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グルコリンS
グリチルリチン酸一アンモニウム
(
グリチルリチン酸
)、L-システイン塩酸塩水和物(
L-システイン
)、
グリシン
関
肝臓疾患用剤
WordNet
the 19th letter of the Roman alphabet (同)
s
PrepTutorEJDIC
sulfurの化学記号 / {略}South[ern]
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グルコリンS注射液 - 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
作成又は改訂年月 ** 2012年8月改訂 (第6版) * 2007年10月改訂 日本標準商品分類番号 873919 87449 日本標準商品分類番号等 再評価結果公表年月(最新) 1990年3月 薬効分類名 肝臓疾患用剤・アレルギー用剤 承認等 販売名 グルコ ...
グルコリンS注射液 医薬品情報・検索 イーファーマ
薬効 3919 その他の肝臓疾患用剤 一般名 グリチルリチン・グリシン・システイン配合剤注射液 英名 Gulucolin S 剤形 注射液 薬価 56.00 規格 20mL1管 メーカー 扶桑薬品 毒劇区分
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
肝臓疾患用剤・アレルギー用剤
販売名
グルコリンS注射液
組成
グルコリンS注射液は1ポリアル(プラスチックアンプル)20mL中次の成分・分量を含む無色澄明の水性注射液である。
グリチルリチン酸一アンモニウム (グリチルリチン酸として) 40mg
L-システイン塩酸塩水和物(無水物として) 20mg
グリシン 400mg
添加物
ピロ亜硫酸ナトリウム 3mg
クエン酸水和物,水酸化ナトリウム,塩化ナトリウム
禁忌
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
アルドステロン症の患者,ミオパシーのある患者,低カリウム血症の患者[低カリウム血症,高血圧症等を悪化させるおそれがある。]
効能または効果
小児ストロフルス,湿疹・皮膚炎,蕁麻疹,皮膚そう痒症,口内炎,フリクテン,薬疹・中毒疹
慢性肝疾患における肝機能異常の改善
通常,成人には1日1回5〜20mLを静脈内に注射する。なお,年齢,症状により適宜増減する。
慢性肝疾患に対しては1日1回40〜60mLを静脈内に注射または点滴静注する。年齢,症状により適宜増減する。なお,増量する場合は1日100mLを限度とする。
慎重投与
高齢者[低カリウム血症等の発現率が高い。](「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
ショック,アナフィラキシーショック
ショック,アナフィラキシーショック(血圧低下,意識消失,呼吸困難,心肺停止,潮紅,顔面浮腫等)があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には,直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと。
アナフィラキシー様症状
アナフィラキシー様症状(呼吸困難,潮紅,顔面浮腫等)があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には,直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと。
偽アルドステロン症
増量又は長期連用により高度の低カリウム血症,低カリウム血症の発現頻度の上昇,血圧上昇,ナトリウム・体液の貯留,浮腫,体重増加等の偽アルドステロン症があらわれるおそれがあるので,観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止すること。
また,低カリウム血症の結果として,脱力感,筋力低下等があらわれるおそれがある。
薬効薬理
本剤はカンゾウ(甘草)有効成分のグリチルリチン酸(グリチルレチン酸と2分子のグルクロン酸抱合体)を主成分に,L-システイン及びグリシンを配合した注射剤である。
◇実験的肝障害改善作用
CCl
4
肝障害マウスにおいて,ニコチン酸アミド投与後の肝NAD増加反応は抑制されたが,グリチルリチン酸は肝NAD合成阻害を修復する
1)
。
◇抗アレルギー・解毒作用
グリチルリチン酸は抗炎症作用,抗アレルギー作用や解毒作用を示す他に副腎皮質の電解質・糖質コルチコイド様作用などがある
2)
。
L-システインは含硫アミノ酸の一つで,生体の解毒機能に重要な役割を果し,SH基を含む酵素を賦活する働きがある
3)
。
グリシンは,例えば安息香酸を抱合解毒により馬尿酸として尿中に排泄する一方,グリシンからグルタチオンなど生理的に重要な多くの物質が生合成される
4)
。
有効成分に関する理化学的知見
グリチルリチン酸一アンモニウムの理化学的知見
一般名
グリチルリチン酸一アンモニウム(グリチルリチン酸モノアンモニウム)
分子式
C
42
H
65
NO
16
分子量
839.97
性状
白色の結晶又は結晶性の粉末で,においはなく,特異な甘味がある。希エタノールにやや溶けにくく,水に溶けにくい。
L-システイン塩酸塩水和物の理化学的知見
一般名
L-システイン塩酸塩水和物(L-システイン塩酸塩)
化学名
(2
R
)-2-amino-3-sulfanylpropanoic acid monohydrochloride monohydrate
分子式
C
3
H
7
NO
2
S・HCl・H
2
O
分子量
175.63
性状
白色の結晶又は結晶性の粉末で,特異なにおい及び強い酸味がある。水に極めて溶けやすく,エタノール(99.5)にやや溶けやすい。6mol/L塩酸試液に溶ける。
グリシンの理化学的知見
一般名
グリシン(アミノ酢酸)
化学名
aminoacetic acid
分子式
C
2
H
5
NO
2
分子量
75.07
性状
白色の結晶又は結晶性の粉末で,においはなく,味は甘い。水又はギ酸に溶けやすく,エタノール(95)にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
リンク元
「
硫酸ナトリウム
」「
グリチルリチン酸
」「
塩酸システイン
」「
肝臓疾患用剤
」
関連記事
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リン
」「
コリン
」「
グルコリン
」「
S
」
「
硫酸ナトリウム」
[★]
英
sodium sulfate
商
乾燥硫酸ナトリウム
、
アスコルビン酸
、
アストーマ
、
アスペノン
、
アプリトーン
、
アモキシシリン
、
アモペニキシン
、
アモリン
、
アルギスタット
、
アルフロシン
、
アレンフラール
、
アンチレクス
、
イソパール・P
、
イノバン
、
ウレパール
、
エカテリシン
、
エクセラーゼ
、
エクセラーゼ配合
、
エホチール
、
エルゴメトリンマレイン酸塩
、
オーネスSP
、
オーネスSZ
、
オーペグ
、
カズマリン
、
ガモファー
、
カラシミンC
、
カルデナリン
、
カルメゾシン
、
グルコリンS
、
ケイラーゼA
、
ケフラール
、
ケフレックス
、
ゲンタマイシン
、
ゲンタロール
、
コスパノン
、
コバマミド
、
コントミン
、
コンドロイチン硫酸ナトリウム
、
ジアイナミックス
、
シーシーエル
、
シータック
、
シェトラゾーナ
、
ジソピラミド
、
スクリット配合
、
セクロダン
、
セフジトレンピボキシル
、
セフジニル
、
セブンイー・P
、
センセファリン
、
ダイメジンスリービー
、
ダウンテンシン
、
タフマックE
、
ダラシン
、
タンチパン配合
、
テクネMAG3
、
デトキソール
、
トキクロル
、
ドキサゾシン
、
ドキサゾン
、
ドパミン塩酸塩
、
トレキサメット
、
ドロキシドパ
、
トロキシン
、
ニザチジン
、
ニトレナール
、
ニトロールR
、
ニフプラス
、
ニフレック配合
、
ニューロライト
、
ネオ・エフラーゼ配合
、
ハイポ
、
プロモーション
関
塩類下剤
「
グリチルリチン酸」
[★]
英
glycyrrhizic acid
、
glycyrrhizinate
化
グリチルリチン酸二カリウム
glycyrrhizinate dipotassium
、
グリチルリチン酸モノアンモニウム
monoammonium glycyrrhizinate
、
グリチルリチン酸二アンモニウム
diammonium glycyrrhizinate
商
アスファーゲン
、
アムロジピンOD
、
ウエルアップ
、
エピサネートG配合
、
オーレキシン
、
キャベジンUコーワ配合
、
キョウミノチン
、
グリチロン
、
グリチロン配合
、
グリファーゲン
、
グリベルチン
、
グルコリンS
、
ケベラS
、
デスパコーワ
、
ニチファーゲン
、
ニチファーゲン配合
、
ネオ・ユモール配合
、
ネオファーゲン
、
ネオファーゲンC
、
ネオファーゲンC配合
、
ノイボルミチン
、
ヒシファーゲンC
、
ミノフィット
、
レミゲン
、
ワッサーV配合
、
強力ネオミノファーゲンシー
、
強力ネオミノファーゲンシーP
、
複合エピサネートG
関
グリシルリジン酸
、
グリチルリジン酸
、
グリチルリジン酸塩
「
塩酸システイン」
[★]
商
アスコルビン酸
、
アスファーゲン
、
アミカリック
、
アミノレバン
、
エダラボン
、
エレンタールP乳幼児用配合
、
カーディオライト
、
カラシミンC
、
キョウミノチン
、
グリファーゲン
、
グリベルチン
、
グルコリンS
、
ケベラS
、
ゼオチン
、
チスタニン
、
テルフィス
、
ニチファーゲン
、
ビーシー
、
ヒカリレバン
、
ヒシファーゲンC
、
ビタミンC
、
プロヘパール配合
、
ペクタイト
、
マックアミン
、
ミノフィット
、
モリアミンS
、
ユニカリックL
、
レミゲン
、
強力ネオミノファーゲンシー
、
強力ネオミノファーゲンシーP
「
肝臓疾患用剤」
[★]
商品
アスファーゲン
アミファーゲン
カンテック
キョウミノチン
グリチロン
グリファーゲン
グリベルチン
グルコリンS
ケベラS
ゴスペール・レバー
セロシオンカプセル
タウリン
チオラ
ニチファーゲン
ネオファーゲン
ネオファーゲンC
ヒシファーゲンC
プロトポルト
プロヘパール
プロルモン
ミノフィット
リバオール
レナルチン
レバラミン
レミゲン
強力ネオミノファーゲンシー
強力ネオミノファーゲンシーP
「
リン」
[★]
英
phosphorus
P
関
serum phosphorus level
分子量
30.973762 u (wikipedia)
単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
(serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
骨形成とともに骨に取り込まれる。
腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
近位尿細管
70%
遠位尿細管
20%
排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
パラサイロイドホルモン
PTH
:排泄↑
カルシトニン
:吸収↑
ビタミンD
:吸収↑
臨床検査
無機リンとして定量される。
血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
基準範囲:2.5-4.5mg/dL
小児:4-7mg/dL
閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
基準範囲:1g/日
測定値に影響を与える要因
食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
高リン酸血症
高リン血症
低リン酸血症
低リン血症
hypophosphatemia
参考
1. wikiepdia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
「
コリン」
[★]
英
choline
化
塩化コリン
関
アセチルコリン
第4級アミン
構造式:(CH
3
)
3
N
+
CH
2
CH
2
OH
choline acetyltransferase
により合成される
choline
+ acetylCoA →
acetylcholine
+ CoA
「
グルコリン」
[★]
リシン
、
L-システイン
、
グリチルリチン酸
「
S」
[★]
セリン
serine
胸骨上縁