ネオ・ユモール配合

メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、甘草抽出物(甘草)

関: 消化性潰瘍用剤

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

1. 肝斑 melasma
2. 慢性B型肝炎ウイルス感染に対する併用療法 combination therapy for chronic hepatitis b virus infection
3. 原発性（本態性）高血圧における薬物療法の選択 choice of drug therapy in primary essential hypertension
4. 再発性または転移性子宮頸癌のマネージメント management of recurrent or metastatic cervical cancer
5. スルファサラジンによる関節リウマチの治療 sulfasalazine in the treatment of rheumatoid arthritis

Related Links

**ネオ・ユモール配合散／ **ネオユモール配合錠

**ネオ・ユモール配合散販売名コード 2329118B1026 承認・許可番号承認番号 **22100AMX01343000 商標名 **NEO UMOR Combination Powder 薬価基準収載年月 **2009年9月販売開始年月 1957年4月貯法・使用期限等貯法 ...

【ネオ・ユモール配合散】効果と副作用 ...- QLifeお薬検索

アルフレッサファーマ株式会社のネオ・ユモール配合散（消化器官用薬）、一般名メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(Magnesium alminometasilicate) グリチルリチン酸(Glycyrrhizinic acid) グリチルリチン(Glycyrrhetinic acid glycoside) の効果と ...

ネオユモール配合│お薬事典│ネオユモール配合の詳細情報 ...

ネオユモール配合（胃・十二指腸潰瘍、胃炎の治療薬）について主な作用副作用用い方と注意点を説明しますネオユモール配合の詳細情報｜ネオユモール配合などお薬事典のここカラダ [元に戻す | + 拡大] ここカラダTOP > お ...

Related Pictures

消化性潰瘍治療剤 - 添付文書Pro ネオユモール配合錠医薬品カイロック細粒40％医薬品

Japan Pharmaceutical Reference

薬効分類名

胃炎・消化性潰瘍治療剤

販売名

ネオ・ユモール配合散

組成

　成分・含量

１ｇ中
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム　９３０ｍｇ
甘草抽出物　７０ｍｇ

禁忌

アルドステロン症の患者

［症状を悪化させるおそれがある（「重大な副作用」の項参照）。］

ミオパチーのある患者

［症状を悪化させるおそれがある（「重大な副作用」の項参照）。］

低カリウム血症のある患者

［症状を悪化させるおそれがある（「重大な副作用」の項参照）。］

透析療法を受けている患者

［長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症があらわれるおそれがある。］

効能または効果

　下記疾患における自覚症状及び他覚所見の改善

胃潰瘍
十二指腸潰瘍
胃炎
通常成人１回０．５〜１．０ｇ又は２〜４錠を１日３〜４回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。

慎重投与

腎障害のある患者

[排泄障害により副作用があらわれることがある。また長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症があらわれるおそれがある。]

心機能障害のある患者

[症状が悪化するおそれがある。]

高マグネシウム血症のある患者

[血中マグネシウム濃度を上昇させるおそれがある。]

リン酸塩低下のある患者

［アルミニウムにより無機リンの吸収が阻害される。］

重大な副作用

偽アルドステロン症（頻度不明）

低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察（血清カリウム値の測定など）を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、カリウム剤を投与するなど適切な処置を行うこと。

ミオパチー（頻度不明）

低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には、投与を中止し、カリウム剤を投与するなど適切な処置を行うこと。

薬効薬理

メタケイ酸アルミン酸マグネシウムと甘草抽出物を配合したものは、それぞれ単味成分だけよりもシェイ潰瘍⁴⁾、ヒスタミン潰瘍⁴⁾、アスピリン潰瘍⁴⁾、酢酸潰瘍⁵⁾等のラット及びモルモットを用いた実験潰瘍において高い予防効果あるいは治癒効果が認められた。
また、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムと甘草抽出物を製品割合配合（９３：７）で配合して両者の配合効果を検討した結果、シェイ潰瘍⁶⁾、ヒスタミン潰瘍⁶⁾及びアスピリン潰瘍⁶⁾においてその効果が認められた。

有効成分に関する理化学的知見

　分子式

C₄₂H₆₂O₁₆

　分子量

８２２．９３

　性　状

（甘草抽出物）
淡黄色〜黄褐色の粉末で特異の甘味を有する。水には黄色〜黄褐色を呈し澄明に溶解する。この溶液は振り混ぜるとき著しく発泡する。

★リンクテーブル★

リンク元	「消化性潰瘍用剤」「グリチルリチン酸」「メタケイ酸アルミン酸マグネシウム」
関連記事	「配合」

「消化性潰瘍用剤」

商品

「グリチルリチン酸」

英: glycyrrhizic acid、glycyrrhizinate
化: グリチルリチン酸二カリウム glycyrrhizinate dipotassium、グリチルリチン酸モノアンモニウム monoammonium glycyrrhizinate、グリチルリチン酸二アンモニウム diammonium glycyrrhizinate
商: アスファーゲン、アムロジピンOD、ウエルアップ、エピサネートG配合、オーレキシン、キャベジンUコーワ配合、キョウミノチン、グリチロン、グリチロン配合、グリファーゲン、グリベルチン、グルコリンS、ケベラS、デスパコーワ、ニチファーゲン、ニチファーゲン配合、ネオ・ユモール配合、ネオファーゲン、ネオファーゲンC、ネオファーゲンC配合、ノイボルミチン、ヒシファーゲンC、ミノフィット、レミゲン、ワッサーV配合、強力ネオミノファーゲンシー、強力ネオミノファーゲンシーP、複合エピサネートG
関: グリシルリジン酸、グリチルリジン酸、グリチルリジン酸塩

「メタケイ酸アルミン酸マグネシウム」

英: magnesium aluminometasilicate
関: FK配合散、HM散、KM散、MS温シップ、MS冷シップ、NIM配合、S・M配合、アニベソールSR、アポラスノン、エバスチンOD、エピレナート、オフタルムK配合、キャベジンUコーワ配合、クラロイシン、ゲファルナート、ケルナック、サーカネッテン配合、スピロノラクトン、ゾルピデム酒石酸塩、トリアゾラム、トリフェジノン、ネオ・ユモール配合、バンコミック、パントシン、ビーマス配合、プラバスタチンNa塩、プラバスタチンナトリウム、プラメバン、ブロチゾラムOD、プロモーション、ベザフィブラートSR、マナミンTM散、メバロチン、メバン、リントン、リン酸ピリドキサール

「配合」

英: compound、combination、mixture、compound
関: 化合物、組み合わせ、混合、混合物、コンパウンド、複方、併用、化合、合併、コンビネーション、組合せ

「https://meddic.jp/index.php?title=ネオ・ユモール配合&oldid=401868」から取得

.