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- physical examination
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Japanese Journal
- ニューロパチーの診断と治療-日常診療でよく見る疾患を中心に-
- 鈴木 美紀,竹内 恵,内山 真一郎
- 東京女子医科大学雑誌 84(E1), E73-E79, 2014-01-31
- … 次に身体診察の際には腱反射の有無、近位筋・遠位筋の筋力低下の分布と強弱、感覚障害の分布を観察しながら、障害病型が単ニューロパチー、多発単ニューロパチー、多発ニューロパチー(ポリニューロパチー)かを判断する。 …
- NAID 110009752557
- Dr.ブランチの病歴聴取・身体診察のコツ(第6回・最終回)診断をつけるためにはどのように情報を収集,解析すればいいのでしょうか?教えてください!(Part 2)
- Dr.ブランチの病歴聴取・身体診察のコツ(第5回)診断をつけるためにはどのように情報を収集,解析すればいいのでしょうか? 教えてください!(Part 1)
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- 『YouTubeでみる身体診察』 監修 倉本 秋 瀬尾宏美 編集 石井洋介 著 コーチレジ ... 書籍 67ページ 本動画は、研修医、医学生の方むけに身体診察の基本手技を解説したものです。
- レジデントノート 2016年5月号 Vol.18 No.3 身体診察ってこういうことだったのか! 〜教科書だけではわからない「手あて」の医療がみえてくる! 2016/4/13 平島 修 単行本 ¥ 2,160 プライム ポイント: 65 pt (3%) 残り3点。注文はお早めに。 ...
- 医療面接と身体診察の基本~患者に合わせた診かた聴きかたのコツ 患者は語っている 70代の男性が不明熱で紹介となった。3ヶ月前に前立腺の手術を受け、退院1週間後に発熱して再入院。尿路感染の診断で抗菌剤使用するも、解熱今 ...
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[★]
次の文を読み、 28、 29の問いに答えよ。
- 32歳の男性。風邪が治らないことを主訴に来院した。
- 現病歴: 8日前に全身倦怠感と咽頭痛とが出現した。風邪をひいたと考え、数日は睡眠を長めにとって様子をみていたが、改善しなかった。 4日前から耳閉感が出現し、 37.5℃の発熱もみられた。 2日間仕事を休み、市販の総合感冒薬を服用していたが、症状が改善しないため受診した。鼻汁、鼻閉感および咳はない。頭痛はないが、頸部から後頭部にかけて重たい感じがあるという。
- 既往歴:スギ花粉症。
- 生活歴:妻との2人暮らし。事務職。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴:父親が高血圧症で薬物治療中。母親が糖尿病で食事療法中。
- 現 症:意識は清明。身長165cm、体重60kg。体温37.4℃。脈拍88/分、整。血圧126/80mmHg。咽頭粘膜に発赤を認めない。口蓋扁桃は軽度に腫大している。両側の胸鎖乳突筋の後縁に、径1cmの軟らかく圧痛のないリンパ節を2、 3個ずつ触知する。
- 肝と脾との腫大をみるために腹部診察を行おうとしたところ、患者が「おなかの診察までするのですか」と尋ねた。
- a 他の医師に交代することを患者に提案する。
- b 腹部の診察は行わずに身体診察を終了する。
- c 質問には返答せず、そのまま腹部の診察を続ける。
- d 診察を中断し、腹部診察の必要性について説明する。
- e 身体診察では医師の指示に従う必要があると説明する。
[正答]
※国試ナビ4※ [106C028]←[国試_106]→[106C030]
[★]
- 次の文を読み、 28、 29の問いに答えよ。
- 32歳の男性。風邪が治らないことを主訴に来院した。
- 現病歴: 8日前に全身倦怠感と咽頭痛とが出現した。風邪をひいたと考え、数日は睡眠を長めにとって様子をみていたが、改善しなかった。 4日前から耳閉感が出現し、 37.5℃の発熱もみられた。 2日間仕事を休み、市販の総合感冒薬を服用していたが、症状が改善しないため受診した。鼻汁、鼻閉感および咳はない。頭痛はないが、頸部から後頭部にかけて重たい感じがあるという。
- 既往歴:スギ花粉症。
- 生活歴:妻との2人暮らし。事務職。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴:父親が高血圧症で薬物治療中。母親が糖尿病で食事療法中。
- 身体診察を開始しようとしたときに、患者が「市販の風邪薬では治らなかったので、風邪に効く抗生物質を出していただけますか」と尋ねてきた。
- 現時点の医師の返答として最も適切なのはどれか。
- a 「抗生物質は風邪には効果がありません」
- b 「抗生物質は副作用があるので出しません」
- c 「抗生物質を出すか出さないかは、私が決定します」
- d 「抗生物質が必要かどうか、診察の後で説明します」
- e 「医学用語では抗生物質ではなく抗菌薬と言います」
[正答]
※国試ナビ4※ [106C027]←[国試_106]→[106C029]
[★]
- 次の文を読み、31、32の問いに答えよ。
- 55歳の男性。腹痛を主訴に来院した。
- 現病歴 2週前に右下腹部に違和感を覚えた。歩行すると足のつけ根が腫れ、精巣が引きつるようになった。横になると痛みは軽減する。全身状態は良好である。
- 既往歴 45歳時から糖尿病。
- 生活歴 公務員。
- 家族歴 母親が大腸癌。
- 現症 意識は清明。身長165cm、体重65kg。体温36.6℃。脈拍60/分、整。血圧112/72mmHg。腹部は平坦、軟で、圧痛を認めない。肝・脾を触知しない。
- 検査所見 尿所見: 蛋白(-)、糖(-)。血液所見: 赤血球 450万、Hb 14.5g/dl、Ht 45 %、白血球 6,500、血小板 22万。血液生化学所見: 血糖 135mg/dl、HbA1c 6.3%、総蛋白 7.0g/dl、アルブミン 4.5g/dl、尿素窒素 18mg/dl、クレアチニン 0.9mg/dl、尿酸 7.0mg/dl、総コレステロール 220mg/dl、トリグリセリド 140mg/dl、総ビリルビン 0.9mg/dl、AST 30IU/l、ALT 25IU/l、LD 200IU/l(基準176-353)、ALP 200IU/l(基準115-359)、Na 140mEq/l K 4.5mEq/l、Cl 105mEq/l。CRP O.3mg/dl。
[正答]
※国試ナビ4※ [104H031]←[国試_104]→[104H033]
[★]
- 次の文を読み、33、34の問いに答えよ。
- 25歳の男性。意識消失発作を主訴に来院した。
- 現病歴:受診日の早朝、車を運転中に便意を自覚した。排便したかったが、我慢をして運転を続けた。ガソリンスタンドに車を止めて、車外に一歩踏み出したところで、発汗を認めた。そして頭から血が引いてゆく感じがして気が遠くなり、その場にゆっくりと倒れ込んだ。数秒後に意識は戻り、怪我はなく、歩行することができた。
- 既往歴:特記すべきことはない。
- 現症:身長170cm、体重65kg。体温36.5℃。呼吸数14/分。脈拍80/分、整。血圧100/80mmHg。眼瞼結膜に貧血はない。心音と呼吸音とに異常を認めない。神経学的に異常所見を認めない。
[正答]
※国試ナビ4※ [101D032]←[国試_101]→[101D034]
[★]
- 28歳の女性。息切れと下腿浮腫とを主訴に一人で来院した。診察室は男性医師一人である。
- 診察に際し、対応として適切なのはどれか。
- a 身体診察は行わない。
- b 血圧と脈拍のみ測定する。
- c 衣類の上から診察をする。
- d 胸部の聴診は背部のみ行う。
- e 女性の看護師を同席させて診察をする。
[正答]
※国試ナビ4※ [105H028]←[国試_105]→[105H030]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [106F001]←[国試_106]→[106F003]
[★]
- 英
- consultation, inspection, medical examination
[★]
- 英
- body
- 関
- 体、本体、ボディー