- 英
- cerebellar hemisphere
- ラ
- hemispherium cerebelli
- 関
- 小脳、大脳半球
UpToDate Contents
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- 1. 悪性中大脳動脈領域梗塞に対する減圧開頭術 decompressive hemicraniectomy for malignant middle cerebral artery territory infarction
- 2. 失語症:予後および治療 aphasia prognosis and treatment
- 3. 失語症患者へのアプローチ approach to the patient with aphasia
- 4. 胃癌の疫学 epidemiology of gastric cancer
- 5. 一過性脳虚血発作の病因および臨床症状 etiology and clinical manifestations of transient ischemic attack
Japanese Journal
- PICA communicating arteryに発生した多発性脳動脈瘤の1手術例 : 症例報告と文献的考察
- 山田 裕樹,金城 利彦,嘉山 孝正
- 脳神経外科ジャーナル 19(8), 623-629, 2010-08-20
- … Aで右PICA末梢部の3個の動脈瘤と左椎骨動脈閉塞を認めた.経時的3D-CTAで動脈瘤の増大あり手術施行.左右のtelovelotonsillar segmentを交通するPICA communicating artery両端に2個の動脈瘤あり,3個目はcortical segmentに発生,左小脳半球に埋没した破裂動脈瘤であった.動脈瘤を摘出,病理組織学的に嚢状動脈瘤であった.PICA communicating arteryに発生した脳動脈瘤の報告はまれで,本症例で5例目である.動脈瘤発生には血行力学的因子の関与が考え …
- NAID 110007686915
- 中枢神経系障害を合併した抗糸球体基底膜抗体型腎炎の1例
- 八幡 真弓,中屋 来哉,相馬 淳
- 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 43(7), 601-608, 2010-07-28
- … .入院時よりのステロイド療法に加え第15病日より血漿交換を開始したが,第17病日に突然の全身痙攣発作が出現しその後意識障害が続いた.頭部MRIにて両側側頭葉から後頭葉,脳幹,視床,尾状核,両側小脳半球を中心にT1強調画像で低信号,T2強調画像・フレア像で高信号を示す病変が多発していた.原疾患が関与した脳症と考えられ,抗痙攣薬を投与しつつ,血漿交換,ステロイドパルス,シクロフォスファミド …
- NAID 10026547507
- 内海 愛,榎本 浩幸,山本 馨,木村 優,肥塚 泉,佃 守
- 日本耳鼻咽喉科學會會報 113(7), 593-601, 2010-07-20
- … いずれも初診時に明らかな脳神経症状や小脳半球症状は認めなかったが, 2例は体幹失調を認めたため, 発症後2日以内にMRIを撮影し, 小脳梗塞の診断に至った. …
- NAID 10029380316
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- 構成要素, 小脳虫部、小脳半球、小脳片葉、小脳核など. 動脈, 上小脳 .... 小脳は頭尾 方向正中に存在する小脳虫部と左右一対の小脳半球から成っている。 ... 信号は前運動 野、一次運動野および赤核に達し、下オリーブ核を通って再び小脳半球へとリンクする。
- 1 無脊椎動物の脳. 1.1 扁形動物; 1.2 昆虫; 1.3 頭足類; 1.4 原索動物. 2 脊椎動物の 脳; 3 ヒトの脳について. 3.1 発生; 3.2 解剖. 3.2.1 大脳; 3.2.2 小脳; 3.2.3 脳幹; 3.2.4 循環・代謝. 4 機能; 5 性差. 5.1 質量・容積; 5.2 活動; 5.3 周期性. 6 大脳半球の左右差 ...
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- 次の文を読み、66~68の問いに答えよ。
- 80歳の男性。ふらつきを主訴に来院した。
- 現病歴:約半年前から家族との会話に積極的に加わらなくなり、家族からの問いかけにも答えないことがあったが、大きな声で話しかければ普通に会話ができており、挨拶も自発的にできていた。約2か月前から屋内外で歩行時にふらつきがみられるようになり、最近、転倒するようになった。公共交通機関を1人で利用することができなくなったため、家族に付き添われて受診した。
- 既往歴:特記すべきことはない。
- 生活歴:妻と息子夫婦の4人暮らし。喫煙歴はなく、飲酒は機会飲酒。入浴、トイレ動作は可能である。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現症:意識は清明。身長 164cm、体重 58kg。体温 36.6℃。脈拍 72/分、整。血圧 132/76mmHg。呼吸数 12/分。甲状腺腫と頸部リンパ節を触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。神経診察において、Weber試験では左に偏位している。軽度の構音障害を認めるが、失語はない。3物品(桜・猫・電車)の即時再生には問題ないが、遅延再生は困難である。立方体の模写と時計描画試験は不正確である。上肢Barre徴候は陰性で、四肢腱反射に異常を認めず、病的反射を認めない。指鼻試験で両側上肢に測定障害を認める。歩行は開脚不安定で、つぎ足歩行は困難である。Romberg徴候は陰性で、表在感覚および深部感覚に異常は認めない。
- 検査所見:血液所見:赤血球 450万、Hb 14.0g/dL、Ht 42%、白血球 5,600、血小板 30万。血液生化学所見:総蛋白 7.8g/dL、アルブミン 4.0g/dL、総ビリルビン 1.0mg/dL、AST 16U/L、ALT 18U/L、LD 210U/L(基準 120~245)、ALP 250U/L(基準 115~359)、γ-GT 18U/L(基準 8~50)、CK 80U/L(基準 30~140)、尿素窒素 20mg/dL、クレアチニン 0.9mg/dL、尿酸 5.0mg/dL、血糖 88mg/dL、トリグリセリド 150mg/dL、HDLコレステロール 40mg/dL、LDLコレステロール 140mg/dL、Na 145mEq/L、K 4.0mEq/L、Cl 104mEq/L。CRP 0.1mg/dL。
- 頭部MRIのT2*強調水平断像(別冊No.15A~C)を別に示す。
- 神経診察所見から判断される病巣として考えにくいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C065]←[国試_114]→[114C067]
[★]
- 64歳の女性。1年前に脳卒中発作が起き、その後、右顔面と右上肢とに自発痛としびれ感とが持続するので来院した。眼球運動は正常。右上下肢に軽度の筋力低下と腱反射亢進とを認める。手指を広げて上肢前方水平挙上位をとらせると、右手指が不随意に、緩徐に動く。右顔面と見議場使途に表在感覚低下を認める。
- 予想される障害部位はどれ
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
[★]
- 頭部単純MRIのT1強調正中矢状断像を以下に示す。組合せで正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103B004]←[国試_103]→[103B006]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [114B006]←[国試_114]→[114B008]
[★]
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[★]
- 英
- brain tumor, cerebral tumor
- 同
- 脳新生物 brain neoplasm
- 関
- 頭蓋内腫瘍
概念
分類
-
-
疫学
- 発生率:10万人対10-15人。罹患率:10万人対46人 →
腫瘍別発生頻度
YN.J.188
小児の脳腫瘍
- SCN.173
- 腫瘍:星細胞腫、髄芽腫、頭蓋咽頭腫、胚細胞腫、上衣腫の順に多い。
- 部位:1歳まではテント上、2-7歳まではテント下、8-15歳まではテント上に多い。
- SRA.163
|
後発年齢
|
好発部位
|
小脳星細胞腫
|
5~10歳
|
小脳半球
|
髄芽腫
|
5~10歳(男児に多い)
|
小脳虫部から発生
|
頭蓋咽頭腫
|
10~15歳
|
トルコ鞍上部
|
上衣腫
|
10~15,30~40歳
|
第四脳室、側脳室
|
髄芽腫
|
10~30歳
|
松果体部、トルコ鞍上部
|
脳幹部膠腫
|
~15歳
|
橋
|
視神経膠腫
|
~15歳
|
視神経視交叉
|
放射線感受性
- SCN.173
転移性脳腫瘍
- 肺癌(約半数)、乳癌、消化器癌、腎癌
- 頻度:肺癌>乳癌>胃・腸癌 (SCN.173)
石灰化が見られる脳腫瘍
- 乏突起膠腫:CT上、低吸収領域の中に石灰化がみられる。(SCN.173)
- 上衣腫:CT:(単純CT)等~低吸収、(造影CT)中~強度の増強。小嚢胞や壊死、石灰化を認める
- 髄膜腫:腫瘍の一部石灰化が少なからず見られる
- 頭蓋咽頭腫:小児において石灰沈着が高頻度にみられる。
嚢胞性腫瘍
参考
- http://www.gsic.jp/cancer/cc_19/hc/02.html
- 1-1. がんサポートセンター 脳腫瘍 フローチャート
- http://www.gsic.jp/cancer/cc_19/hc/cc_19_021.html
- http://www.ebm.jp/disease/brain/07noshuyo1/guide.html
- http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/brain_adult.html
- http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/brain_child.html
- http://www.geocities.jp/ululu_o_ululu/report-11.html
国試
[★]
- 英
- neocerebellar aplasia
- 関
- 新小脳、小脳半球
[★]
小脳半球
- 関
- hemispherium cerebelli
[★]
小脳半球
- 関
- cerebellar hemisphere
[★]
- 英
- ()
- 英
- inferior veins of cerebellar hemisphere
- 関
- 下小脳静脈
[★]
- 英
- cerebellum
発生
解剖
-
血管
機能概要
- 運動のタイミング決定と一つの運動から次の運動への急速な切り替え
機能
- ①運動開始に関与
- ②運動学習に関与
- ③多関節にわたる運動に関与
- ④フィードバックモード、フィードフォワードモードに関与
-
- 熟練した運動で、早く動かさないとき
- 素早い運動を行うとき。学習を行うとき
入力経路
障害 (KAPLAN USMLE STEP 1 QBOOK p.54)
障害
-
- 体幹失調=姿勢の制御不良
- 失調性歩行
- 注視方向への眼振(注意方向性眼振=注視眼振)
- Tomberg兆候(-)(両側をそろえて開眼して立つ、その後閉眼しても倒れない)
- 体幹筋失調による歩行障害(体幹歩行失調, 失調性歩行)
- 四肢の運動失調(協調運動障害)
- ①推尺障害
- ②変換運動障害
- ③運動解離
- ④共同運動不能
- ⑤失調性構音障害
臨床関連
[★]
- 英
- bulbus (KH)
- ラ
- bulbus cerebri
- 同
- 延髄