- 英
- fetal movement FM
- 関
- 胎児
- 超音波検査では胎児の躯幹と四肢の運動が妊娠10週以降観察可能
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- frequency modulation 周波数変調
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Japanese Journal
- 研究所長随想(第42回)新しいロシアへ向けての胎動
- ケースを振り返って 自前主義にこだわる正圧の組織から、あらゆる物が流れ集まる、負圧の組織へ (特集 地方のネツトワークに、出現する未来) -- (事例で探る 地方ネットワークの胎動)
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- 胎動を感じることができるのは、ママだけですよね。赤ちゃんがおなかの中から「元気だよ」と合図を送ってくれるのが胎動なのです。胎動をつかったコミュニケーションもあるんですよ
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[★]
- 次の文を読み、61~63の問いに答えよ。
- 28歳の1回経産婦。妊娠35週時に胎児発育異常を指摘され紹介状を持って来院した。
- 現病歴:分娩予定日は最終月経から算出された。定期的に妊婦健康診査を受けており、これまで血圧や尿検査の異常を指摘されたことはない。4週前から胎児の発育異常が疑われていた。
- 既往歴:特記すべきことはない。
- 妊娠・分娩歴:25歳時に妊娠38週で3,200gの男児を正常経腺分娩。
- 生活歴:喫煙は20本/日を8年間。
- 現症:身長155cm、体重50kg(非妊時45kg)、腹囲78cm、子宮底長28cm。体温36.6℃。脈拍80/分、整。血圧120/60mmHg。意識は清明。腹部は軟で、時折不規則な子宮収縮を触知する。児先進部は頭部で未固定、子宮口1cm開大、展退度30%、破水はない。超音波検査で胎児奇形は認めない。前医での胎児推定体重の推移と入院後の胎児心拍数陣痛図とを以下に示す。
- a. 子宮底長
- b. 胎動初覚時期
- c. 悪阻の出現時期
- d. 児心音の聴取時期
- e. 妊娠初期の胎児超音波検査
[正答]
※国試ナビ4※ [102G060]←[国試_102]→[102G062]
[★]
- 30歳の初妊婦。妊娠33週。胎動が少ないとの訴えで来院した。妊娠初期・中期の諸検査に異常はなかった。1週前の妊婦健康診査では血圧は正常であったが、蛋白尿と下肢に軽度の浮腫を認め、子宮内発育遅延を疑われていた。その後、胎動が次第に減少してきたので不安になり早めに受診した。血圧130/70mmHg。尿所見:蛋白1+、糖(-)。浮腫の増強はない。
- まず行う検査はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [097I038]←[国試_097]→[097I040]
[★]
- 32歳の初妊婦。妊娠36週の妊婦健康診査のため来院した。
- 身長155cm、体重65kg(非妊時50kg)。血圧160/90mmHg。子宮底長26cm。下腿に浮腫を認める。
- 尿所見:蛋白1+、糖(-)。超音波検査で胎児の推定体重は2,100gであり、2週前と変化はない。胎児の大横径は正常範囲であるが、腹囲は基準値より小さく羊水過少である。超音波ドプラ検査で胎児の脳への血流量の相対的増加を認める。
- この患者で誤っているのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [099G001]←[国試_099]→[099G003]
[★]
- 37歳の1回経妊0回経産婦。妊娠35週0日。昨夜から胎動の減少を自覚し来院した。これまでの妊娠経過は順調であった。身長160cm、体重56kg(非妊時52kg)。血圧110/68mmHg。尿検査:蛋白(-)、糖(-)。子宮底長28cm、腹囲85cm。Leopold診察法では、第1頭位であった。胎児心拍は136/分であった。両下肢に浮腫を認めない。超音波検査を行うことにした。
- 注意して観察すべき項目はどれか。2つ選べ。
- a 羊水量
- b 胎盤の位置
- c 胎児推定体重
- d 子宮壁の厚さ
- e 胎児後頸部浮腫
[正答]
※国試ナビ4※ [107B046]←[国試_107]→[107B048]
[★]
- 妊娠38週の経産婦。胎動の自覚が減ったため産科診療所を受辞した。診療所で施行された胎児超音波写真(別冊No.5)を別に示す。超音波検査で心臓の背側に蠕動する管腔構造(矢印)を認める。
- 適切な対応はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105B047]←[国試_105]→[105B049]
[★]
- a. 妊娠 8週で超音波上胎児心拍動を認める。
- b. 妊娠20週で胎動を自覚できない。
- c. 妊娠28週で胎児推定体重が600 gである。
- d. 妊娠30週で羊水指数 AFIが10 cmである。
- e. 妊娠36週で児頭大横径 BPDが90 mmである。
[正答]
※国試ナビ4※ [103G008]←[国試_103]→[103G010]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [104G069]←[国試_104]→[104H002]
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [097B008]←[国試_097]→[097B010]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [105C001]←[国試_105]→[105C003]
[★]
- a. 胎動の増減は胎児のwell-beingの評価に有用である
- b. 胎児の心雑音は電子スキャンにより検出できる
- c. 胎児の心拍数は妊娠期間を通じてほぼ一定である
- d. 妊娠後期の頭殿長 CRLは子宮内発育遅延の評価に有用である
- e. 妊娠期間を通じて児頭大横径 BPDは直線的に増大する
[★]
- 妊娠末期の胎児管理の指標として有用でないのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104G037]←[国試_104]→[104G039]
[★]
- a. 胎動の増加
- b. 子宮底の上昇
- c. 子宮頸管の熟化
- d. 胎児先進部の固定
- e. 血性粘液性の腟分泌物
[正答]
※国試ナビ4※ [103E030]←[国試_103]→[103E032]
[★]
- 英
- biophysical profile score
- 同
- バイオフィジカルプロファイルスコア
概念
- fetal well-beingを評価する方法の一つ
BPS
- 参考1 G10M.62
概要
|
検査内容
|
評価時間
|
正常(2)
|
異常(0)
|
超音波検査で動きの評価
|
呼吸様運動
|
30 秒以上の呼吸様運動(横隔膜・胸壁の上下運動)が
|
30分間
|
1 回以上
|
0 回
|
胎動
|
身体か四肢の動きが
|
30分間
|
2 回以上
|
1 回以下
|
筋緊張
|
四肢・体幹の伸展・屈曲運動,または手の開閉が
|
30分間
|
1 回以上
|
0 回
|
超音波検査で羊水ポケットを評価
|
羊水量
|
羊水ポケットが
|
|
2cm 以上
|
2cm 未満
|
胎児心拍陣痛図で評価
|
NST
|
一過性頻脈 accelerationが
|
20分間
|
2 回以上
|
1 回以下
|
RMTAN → らむたん で覚える
R:respiratory M:movement T:tone A:amniotic N:NST
BPS
|
評価
|
8 ~ 10
|
正常
|
・1 週ごとに再検(8:羊水量が少なければ分娩)
|
6
|
胎児ジストレスの疑い
|
・成熟胎児であれば分娩
|
・未熟胎児であれば24 時間以内に再検し6 点以下であれば分娩
|
・羊水量が少なければ分娩
|
4
|
胎児ジストレスを強く疑う
|
・分娩
|
0 ~ 2
|
胎児ジストレスはほぼ確実
|
・分娩
|
- これらの項目であるbiophysical profileは胎児の低酸素症に対する反応で、NST、呼吸様運動、胎動、筋緊張は急性に起こり、羊水量の減少は慢性反応とされている。
- また、低酸素状態に対しては、NST、呼吸様運動、胎動、筋緊張の順に感受性が高いとされていて、低酸素状態の初期にはNST の異常や呼吸様運動の減少が起こり、低酸素からアシドーシスに進行するに従って胎動や筋緊張が消失する。
- 慢性反応の羊水量は、低酸素症による血流再分配機構により腎血流量が減少し、その結果、胎児の尿量が減少し羊水量の減少が出現するわけで、長期にわたる変化と考えることができる
参考
- http://www.jsog.or.jp/PDF/57/5709-291.pdf
国試
[★]
- 英
- latent fetal distress
- 関
- 胎児仮死、コントラクションストレステスト
概念
- 明らかな胎児仮死徴候は認めないが、放置するといずれ胎児仮死に移行する状態 (QB.P-309)
所見
- 高度徐脈 <110bpm
- 高度頻脈 >160bpm
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- 英
- perception of the fetal movement
- 関
- 胎動
[★]
- 英
- first perception of the fetal movement
- 関
- 胎動自覚