- 英
- contraction stress test, CST
- 同
- コントラクション・ストレス・テスト
- 関
- 胎児刺激試験
Japanese Journal
- 分娩監視装置の異常 ノンストレステスト,コントラクションストレステスト (周産期の症候・診断・治療ナビ) -- (産科編(2)診断ナビゲーション)
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★リンクテーブル★
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- 30歳の初妊婦。妊娠28週5日。腹部膨満感を主訴に来院した。妊娠10週時に自宅近くの診療所を受診し分娩予定日を決定されたが、それ以降は仕事が忙しく妊婦健康診査を受けていなかった。3週前から腹部膨満感を自覚していたという。身長157cm、体重60.5kg(非妊時45.5kg)。内診で子宮口は閉鎖しており、帯下に異常を認めない。尿所見:蛋白(-)、糖2+、ケトン体(-)。随時血糖110mg/dl。胎児心拍数陣痛図で子宮収縮はなく、胎児心拍パターンに異常を認めない。腹部超音波検査で羊水指数は28cm、胎児推定体重は1,800gで胎児構造異常を認めない。経腟超音波検査で子宮頸管長は40mmである。
- 治療方針の決定に有用な検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107E040]←[国試_107]→[107E042]
[★]
- 32歳の1回経産婦。胎動が少なくなってきたことを心配して来院した。1週前、妊娠36週の妊婦健康診査で異常を認めなかった。ノンストレステスト(NST)を20分間行ったが、胎動がみられず、胎児心拍数図にも一過性頻脈がみられないのでnonreactiveと判定した。
- 次に行う対応として適切でないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [100A001]←[国試_100]→[100A003]
[★]
- 妊娠30週の胎児診断の組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [101B089]←[国試_101]→[101B091]
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [097B008]←[国試_097]→[097B010]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [102E016]←[国試_102]→[102E018]
[★]
- 妊娠末期の胎児が原基であることを確認するのに適切な検査はどれか
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[★]
- 英
- examination、test、testing、assessment、trial、exam、examine
- 関
- アセスメント、計測、検査、検定、試み、査定、試行、調べる、診断、治験、調査、テスト、判定、評価、検討、影響評価、実験デザイン、研究デザイン、データ品質、対応群、スコアリング法
循環器
肝臓異物排泄能
カルシウム
ビタミン
血液
- ショ糖溶血試験:(方法)等張ショ糖液に血液を加える。(検査)溶血の存在。低イオン強度では補体の赤血球に対する結合性が増し、発作性夜間血色素尿症 PNHにおいては溶血をきたす。スクリーニング検査として用いられ、確定診断のためにはハム試験を行う。
- ハム試験 Ham試験:(方法)洗浄赤血球に塩酸を加え、弱酸性(pH6.5-7.0)条件にする。(検査)溶血の存在。発作性夜間血色素尿症 PNHにおいては弱酸性条件で補体に対する感受性が亢進するため
産婦人科
内分泌
視床下部-下垂体-糖質コルチコイド
高血圧
- 立位フロセミド負荷試験:(投与)フロセミド、(検査)血漿レニン濃度:フロセミドでhypovolemicとし歩行負荷で交感神経を興奮させレニンの分泌を促す。原発性アルドステロン症の場合、レニン高値のまま無反応。
膵臓
膵外分泌機能
腎臓
ガストリノーマ
感染症
[★]
- 英
- cardiotocogram CTG
- 同
- 心拍陣痛図
- 関
- コントラクションストレステスト、胎児心拍自動解析法
[show details]
- 図:G10M.258(胎児機能不全の判断、対処、処置)
- 多くの場合、
- 横軸:一目盛り(細い)20秒、三目盛り(太い)1分
- 縦軸:一目盛り(細い)2 bpm、五目盛り(太い)10bpm
判読ポイント
- 1. 基線の高さ。 正常では110-160bpm
- 2. 基線細変動。 正常では6-25bpm。<5bpmで基線細変動減少
- 3. 一過性変動の有無
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基線からの変動
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頂点/最下点までの時間
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持続時間
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子宮収縮との関係
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原因
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一過性頻脈
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≧15bpm上昇
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<30s
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15s≦ ≦2m
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胎動、子宮収縮、内診などの刺激、臍帯圧迫に伴う。胎児状態は悪くない
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一過性徐脈
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早発一過性徐脈
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≧30s
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一致
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児頭の圧迫のための頭蓋内圧の上昇による迷走神経反射が心拍数の低下を引き起こす
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遅発一過性徐脈
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≧30s
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遅れる
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胎盤機能低下、あるいは心筋機能抑制による低酸素血症の顕在化
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変動一過性徐脈
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>15bpm低下
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<30s
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15s≦ ≦2m
|
様々
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臍帯圧迫による迷走神経反射
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遷延一過性徐脈
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>15bpm低下
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2m≦ ≦10m
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内診などによる刺激、過強陣痛、臍帯圧迫、臍帯脱出、仰臥位低血圧症候群、 硬膜外麻酔等による母体低血圧、胎盤早期離、子癇発作や癲癇発作、娩出直前のいきみ
|
参考
- 1. C.産婦人科検査法 胎児心拍数モニタリング - 日産婦誌59巻7号
- http://www.jsog.or.jp/PDF/59/5907-203.pdf
[★]
- 英
- non-stress test NST
- 関
- BPS、胎児心拍数モニタリング
概念
- 妊娠中の胎児健康状態を評価する指標。
- 胎動などに伴って胎児心拍数図上に一過性頻脈が出現するかどうかで判定する。
方法
- 胎児心拍数陣痛図により胎児心拍数モニタリングを40-80分間あるいは一過性頻脈の出現まで行う(胎児は20-40分周期で睡眠覚醒を繰り返す) (QB.P-223 G10M.60)
適応
- 分娩開始後の妊婦
- 過期妊娠の妊婦
- ハイリスク妊娠の妊婦検診時
判定基準
- 15bpm以上の胎児心拍増加が15秒以上持続、これが20分間に2回以上(一過性頻脈)あれば reactive。そうでなければnon-reactive。(QB.P-223)
- G10M.60
- 1-4の全てを満たした場合reassuring fetal statusと判断。そうでない場合はコントラクションストレステスト、胎児振動音刺激試験、バイオフィジカルプロファイルスコアリングで胎児の状態を判断。
- 1. 基線が正常範囲内(110-160bpm)にある
- 2. 基線細変動が正常に出現している
- 3. 一過性頻脈がある
- 4. 一過性徐脈がない
[★]
- 英
- latent fetal distress
- 関
- 胎児仮死、コントラクションストレステスト
概念
- 明らかな胎児仮死徴候は認めないが、放置するといずれ胎児仮死に移行する状態 (QB.P-309)
所見
- 高度徐脈 <110bpm
- 高度頻脈 >160bpm
[★]
- 同
- 胎児well-being
検査
- 経腹超音波断層法
- 超音波ドプラ法
- 胎児心拍数モニタリング
- バイオフィジカルプロファイルスコア BPS
- 羊水検査
目的別検査
[★]
- 関
- 徴候
循環器内科
整形外科
- = Finkelstein test フィンケルシュタインテスト
- 棘上筋テスト
- 外旋筋力テスト
- lift-offテスト
- belly pressテスト
神経内科
産婦人科
[★]
- 英
- stress
- 関
- 応力、強調、緊張、力点
内分泌系への影響
- 血中濃度上昇:成長ホルモン、副腎皮質刺激ホルモン、プロラクチン
- 血中濃度低下:卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモン、エストロゲン