- 英
- Cushing
WordNet
- United States neurologist noted for his study of the brain and pituitary gland and who identified Cushings syndrome (1869-1939) (同)Harvey Cushing, Harvery Williams Cushing
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/03/10 23:05:03」(JST)
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Cushing(クッシングまたはカッシング)はアメリカ合衆国の人名または地名
地名[編集]
- アイオワ州ウッドベリー郡の都市。
- メイン州ノックス郡の町。
- ミネソタ州モリソン郡の町。
- ネブラスカ州ハワード郡の村。
- オクラホマ州ペイン郡の都市。
- テキサス州ナコドチェス郡の都市。
- クッシング郡区 (Cushing Township)
- ミネソタ州モリソン郡の郡区。
- メイン州カスコ郡の島。
人名[編集]
- トマス・クッシング (Thomas Cushing, 1725-1788)
- アメリカ合衆国の政治家。初代マサチューセッツ州副知事。
- ウィリアム・クッシング (William Cushing, 1732-1810)
- アメリカ合衆国の裁判官。アメリカ合衆国最高裁判所陪席裁判官。
- ケイレブ・クッシング (Caleb Cushing, 1800–1879)
- アメリカ合衆国の政治家。第23代アメリカ合衆国司法長官。
- ウィリアム・バーカー・クッシング (William Barker Cushing, 1842-1874)
- アメリカ合衆国の海軍士官。
- ハーヴェイ・ウィリアムス・クッシング (Harvey Williams Cushing, 1869-1939)
- アメリカ合衆国の脳神経外科医。
- ピーター・カッシング(Peter Cushing, OBE, 本名: Peter Wilton Cushing, 1913-1994)
- イギリス・サリー出身の俳優。
アメリカ海軍の駆逐艦[編集]
- カッシング (DD-55) - オブライエン級駆逐艦
- カッシング (DD-376) - マハン級駆逐艦
- カッシング (DD-797) - フレッチャー級駆逐艦
- カッシング (DD-985) - スプルーアンス級駆逐艦
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Japanese Journal
- 歯性感染症を契機に診断されたクッシング症候群の1例
- 原発性色素性小結節性副腎異形成に対して両側副腎摘除術を施行した一例
- 赤塚 正幸,堀田 記世彦,和田 典男,藤澤 孝志,佐藤 択矢,村橋 範浩,高田 徳容,望月 端吾,平野 哲夫,原田 浩,深澤 雄一郎,関 利盛,富樫 正樹
- 2011-03-31
- … 原発性色素性小結節性副腎異形成(PPNAD)はACTH非依存性大結節性副腎過形成(AIM AH)とともに両側副腎性のクッシング症候群を呈する疾患である。 … 以上より副腎性のクッシング症候群が疑われた。 …
- NAID 120003145496
Related Links
- クッシング症候群(クッシングしょうこうぐん、Cushing症候群)は、慢性の糖質 コルチコイド過剰による症候群。尚、下垂体腺腫が原因で起こるクッシング症候群を 特別にクッシング病(Cushing病)と呼ぶ。
- 副腎皮質ステロイドホルモンの1つであるコルチゾールというホルモンが過剰に分泌され 、特徴的な身体所見を示す病気をクッシング症候群といいます。このコルチゾールは 生きて行くのに不可欠なホルモンで、下垂体から出てくるACTHというホルモンの命令を ...
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★リンクテーブル★
[★]
- ☆case14 複視
- ■glossary
- diplopia n. 複視
- 筋力低下、筋無力、筋脱力 muscle weakness, muscular weakness
- sunken
- vt. sinkのpp.
- adj.
- 沈没した、沈んだ、水中の
- 沈下した、一段低いところにある
- 落ち込んだ、くぼんだ
- 3,4-ジアミノピリジン 3,4-diaminopyridine 3,4-DAP K+チャネル阻害薬;ランバート・イートン筋無力症治療
- ■症例
- 43-year-old woman
- cheif complaint: diplopia
- present history: diplopia and holding her head up ; more marked in the evenings, for the last 3 months. difficulty of chewing. voice has become quieter. weight loss (3kg / 6months). non-smoker. drinks about 15 units/week. no regular medication.
- past history: no significant previous medical illnesses.
- family history: lives with her husband and three children.
- ・診察 examination
- looks well.
- organ systems: normal; cardiovascular, respiratory, and abdominal systems.
- muscle power; grossly normal. decrease after testing a movement repetitively.
- motor function: normal; tone, coordination, reflexes and sensation.
- bilateral ptosis. exacerbated by prolonged upward gaze
- eye: normal; pupillary reflexes, eye movements, and funduscopy
- ■答え
- diagnosis: myathenia gravis
- differential diagnoses:
- CASES
- 上位and/or下位運動ニューロン motor neurone disease 運動ニューロン疾患:線維束性攣縮。進行例では筋力低下
- 筋 muscular dystrophy 筋ジストロフィー:ある種の筋肉が選択的に筋力低下する。家族歴がある。
- 筋 dystrophia myotonica 強直性筋ジストロフィー:咬筋、側頭筋、胸鎖乳突筋の筋萎縮、四肢遠位端の筋萎縮。顔貌が特徴的(前頭部脱毛、無表情、窪んだ頬)。家族歴ある。筋電図が診断に有用(急降下爆撃音)。
- 筋 polymyositis 多発筋炎:普通は皮疹と関節痛が出現。CKが上昇。筋生検が診断に有用
- 筋 myopathy ミオパチー:甲状腺中毒性ミオパチー、甲状腺機能低下症によるミオパチー、クッシング症候群によるミオパチー、アルコール性のミオパチー
- 神経筋接合部? non-metastatic associations of malignancy (paraneoplastic syndrome(傍腫瘍性症候群 = 腫瘍随伴症候群)のこと):胸腺腫の症例の10%に重症筋無力症がみられる。ランバート・イートン筋無力症症候群は小細胞癌と関連がある。
- HIM.2674
- Treatment with penicillamine (used for scleroderma or rheumatoid arthritis) may result in true autoimmune MG, but the weakness is usually mild, and recovery occurs within weeks or months after discontinuing its use.
- 重症筋無力症の誘発:ペニシラミン(強皮症や関節リウマチの治療に用いられる)。
- mildだし、薬剤の中断で改善する。
- Aminoglycoside antibiotics or procainamide can cause exacerbation of weakness in myasthenic patients; very large doses can cause neuromuscular weakness in normal individuals.
- 重症筋無力症の悪化:アミドグリコシド系抗菌薬、プロカインアミド
- MGの患者の筋脱力が悪化する。
- ■参考文献
- HIM = Harrison's Principles of Internal Medicine 17th Edition
- CASES = 100 Cases in Clinical Medicine Second edition
- IMD = 内科診断学第2版
[★]
- 英
- Cushing phenomenon
- 同
- Cushing現象、Cushingの三徴候
- 関
- 頭蓋内圧亢進
概念
- 頭蓋内圧亢進時に血圧が上昇し徐脈になることをいう。
- 脳ヘルニア直前状態であり、脳幹下部の脳圧亢進による乏血状態に対する生体の代償状態(YN.J-34)
病態生理
- 1. 頭蓋内末梢血管抵抗↑ → 脳血液還流量↓ → (脳血流を維持すべく)血圧↑ → 反射的に徐脈
- 2. 脳幹の偏位(脳ヘルニア手前の状態で) → 小さい穿通枝の循環障害 → 延髄の乏血 → クッシング現象(医学大辞典)
Cushing徴候の徴候
クッシング現象をきたす病態
- 頭蓋内圧が亢進する病態
[★]
- 英
- iatrogenic Cushing syndrome
- 同
- 医原性副腎皮質機能低下症 iatrogenic adrenocortical insufficiency
- 関
- クッシング症候群、糖質コルチコイド
- 治療目的での糖質コルチコイドの長期連用による副作用が出現した病態。
- 本病態では下垂体-副腎系が抑制され内因性の副腎皮質ホルモン産生能が低下する。
- 従って、ステロイド漸減、あるいはストレス負荷時には副腎皮質ホルモンが欠乏する病態が出現しうる。
[★]
- 同
- pituitary-dependent Cushing's syndrome, pituitary-dependent Cushing syndrome, pituitary Cushing's syndrome, pituitary Cushing syndrome
- 同
- 下垂体性Cushing症候群
- 関
- クッシング症候群
[★]
- 英
- ACTH-independent Cushing syndrome
- 同
- ACTH非依存性Cushing症候群
- 関
- クッシング症候群、ACTH