D027]
[★]
- 42歳の男性。右被殻出血の急性期治療の後、後遺症として左片麻痺が残りリハビリテーション目的で転入院した。入院直後はリハビリテーションに熱心に取り組んでいたが、1か月過ぎたころから頭痛を訴え、リハビリテーションを休むようになった。不眠の訴えもある。血圧は正常で、新たな神経症状は認めず、尿・血液検査所見に異常を認めない。頭部CT所見上、血腫は順調に吸収されている。
- まず行うべき対応はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105H029]←[国試_105]→[105H031]
[★]
- 84歳の女性。1か月前から食事中に時々むせるようになり、心配した娘に伴われて来院した.5年前に発症した脳塞栓症によって左片麻痺と構音障害の後遺症があり、入浴するときや車椅子を押してもらって自宅近くを散歩するとき以外、ほぼ終日ベッド上で生活している。坐位保持は可能で食欲はあるが、移動、食事、排泄推、入浴、着替え及び整容には介助が必要である。7年前に夫と死別し、現在は娘夫婦と同居している。
- 現時点の対応として適切なのはどれか。3つ選べ。
- a 胃瘻を造設する。
- b 食事形態を工夫する。
- c 嚥下機能を評価する。
- d 全身状態を評価する。
- e 絶食とし点滴治療を行う。
[正答]
※国試ナビ4※ [105E057]←[国試_105]→[105E059]
[★]
- (1) 乳幼児に好発する
- (2) 水痘後に起こりやすい
- (3) 眼振がみられることが多い
- (4) 髄液の細胞数は増加する
- (5) 後遺症がみられることが多い
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[★]
- 英
- sequela, (pl.)sequelae, secondary disease
- 同
- 後遺症
[★]
- 関
- aftereffect、sequelae
[★]
後遺症
- 関
- sequela、sequelae
[★]
[★]
- 英
- postappendectomy syndrome
- 関
- 虫垂切除後遺症
[★]
- 英
- post-thrombotic syndrome
- 関
- 血栓後症候群
[★]
- 英
- postappendectomy syndrome
- 同
- 垂切後遺症
[★]
- 英
- sis, pathy