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グリベルチン静注液20mL 医薬品情報・検索 イーファーマ
薬効 3919 その他の肝臓疾患用剤 一般名 グリチルリチン・グリシン・システイン配合剤注射液 英名 Glyveltin 剤形 注射液 薬価 56.00 規格 20mL1管 メーカー テバ製薬 毒劇区分
グリベルチン静注液20mL - 医薬品医療機器情報提供ホームページ
-1-患者向医薬品ガイド 2012年4月更新 グリベルチン静注液20mL 【この薬は?】 販売名 グリベルチン静注液20mL GLYVELTIN Inj.20mL 一般名 グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・L-システイン塩酸塩 Monoammonium ...
くすりのしおり
グリベルチン静注液20mL 英名: Glyveltin 一般名: グリチルリチン酸モノアンモニウム・グリシン・L-システイン 適用区分: この薬の作用と効果について ・この薬は肝臓の炎症をしずめ、肝臓の働きを改善します。・アレルギーをおさえる働き ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
肝臓疾患用剤・アレルギー用薬
販売名
グリベルチン静注液20mL
組成
1管(20mL)中:
グリチルリチン酸一アンモニウム………53mg
(グリチルリチン酸として40mg)
グリシン…………………………………… 400mg
L-システイン…………………………… 15.37mg
(L-システイン塩酸塩相当量として20mg)
<添加物>
亜硫酸水素ナトリウム……………………20mg
炭酸水素ナトリウム………………………20mg
pH調整剤……………………………………適量
禁忌
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
アルドステロン症の患者、ミオパシーのある患者、低カリウム血症の患者[低カリウム血症、高血圧症等を悪化させるおそれがある]
効能または効果
○小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹
○慢性肝疾患における肝機能異常の改善
○通常、成人には1日1回5〜20mLを静脈内に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
○慢性肝疾患に対しては1日1回40〜60mLを静脈内に注射または点滴静注する。
年齢、症状により適宜増減する。なお、増量する場合は1日100mLを限度とする。
慎重投与
高齢者[低カリウム血症等の発現率が高い](「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
ショック、アナフィラキシーショック ショック、アナフィラキシーショック(血圧低下、意識消失、呼吸困難、心肺停止、潮紅、顔面浮腫等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
アナフィラキシー様症状 アナフィラキシー様症状(呼吸困難、潮紅、顔面浮腫等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
偽アルドステロン症 増量または長期連用により高度の低カリウム血症、低カリウム血症の発現頻度の上昇、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれるおそれがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止すること。
また、低カリウム血症の結果として、脱力感、筋力低下などがあらわれるおそれがある。
薬効薬理
●グリチルリチン酸:グリチルレチン酸と2分子のグルクロン酸から成り、糖質コルチコイド様作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、解毒作用及びインターフェロン誘起作用等を有することが報告されている。
●グリシン:アミノ酸の一種で、本成分からは生理的に重要なクレアチン、グルタチオン、グリココール酸、ポルフィリン、プリン等が生合成される。また、解毒作用を有することが知られている。
●L−システイン:生体内でSH供与体として働き、SH酵素の賦活剤としての作用を示す。その結果として皮膚代謝の正常化、抗アレルギー、解毒などの作用が期待され、各種皮膚疾患に応用される。
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
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グリチルリチン酸
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