ポラプレジンク
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Japanese Journal
- 音楽用感性評定尺度によるKinetic Typography測定の試み(音響デザイン)
- 李 知恩,林 美都子,野坂 政司
- 芸術工学会誌 (55), 53-62, 2011-02-01
- … また、因子数に5を指定して主因子法・プロマックス回転による因子分析を行ったところ、固有値は、6.88,3.78,2.82,2.26,1.56,0.97…というものであり、固有値1以上を採用して5因子構造による分析が妥当であると考えられた。 …
- NAID 110008724145
- ウイメンズヘルスに活用できるライフスキル測定尺度の開発
- 伊藤 直美
- 母性衛生 51(2), 352-358, 2010-07
- … また,最尤法およびプロマックス法にて6つの因子が抽出され,38問になったライフスキル測定尺度は,自己効力感(α=0.80),自己信頼(α=0.80),対人関係(α=0.65),自己認識(α=0.48),感情対処(α=0.59),自律心(α=0.61)で構成された。 …
- NAID 110007657825
- 共創活動の参加動機に関する調査 : Wikipedia参加者の参加動機因子(次世代経営情報技術,その他)
- 鎌田 麻以子,加藤 大志,國枝 和雄,山田 敬嗣
- 電子情報通信学会技術研究報告. SWIM, ソフトウェアインタプライズモデリング 109(430), 7-12, 2010-02-19
- … ipedia」に着目し,参加者の参加動機因子を明らかにするための調査を行った.調査対象者は,Wikipediaに一ヶ月に一度以上参加している参加者233名である.このうち,209名より回答を得ることができた.得られたデータは,最尤法,プロマックス回転による因子分析によって解析した.その結果,「活動魅力因子」,「参加者都合因子」,「他者評価因子」,「知識表現因子」という4つの因子が活動動機の因子であることが明らかになった. …
- NAID 110007863060
Related Links
- プロマックとは?ポラプレジンクの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる (おくすり110番:病気別版)
- ゼリア新薬工業株式会社のプロマック顆粒15%(消化器官用薬)、一般名 ポラプレジンク(Polaprezinc) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
プロマックD錠75
組成
1錠中の有効成分
- ポラプレジンク 75mg
- 添加物として,D-マンニトール,合成ケイ酸アルミニウム,ヒドロキシプロピルスターチ,結晶セルロース,クロスポビドン,ポビドン,アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物),l-メントール,ステアリン酸マグネシウム,香料を含有する。
効能または効果
- 通常,成人にはポラプレジンクとして1回75mgを1日2回朝食後及び就寝前に経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
- 本剤は口腔内で崩壊するが,口腔粘膜から吸収されることはないため,唾液,又は水で飲み込むこと。
重大な副作用
肝機能障害,黄疸
頻度不明
- AST(GOT),ALT(GPT),γ-GTP,Al-Pの上昇等の肝機能障害,黄疸があらわれることがあるので,異常が認められた場合には,直ちに投与を中止し,適切な処置を行うこと。
薬効薬理
実験潰瘍に対する作用16?20)
- ラットにおける急性潰瘍モデルである水浸拘束ストレス潰瘍,塩酸エタノール潰瘍,無水エタノール潰瘍,幽門結紮アスピリン潰瘍,低温拘束ストレス潰瘍,熱傷ストレス潰瘍,レセルピン潰瘍,AAPH胃粘膜損傷及び虚血?再血流胃粘膜損傷に対し,抑制効果を示す。また,ラットにおける慢性潰瘍モデルである酢酸潰瘍,鉄?アスコルビン酸潰瘍に対して治癒促進効果を認め,ヒドロコルチゾン負荷酢酸潰瘍に対しても再発・再燃抑制作用を示す。
胃粘膜への付着性21)
- 潰瘍底及び潰瘍辺縁部粘膜に対する親和性が高く,長時間付着し,潰瘍部位を被覆し,直接保護して治癒促進効果を示す(ラット)。
胃粘膜防御能に対する作用16),22?24)
- 正常ラットの胃粘膜電位差,胃粘膜被覆粘液量及び胃粘膜血流量にはほとんど影響を及ぼさず,アスピリン胃内適応により生ずる胃粘膜電位差の低下,無水エタノール投与による胃粘膜被覆粘液量及び胃粘膜血流量の減少を抑制する。
細胞保護作用25)
- ラットの胃粘膜プロスタグランジンE2量には影響を及ぼさず,内因性プロスタグランジンを介さない細胞保護作用を示す(ラット)。
膜安定化作用26)
- 胃粘膜障害によるライソゾーム酵素の遊離及び肥満細胞の脱顆粒を抑制する作用を有する(in vitro)。
フリーラジカルに対する作用27?30)
- 活性酸素の消去作用,多形核白血球からの活性酸素産生抑制作用及び過酸化脂質生成抑制作用を示す(in vitro)。また,フリーラジカル反応の関与する虚血?再血流胃粘膜損傷,AAPH胃粘膜損傷及び鉄?アスコルビン酸潰瘍において過酸化脂質量の増加を抑制する(ラット)。
創傷治癒促進作用31,32)
- モルモット皮膚切創モデルにおいて耐創張力,ヒドロキシプロリン量及び血管新生量を増加させ,ラット酢酸潰瘍に対しても,再生粘膜における増殖細胞の促進,潰瘍部位のヒドロキシプロリン量を増加させ,創傷治癒促進作用を示す。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ポラプレジンク〔polaprezinc(INN)〕
化学名
- catena-(S)-〔μ- 〔Nα-(3-aminopropionyl)histidinato(2-)-N1,N2,O:Nτ〕-zinc〕
分子式
分子量
性状
- 白色?微黄白色の結晶性の粉末で,においはない。
酢酸(100)に溶けにくく,水,メタノール,エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。希塩酸,希硝酸又は水酸化ナトリウム試液に溶ける。
融点
- 260?270℃で徐々に黄褐色に変化し,さらに320℃まで加熱すると,褐色は濃くなるが,溶融しない。(日局一般試験法融点測定法第1法)
分配係数
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- Zn zinc
- 関
- 亜鉛欠乏症。微量元素欠乏症 トレースエレメント欠乏症
- 原子番号30番の元素の金属で、原子量は65.39、元素記号はZnである。
- 人体では非常な僅かな量であるが、酵素が機能するために重要な役割を果たしており、必須微量元素と呼ばれている。
- 検査:金属定量用のスピッツで採血する。
- 基準値:血清亜鉛濃度:80-160μg/dl。小児の場合はこれより低め。
- 薬剤性:血中濃度上昇(サイアザイド系薬、ループ利尿薬、ジスルフィラム)、血中濃度低下(糖質コルチコイド、クロフィブラート、経口避妊薬)
医薬品
サプリメント
- (奏効)亜鉛欠乏症(下痢や腸管吸収障害、肝硬変、アルコール依存症、長期の中心静脈栄養)の治療
- (多分奏効):ウィルソン病
- (奏効するとはいえないが、効能は研究で示されている)摂食障害患者のうつ状態の改善や体重増加を促す、味覚障害、尋常性ざ瘡、骨粗鬆症(亜鉛低値と骨量減少の関連が示されている。亜鉛+銅+マンガン+カルシウムの摂取で閉経後の女性で骨量減少を抑制することがある、腸性肢端皮膚炎の治療、ハンセン病の治療、外用による単純ヘルペスウイルスの治療、加齢黄斑変性症の治療、胃潰瘍の予防・治療、低亜鉛血症を背景とした筋痙攣・足潰瘍の予防
臨床関連
[★]
- 英
- polaprezinc
- 商
- プロマックD(口腔内崩壊錠)、プロマック
- 関
- 消化性潰瘍用剤
- 消化性潰瘍治療薬、防御因子増強薬
- 亜鉛・L-カルノシン錯体;胃粘膜保護
特徴
- 亜鉛を含み胃粘膜損傷部位に付着し、創傷治癒促進、抗酸化作用、膜安定作用
適応
適応外
- 亜鉛欠乏症:難治性の褥瘡を有する患者に対して処方する場合がある。
添付文書
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2329027F1029_1_03/2329027F1029_1_03?view=body
[★]
- 英
- drug interaction
事例
参考
- 薬物相互作用の解析
- http://www.uptodate.com/crlsql/interact/frameset.jsp
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- 英
- pro
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- 英
- Mac
- 関
- マッキントッシュ