ブロチゾラム
WordNet
- the 15th letter of the Roman alphabet (同)o
- the blood group whose red cells carry neither the A nor B antigens; "people with type O blood are universal donors" (同)type_O, group O
PrepTutorEJDIC
- 《呼び掛けの名前の前につけて》『おお』,あ / (驚き・恐れ・喜び・苦痛などを表して)『おお』,ああ,まあ / 《肯定・否定を強めて》
- oxygenの化学記号
- ohmオーム / Old
- [致死量まで]麻薬を飲み過ぎる / 麻薬[など]の飲み過ぎ
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- ブロチゾラムODとは。効果、副作用、使用上の注意。中枢神経に作用して、眠りに導く催眠鎮静剤です。眠りに導く作用はバルビツール酸系催眠鎮静剤に比べると弱いのですが、薬物依存におちいる危険が少ない薬です。 不眠症の治療 ...
- ブロチゾラムOD錠0.25mg「サワイ」(ブロチゾラム,<sec1><para>脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して、寝つきをよくします。 通常、不眠症の治療および麻酔前投薬に用いられます。</para></sec1>)の成分や効用 ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ブロチゾラムOD錠0.25mg「タイヨー」
組成
- 1錠中:ブロチゾラム…………………0.25mg
〈添加物〉
アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、グルコノ-δ-ラクトン、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニトール、水アメ、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、香料
禁忌
- 急性狭隅角緑内障のある患者[眼内圧を上昇させるおそれがある]
- 重症筋無力症の患者[重症筋無力症を悪化させるおそれがある]
効能または効果
- 本剤の用量は、年齢、症状、疾患などを考慮して適宜増減するが、一般に成人には次のように投与する。
○不眠症
- 1回ブロチゾラムとして0.25mg(本剤1錠)を就寝前に経口投与する。
○麻酔前投薬
- 手術前夜:1回ブロチゾラムとして0.25mg(本剤1錠)を就寝前に経口投与する。
- 麻 酔 前:1回ブロチゾラムとして0.5mg(本剤2錠)を経口投与する。
- 不眠症には、就寝の直前に服用させること。また、服用して就寝した後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等をする可能性があるときは服用させないこと。
慎重投与
- 衰弱患者
- 高齢者 (「高齢者への投与」の項参照)
- 心障害、肝障害、腎障害のある患者[心障害では症状が悪化、肝・腎障害では代謝・排泄が遅延するおそれがある]
- 脳に器質的障害のある患者[本剤の作用が増強するおそれがある]
重大な副作用
- 肝機能障害、黄疸 AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP上昇等の肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
- 一過性前向性健忘、もうろう状態 一過性前向性健忘、また、もうろう状態があらわれることがあるので、本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に行うこと。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。異常が認められた場合には投与を中止すること。
薬効薬理
- ブロチゾラムは、ベンゾジアゼピン(BZP)系薬剤と同様、BZPレセプターに作用することにより視床下部、大脳辺縁系を抑制し、情動興奮を鎮静させて催眠作用を示す。短時間作用型に分類される。2)
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- magnesium aluminometasilicate
- 関
- FK配合散、HM散、KM散、MS温シップ、MS冷シップ、NIM配合、S・M配合、アニベソールSR、アポラスノン、エバスチンOD、エピレナート、オフタルムK配合、キャベジンUコーワ配合、クラロイシン、ゲファルナート、ケルナック、サーカネッテン配合、スピロノラクトン、ゾルピデム酒石酸塩、トリアゾラム、トリフェジノン、ネオ・ユモール配合、バンコミック、パントシン、ビーマス配合、プラバスタチンNa塩、プラバスタチンナトリウム、プラメバン、ブロチゾラムOD、プロモーション、ベザフィブラートSR、マナミンTM散、メバロチン、メバン、リントン、リン酸ピリドキサール
[★]
- 英
- brotizolam
- 商
- アムネゾン、グッドミン、ゼストロミン、ソレントミン、ネストローム、ノクスタール、ブロゾーム、ブロチゾラム、ブロチゾラムM、ブロチゾラムOD、ブロチゾラン、ブロメトン、レドルパー、レンデム、レンデムD、レンドルミン、レンドルミンD、ロンフルマン
特徴
- 自然な眠りに近いスムーズな入眠。
- 高齢者への副作用が比較的少ない。
構造
作用機序
- 中枢神経系の代表的抑制性伝達物質であるGABAを介して情動をつかさどる視床下部や大脳辺縁系を抑制する(ラット)。
- その結果、自律神経系その他の部位からの余剰刺激は遮断され、催眠、鎮静、抗不安等の中枢神経作用を現す。
薬理作用
動態
適応
注意
禁忌
- 重症筋無力症:[重症筋無力症を悪化させるおそれがある。]
- 急性狭隅角緑内障:[眼内圧を上昇させるおそれがある。]
原則禁忌
- (次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
- 肺性心、肺気腫、気管支喘息及び脳血管障害の急性期等で呼吸機能が高度に低下している場合[炭酸ガスナルコーシスを起こすおそれがある。]
副作用
- 臨床試験及び再審査終了時の調査症例6,548例中、副作用が報告されたのは256例(3.91%)であった。主な副作用は、残眠感・眠気144件(2.20%)、ふらつき66件(1.01%)、頭重感50件(0.76%)、だるさ48件(0.73%)、めまい25件(0.38%)、頭痛8件(0.12%)、けん怠感7件(0.11%)等であった。また、臨床検査値においては特に一定の傾向を示す変動は認められていない。(レンドルミン錠)
添付文書
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1124009F1223_1_05/
[★]
[★]
- 英
- rhm
- 同
- 照射線量率定数 exposure rate constant
[★]
- 同
- 食道入口部