- 英
- amplitude、magnitude
- 関
- 大きさ、規模
WordNet
- the property of relative size or extent (whether large or small); "they tried to predict the magnitude of the explosion"; "about the magnitude of a small pea"
- relative importance; "a problem of the first magnitude"
- the property of copious abundance (同)bountifulness, bounty
- greatness of magnitude
- (physics) the maximum displacement of a periodic wave
PrepTutorEJDIC
- 『大きさ』,規模 / 『重要さ』(importance);(精神的な)偉大さ,高潔 / (星の)光度,等級 / マグニチュード(地震の強さなどの数量的単位)
- 広さ,大きさ / 十分,豊富 / (振子の)最大振幅;(電波・音波などの)振幅
- V1号[ロケット爆弾](第二次世界大戦中,ドイツ軍が英国攻撃用に使った)
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/10/13 09:06:00」(JST)
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変位量の最大値
y が波の振幅である(λは波長)。
振幅(しんぷく、英語:amplitude)とは、波動の振動の大きさを表す非負のスカラー量である。波の1周期間での媒質内における最大変位量の絶対値で表される。
時としてこの距離は「最大振幅」と呼ばれ、他の振幅の概念とは区別される。特に電気工学で使用される二乗平均平方根 (RMS) 振幅がそれにあたる。最大振幅は、正弦波、矩形波、三角波といった相対的、周期的なはっきりした波動に使用される。1方向への周期的なパルスといった非相対的な波動では、最大振幅は曖昧になる。 非対称な波(一方向への周期的パルスなど)の場合には最大振幅は多義的となる。なぜなら、最大値と平均値との差をとるか、平均値と最小値との差をとるか、最大値と最小値との差の半分をとるか、によって得られる値が変わるためである。
複雑な波、特にノイズのように繰り返しのない信号の場合には、RMS振幅が一般に用いられる。一意に求まり、物理的意味を持つ量だからである。例えば、音や電磁波や電気信号として伝えられる仕事率の平均は、RMS振幅の2乗に比例する(最大振幅の平方根には一般的には比例しない)。
振幅を形式化するいくつかの方法が存在する。
簡単な波動方程式の場合
この場合、Aが波動の振幅である。
振幅の構成単位は波動の種類によって異なる。
弦の振動 (en:vibrating string) による波や、水などの媒質を伝わる波の場合、振幅とは変位である。
音波や音響信号では、振幅は便宜上音圧を指す。ただし粒子の移動(空気やスピーカーの振動板の動き)の振幅を指すこともある。振幅の常用対数を取ったものはデシベル (dB) と呼ばれ、振幅0の場合には -∞ dB となる。en:Loudnessは振幅に関連があり、通常の音はindependently of amplitudeとして認識されるものの強度は音に関する最も分かり易い量である。
電磁放射では、振幅は波動の電場と対応する。振幅の2乗は波動の強度に比例する。
振幅は、連続波 (en:continuous wave) の場合は一定であり、一般には時刻と位置によって変化する。振幅の変化の形はエンベロープ (en:Envelope (waves)) と呼ばれる。
複素振幅
振動や波動を複素表示した場合、時間を含まない部分を複素振幅という。
例えば 方向に進行する電場が
と表される場合、複素振幅は
である。
関連項目
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 電気的に合成した円/楕円駆動による直線動作超音波モーターを用いた回転運動の生成
- 疋田 光孝,柳楽 裕介,坂谷内 寿明
- 工学院大学研究報告 (118), 119-123, 2015-04-30
- … モルフは特定の方向に凹凸振動を行うため,X-Y(更にZ)方向の振動子に独立に駆動電圧を印加することにより,円/ 楕円の運動を合成した.2個あるいは3個のシャフトを直交するように接続し,更に加える駆動電圧の振幅と位相制御することにより,必要とするシャフト先端の微小回転が得られることを示す5,6).実験では,バイモルフに接続した直交する2 個のシャフトを1 単位として,これを3 組用い,これらを正三角形の頂点に配置 …
- NAID 110009896042
- 結合されたファンデアポール発振器の振幅を変えることによって得られる同期現象 (非線形問題)
- ミン トゥアン ヴ,上手 洋子,西尾 芳文
- 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 115(14), 9-12, 2015-04-23
- NAID 40020459223
- 日本語P300 spellerにおける行列サイズの差異が及ぼす影響に関する検討 (ニューロコンピューティング)
- 山本 裕也,吉川 大弘,古橋 武
- 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 114(515), 205-210, 2015-03-16
- NAID 40020431743
Related Pictures
★リンクテーブル★
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- ☆case14 複視
- ■glossary
- diplopia n. 複視
- 筋力低下、筋無力、筋脱力 muscle weakness, muscular weakness
- sunken
- vt. sinkのpp.
- adj.
- 沈没した、沈んだ、水中の
- 沈下した、一段低いところにある
- 落ち込んだ、くぼんだ
- 3,4-ジアミノピリジン 3,4-diaminopyridine 3,4-DAP K+チャネル阻害薬;ランバート・イートン筋無力症治療
- ■症例
- 43-year-old woman
- cheif complaint: diplopia
- present history: diplopia and holding her head up ; more marked in the evenings, for the last 3 months. difficulty of chewing. voice has become quieter. weight loss (3kg / 6months). non-smoker. drinks about 15 units/week. no regular medication.
- past history: no significant previous medical illnesses.
- family history: lives with her husband and three children.
- ・診察 examination
- looks well.
- organ systems: normal; cardiovascular, respiratory, and abdominal systems.
- muscle power; grossly normal. decrease after testing a movement repetitively.
- motor function: normal; tone, coordination, reflexes and sensation.
- bilateral ptosis. exacerbated by prolonged upward gaze
- eye: normal; pupillary reflexes, eye movements, and funduscopy
- ■答え
- diagnosis: myathenia gravis
- differential diagnoses:
- CASES
- 上位and/or下位運動ニューロン motor neurone disease 運動ニューロン疾患:線維束性攣縮。進行例では筋力低下
- 筋 muscular dystrophy 筋ジストロフィー:ある種の筋肉が選択的に筋力低下する。家族歴がある。
- 筋 dystrophia myotonica 強直性筋ジストロフィー:咬筋、側頭筋、胸鎖乳突筋の筋萎縮、四肢遠位端の筋萎縮。顔貌が特徴的(前頭部脱毛、無表情、窪んだ頬)。家族歴ある。筋電図が診断に有用(急降下爆撃音)。
- 筋 polymyositis 多発筋炎:普通は皮疹と関節痛が出現。CKが上昇。筋生検が診断に有用
- 筋 myopathy ミオパチー:甲状腺中毒性ミオパチー、甲状腺機能低下症によるミオパチー、クッシング症候群によるミオパチー、アルコール性のミオパチー
- 神経筋接合部? non-metastatic associations of malignancy (paraneoplastic syndrome(傍腫瘍性症候群 = 腫瘍随伴症候群)のこと):胸腺腫の症例の10%に重症筋無力症がみられる。ランバート・イートン筋無力症症候群は小細胞癌と関連がある。
- HIM.2674
- Treatment with penicillamine (used for scleroderma or rheumatoid arthritis) may result in true autoimmune MG, but the weakness is usually mild, and recovery occurs within weeks or months after discontinuing its use.
- 重症筋無力症の誘発:ペニシラミン(強皮症や関節リウマチの治療に用いられる)。
- mildだし、薬剤の中断で改善する。
- Aminoglycoside antibiotics or procainamide can cause exacerbation of weakness in myasthenic patients; very large doses can cause neuromuscular weakness in normal individuals.
- 重症筋無力症の悪化:アミドグリコシド系抗菌薬、プロカインアミド
- MGの患者の筋脱力が悪化する。
- ■参考文献
- HIM = Harrison's Principles of Internal Medicine 17th Edition
- CASES = 100 Cases in Clinical Medicine Second edition
- IMD = 内科診断学第2版
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- 英
- size、magnitude
- 関
- 規模、サイズ、振幅
肺
- 肺胞に到達する粒子径:2μm以下 (QB.I-299)、 1μm以下(肺胞に達し、拡散やブラウン運動で肺胞壁に沈着)(SUB12.378)
- 気管に沈着する粒子径:5μm以下 (QB.I-299)
- 鼻腔・咽頭・喉頭で補足される粒子径:10μm以上
物質
国試
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[★]
- 英
- scale、magnitude
- 関
- 大きさ、歯石、振幅、スケール、秤、鱗屑
[★]
- 関
- amplitude、scale、size
[★]
- 英
- low-frequency, high-amplitude wave, low frequency high-amplitude wave
- 関
- δ波、丘波 hill wave