アルジオキサ
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- 商品名: アテネントイン 錠100mg 主成分:アルジオキサ(Aldioxa) 剤形: 白色の割線入り錠剤、直径7.0mm、厚さ2.9mm シート記載: アテネントイン錠100、100mg、TSU023、ATENENTOIN 100 この薬の作用と効果について と共 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
※※ アテネントイン顆粒50%
組成
組 成
- アテネントイン顆粒50%は1g中アルジオキサ500mgおよび添加物として乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸を含有する。
禁忌
透析療法を受けている患者
- 〔他のアルミニウム含有製剤で、長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症があらわれたとの報告がある。〕
効能または効果
====下記疾患における自覚症状及び他覚所見の改善
==== *胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎
====通常成人アルジオキサとして1日300〜400mg(アテネントイン顆粒50%0.6〜0.8g、アテネントイン顆粒25%1.2〜1.6g、アテネントイン錠100mg3〜4錠)を3〜4回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
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慎重投与
腎障害のある患者
- 〔長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症があらわれるおそれがあるので、定期的に血中アルミニウム、リン、カルシウム、アルカリフォスファターゼ等の測定を行うこと。〕
薬効薬理
- システアミン投与によって起こる胃・十二指腸粘膜の血流低下を抑制する7)。またアルコールやアスピリンによる粘膜中プロスタグランジンや粘液中ヘキソサミンの減少を抑制して防御因子減弱を抑えるとともに、潰瘍部位での肉芽形成、膠原線維の発育あるいは粘膜下血管の再生等の作用によって潰瘍治癒を促進する。また、抗ペプシン作用も報告されている。
有効成分に関する理化学的知見
- アルジオキサは白色の粉末で、におい及び味はない。
水、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。希塩酸又は希硝酸に溶ける。
融点:約230℃(分解)
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- aldioxa
- 同
- ジヒドロキシアルミニウムアラントイナート dihydroxyaluminum allantoinate
- 商
- アスコンプ、アラネトリン、アテネントイン、アランタ、アルキサ、アルサ、アルジオキサ、アルラント、イサロン、ヨウアネート
- 関
- 消化性潰瘍用剤
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アデノシン三リン酸