- 英
- fetal distress
- 関
- 胎児仮死
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 妊娠中および帝王切開術後に発生した癒着性イレウスに対して, 大建中湯が奏功した一例
- 中山 毅,田中 一範
- 日本東洋醫學雜誌 = Japanese journal of oriental medicine 60(6), 647-651, 2009-11-20
- … その後,胎児ジストレスにて36週に緊急帝王切開を施行。 …
- NAID 10025975232
- 当院における妊娠41週を超えた症例の管理とその考察
- 衣田 隆俊,中川 昌子,和田 龍 [他],中川 由里子,藤本 和也,山崎 則行,萬代 博行
- 産婦人科の進歩 60(4), 313-319, 2008
- … 妊娠42週を超えると胎児ジストレスや巨大児などの適応による帝王切開の増加や,羊水混濁などによる新生児仮死の頻度が高くなるなどハイリスク妊娠の1つと考えられる.当院では妊娠41週を過ぎても胎児Well-beingを評価し,数日自然陣痛発来を待つ群(待機群)と,それを過ぎても陣痛が発来しない群で積極的に分娩誘発を行っており(誘発・促進群),両群間の母体予後と新生児予後を2001年からの4年間生産数4698件を …
- NAID 130001222946
- 18.胎児心拍数モニタリング(C.産婦人科検査法,研修コーナー)
- 岡井 崇
- 日本産科婦人科學會雜誌 59(7), "N-202"-"N-223", 2007-07-01
- … 数のモニターが不可欠である.歴史的にみて,胎児心拍数の連続記録は分娩時から始まった.1958年,分娩中に胎児の心拍数を間歇的にカウントするのではなく,連続した変化を記録して,そのパターンを分類し胎児ジストレスの診断を行う方法がHonにより開発された.分娩中は規則的な子宮収縮が存在し,子宮筋の収縮は子宮筋層内を通り絨毛間腔に流入する母体側の胎盤血流量に影響を与えるため,その負荷に対応した胎児心拍 …
- NAID 110006958156
Related Links
- 胎児仮死(胎児ジストレス)とはどんな病気か. 胎児仮死は、胎児の環境が悪化して低 酸素とアシドーシスの状態になり、胎児が苦しくなった状態とされていましたが、1997 年版『日本産科婦人科学会用語集』では胎児仮死を「胎児ジストレス(fetal distress)」と ...
- 胎児ジストレス. 胎児仮死, fetal distress, nonassuring fetal status; 概念; 胎児胎盤系 のおける呼吸・循環不全を主徴とする症候群; 具体的には胎児が低酸素症と アシドーシスに陥っている場合をいう; 主な原因; 母体因子: 母体低酸素症(心疾患、 気管支喘息、 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [097B008]←[国試_097]→[097B010]
[★]
- 英
- oligoamnios, oligohydramnios
- 同
- 羊水過少(臨床所見を認めないもの。臨床所見を認めるものが羊水過少症)
- 関
- 羊水
概念
原因
胎児合併症
母体合併症
治療
- 特にない
- 分娩時に臍帯圧迫などによる変動一過性徐脈が認められたら人口羊水の注入をすることがある。
参考
- 1. 〔よりよい妊娠管理を目指して(その1)〕羊水過多(症),羊水過少(症)の管理 - 日産婦誌51巻1号
- http://www.jsog.or.jp/PDF/51/5101-009.pdf
- http://www.jsog.or.jp/PDF/54/5403-039.pdf
国試
[★]
- 英
- neglected transverse lie(G10M), unreduced transverse presentation, neglected transverse presentation, transverse lie/arrest?
- 関
- 横位、胎位
経過
治療
[★]
- 英
- fetal distress, fetal asphyxia
- ラ
- asphyxia fetalis
- 同
- 胎児ジストレス、切迫仮死、子宮内仮死、フィータルジストレス fetal distress
- 関
- 胎児ジストレス
[★]
- 英
- fetus
- 関
- 胎児の発生
成長
- およそのめやすね。正確ではない。(SPE.68)
- 25週: 750g
- 30週:1500g
- 35週:2000g ←だいたい2200gだけど
- 40週:3000g
- 25週から5週間で2倍、30週から10週で2倍
循環器
- 胎児心拍動は妊娠6週で認められ、妊娠7週目では100%確認できる。(G10M.6 QB.P-209)
感覚系
- 妊娠10週ごろから刺激に反応して口、指、趾、目を動かす。(NGY.285)
聴覚
- 妊娠中期には聴覚が発達。(NGY.285)
- 妊娠28-30週(妊娠後期の始め)には音の刺激により心拍数が増加。(QB.P-190)
胎児の成長
- G10M.6改変
妊娠月数 (月)
|
妊娠週数 (週)
|
胎児のイベント
|
1
|
2
|
肺胞期に着床(受精後6日後)
|
2
|
5
|
中枢神経系、心臓形成開始
|
6
|
肺形成開始
|
7
|
胚形成、胎盤形成開始
|
3
|
9
|
胎児心拍最速(170-180bpm)
|
10
|
躯幹と四肢の運動が超音波で測定可能
|
11
|
外陰の性差が決まる(が超音波では分からない)
|
4
|
12
|
排尿が超音波で観察可能、胎便形成開始。
|
15
|
胎盤完成。呼吸様運動が不規則に観察可能(10週から始まっているが観察は容易ではない)。
|
5
|
16
|
嚥下が超音波で観察可能。 → 胎盤完成以降に羊水量が(急に)増えるが、嚥下が観察可能になるのはこれと関係ある?
|
17
|
外陰の性差が超音波で観察可能
|
18
|
胎動を感ずる(18-20週)
|
6
|
20
|
肺サーファクタント産生開始
|
7
|
26
|
肺の構造完成
|
8
|
28
|
肺サーファクタント増加
|
9
|
34
|
胚が成熟、腎の発生完了
|
国試
[★]
- 英
- stress
- 関
- 応力、強調、緊張、力点
内分泌系への影響
- 血中濃度上昇:成長ホルモン、副腎皮質刺激ホルモン、プロラクチン
- 血中濃度低下:卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモン、エストロゲン