ファモチジン
WordNet
- the 15th letter of the Roman alphabet (同)o
- the blood group whose red cells carry neither the A nor B antigens; "people with type O blood are universal donors" (同)type_O, group O
PrepTutorEJDIC
- 《呼び掛けの名前の前につけて》『おお』,あ / (驚き・恐れ・喜び・苦痛などを表して)『おお』,ああ,まあ / 《肯定・否定を強めて》
- oxygenの化学記号
- ohmオーム / Old
- [致死量まで]麻薬を飲み過ぎる / 麻薬[など]の飲み過ぎ
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- P2-168 改良型ファモチジンOD錠「サワイ」の臨床製剤学的評価(一般演題 ポスター発表,後発医薬品,医療薬学の創る未来 科学と臨床の融合)
- 島崎 博士,金子 知由,桝 茂典,出雲 正治,野呂 和彦,平島 徹,川井 龍美,内田 信也,加藤 安宏,並木 徳之
- 日本医療薬学会年会講演要旨集 19, 415, 2009-09-15
- NAID 110007485372
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- ファモチジンODとは。効果、副作用、使用上の注意。ヒスタミンH2(胃酸の分泌を促す物質)のはたらきを強力に抑える作用や止血作用のある薬で、代表的な消化性潰瘍(かいよう)の攻撃因子抑制剤です。 この薬により、手術に頼って ...
- 主成分 ファモチジン 剤形 白色の錠剤、直径約6mm、厚さ約2.9mm シート記載 (表)ファモチジンOD錠10mg「YD」、YD575、10mg ... この薬の作用と効果について 胃粘膜上の胃酸分泌に関係するヒスタミンH 2 受容体を遮断することにより ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ファモチジンOD錠10mg「JG」
組成
成分・含量(1錠中)
*添加物
- D−マンニトール、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、β−シクロデキストリン、ヒプロメロース、水アメ、メチルセルロース、グルコノ−δ−ラクトン、l−メントール、クロスポビドン、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、アスパルテーム(L−フェニルアラニン化合物)、香料、タルク、ステアリン酸マグネシウム
禁忌
効能または効果
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群
下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群
- 通常、成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。ただし、上部消化管出血の場合には通常注射剤で治療を開始し、内服可能になった後は経口投与に切りかえる。
下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
- 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
通常、成人にはファモチジンとして1回10mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回20mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
腎機能低下患者への投与法
- ファモチジンは主として腎臓から未変化体で排泄される。腎機能低下患者にファモチジンを投与すると、腎機能の低下とともに血中未変化体濃度が上昇し、尿中排泄が減少するので、次のような投与法を目安とする。
慎重投与
- 薬物過敏症の既往歴のある患者
- 腎障害のある患者[血中濃度が持続するので、投与量を減ずるか投与間隔をあけて使用すること]
- 心疾患のある患者[心血管系の副作用を起こすおそれがある]
- 肝障害のある患者[症状が悪化するおそれがある]
- 高齢者(「5.高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状
(頻度不明)
- ショック、アナフィラキシー様症状[呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫(顔面浮腫、咽頭浮腫等)、蕁麻疹等]があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
**再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少
(頻度不明)
- 再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少(初期症状として全身倦怠感、脱力、皮下・粘膜下出血、発熱等)があらわれることがあるので、定期的に血液検査を実施し、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)
(頻度不明)
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸
(頻度不明)
- AST(GOT)・ALT(GPT)等の上昇、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
横紋筋融解症
(頻度不明)
- 横紋筋融解症があらわれることがあるので、高カリウム血症、ミオグロビン尿、血清逸脱酵素の著明な上昇、筋肉痛等が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
QT延長
(頻度不明)
- QT延長があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。特に心疾患(心筋梗塞、弁膜症、心筋症等)を有する患者においてあらわれやすいので、投与後の患者の状態に十分注意すること。
意識障害、痙攣
(頻度不明)
- 意識障害、全身痙攣(痙直性、間代性、ミオクローヌス性)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。特に腎機能障害を有する患者においてあらわれやすいので、注意すること。
間質性腎炎、急性腎不全
(頻度不明)
- 間質性腎炎、急性腎不全があらわれることがあるので、初期症状として発熱、皮疹、腎機能検査値異常(BUN・クレアチニン上昇等)等が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
間質性肺炎
(頻度不明)
- 発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- ファモチジンは胃粘膜壁細胞のヒスタミンH2受容体を遮断し、胃酸分泌及びペプシン分泌を抑制する。3)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- N-Aminosulfonyl-3-{[2-(diaminomethyleneamino)-1,3-thiazol-4-yl]methylsulfanyl}propanimidamide
分子式
分子量
性状
- 白色〜帯黄白色の結晶である。
酢酸(100)に溶けやすく、エタノール(95)に溶けにくく、水に極めて溶けにくい。
0.5mol/L塩酸試液に溶ける。
光によって徐々に着色する。
融点
★リンクテーブル★
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商品
[★]
- 英
- famotidine
- 商
- ガスイサン、ガスセプト、ガスター、ガスドック、ガスペラジン、ガスポート、ガスメット、ガスリック、ガモファー、クリマーゲン、ストマルコン、チオスター、ファモガスト、ファモスタジン、ブロスター、モミアロン、Pepcid
- 関
- ヒスタミン受容体、消化性潰瘍用剤
-
- H2ブロッカー = ヒスタミンH2受容体選択的阻害薬
- 持続時間が長い(1日2,3回でよい)
- 般試薬で10mg錠、臨床薬では20mg錠
用量調節
- 腎機能障害がある場合に血中未変化体濃度が上昇しうるため、用量の調節が必要である。
Ccr(mL/min)
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投与方法
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≧60
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1日20mg 1日2回
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60> >30
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1日20mg 1日1回
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1日10mg 1日2回
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30≧
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2-3日20mg 1日1回
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1日10mg 1日1回
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副作用
[★]
[★]
- 同
- 食道入口部