- 英
- question、questionable
- 関
- 質問、問題、疑う、疑問視
WordNet
- subject to question; "questionable motives"; "a questionable reputation"; "a fire of questionable origin"
- able to be refuted (同)refutable, confutable, confutative
- pose a question (同)query
- the subject matter at issue; "the question of disease merits serious discussion"; "under the head of minor Roman poets" (同)head
- an instance of questioning; "there was a question about my training"; "we made inquiries of all those who were present" (同)inquiry, enquiry, query, interrogation
- a sentence of inquiry that asks for a reply; "he asked a direct question"; "he had trouble phrasing his interrogations" (同)interrogation, interrogative, interrogative_sentence
- an informal reference to a marriage proposal; "he was ready to pop the question"
- challenge the accuracy, probity, or propriety of; "We must question your judgment in this matter" (同)oppugn, call into question
PrepTutorEJDIC
- 人に疑問を抱かせる,疑わしい,不審な
- 〈C〉『質問』,『問い』;疑問文 / 〈C〉(討論・考慮すべき)『問題』,(研究・調査すべき)事柄 / 〈U〉『疑問』,疑い / (…について)〈人〉‘に'『質問する』,〈人〉‘を'尋問する《+『名』〈人〉+『about』+『名』(do『ing』)》 / 〈事〉‘に'『疑いをかける』
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/10/20 04:41:12」(JST)
[Wiki ja表示]
|
ウィキペディアにおける質問の行い方については、Wikipedia:質問をご覧ください。記事に関する質問の行い方については、Help:ノートページを参照下さい。 |
|
「疑問」はこの項目へ転送されています。立花理佐のシングルについては「疑問 (曲)」をご覧ください。 |
疑問(ぎもん)とは、典型的な場合として質問者が相手に答と言う形で情報の提示を求める際に用いられる様々な形式をとる言語表現のことである。あるいは、疑問とは応答要求それ自体を指し、疑問文は単にそれを表現するとも言ってもよいが、ここでは疑問文についての解説を行う。
疑問文は例えば、命令が応答を期待して使われるのと同様である点で他の要求表現と類似のものである。 実際"Would you pass the butter?"(バター、とってくれません?)のような表現では疑問文という文法形式を採用しているが、機能は答ではなく行動の要求である;このような表現は、ここではむしろ要求として扱うことにする。
疑問文は多くの副次的用法を持つ:哲学的問いとして質問者に探求の方向を示す。修辞疑問文(反語など)は要点を強調するために発せられ、答は期待されていない(多くの場合答は疑問文自体に含まれるか、明白かである)。"Have you stopped beating your wife?"(もう奥さんをなぐっていないだろうね?)のような前提的疑問文は、答えうるものが何であれ、その人が断定しようと望んでいること以上の情報を含んでしまうだろうから、ジョークとして用いられたり、相手を困らせるために用いられたりする場合がある。疑問文は芸術作品や文学作品の題としても使われうる(例えばトルストイの短編en:How Much Land Does a Man Need?や映画en:What About Bob?)。
目次
- 1 文法
- 2 疑問文と答
- 3 知識獲得
- 4 関連項目
- 5 参考文献
- 6 外部リンク
|
文法
文法においては、多くの言語で統語法によって、命題を指示する平叙文から疑問文を区別する。疑問であることを表示するために次のような方法が用いられる:
- 平叙文とは異なる音調(多くは、文末にかけての上昇調)
- 有標の語順(wh移動を参照)
- 疑問法あるいは接続法などの他の動詞屈折
- 助辞(cf. 日本語の「か」、北京官話の「嗎」)
異なるタイプの疑問文にそれぞれ異なる方法を用いて区別する場合のほか、上述の方法を複合的に用いる場合もある。例えば、英語は語順の変更という統語的な方法を通常の疑問文に用いるが、上昇調に頼る場合や、"You did what?"のように(強調)疑問文のように語順は変えずに焦点を置く語に強勢の卓立を施す場合もある。 スペイン語は疑問代名詞を含む場合(諾否疑問文を除く)に限り、語順を変更させる。
ローマ字を表記とする言語では、疑問符(またはスペイン語では前後に対として)で正書法上の疑問文の指定を行う。
疑問文と答
基本的な疑問文の形式としては、文の肯定か否定かを問う諾否疑問文と、文のある部分を疑問詞で示し、それに対する答を問う疑問詞疑問文がある。そのほかに、文中に肯定・否定を示してそのいずれかを問う反復疑問文(中国語でよく使われる)と、文中に選択肢を示してそのどれかを問う選択疑問文がある。
答としては、諾否疑問文・反復疑問文に対しては肯定・否定のいずれか、疑問詞疑問文・選択疑問文に対しては具体的な語句が求められる。諾否疑問文に対する答としては、イエス・ノーに対応する語を用いる言語が多いが、それらの用法は言語によって異なるし、またこのような語を持たず具体的な肯定文・否定文で答えるような言語もある。
例:否定疑問文に対して肯定の答
- ⇒Yes(英語)
- ⇒いいえ(日本語)
- ⇒Si(フランス語)(勧誘・提案の否定疑問文に対しての肯定はOui)
知識獲得
疑問文は固有の研究領域における最初期の段階の知識獲得に用いられる。科学的方法において、疑問文の設定はしばしば探求の基礎を構成し、観察から仮説形成の段階への移行と見なされうる。あらゆる世代の学生は特定の課題に関する知識獲得において疑問文を用い、学生に探求可能な設問を立てさせる技能は研究者育成の中核をなす。この学生に問いを投げかけるソクラテス的方法は教師が学生に、直接答を教えずに真理へと向かわせる方法として使われることがあり、そして学生が論理的帰結を導く助けとなる。
関連項目
参考文献
- The Logic of Questions and Answers (1976), by Nuel D. Belnap and Thomas B. Steele.
外部リンク
- 125 unresolved scientific questions
- Radical Questions for Critical Times explores significant questions in a person's life.
- Asking Questions More Open-endedly and More Creatively examines the "power of questioning".
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- ネットワークロボット,その人と街とのかかわり:〔社会とのかかわり〕2. ネットワークロボットの広がり -あなたはどのロボットサービスを選びますか?-
- 萩田 紀博
- 情報処理 54(7), 690-693, 2013-06-15
- … こんな疑問に答えてくれるネットワークロボットのサービスアプリが出回る時代が近づいている.ここでは,最新のネットワークロボット技術がどんな近未来サービスを実現しようとしているのかをショッピングモールの事例と関連する国際標準の動向について紹介します. …
- NAID 110009579890
- 上阪 彩香,村上 征勝
- 情報処理学会研究報告. 人文科学とコンピュータ研究会報告 2013-CH-98(4), 1-8, 2013-05-04
- … 西鶴の著した作品は,日本文化の根幹をなす歴史的古典籍とされているが,没後320年になる今日においても西鶴作とされる浮世草子には,西鶴作かどうか疑惑が解明されていない作品も多く存在する.西鶴の第4遺稿集『万の文反古』も著者に関する疑惑が出されている作品のひとつである.本研究では,文章の計量的な分析により『万の文反古』の著者の疑問を検討する. …
- NAID 110009579803
- 初期日本曹洞宗における若干の疑問点を提示して : 如浄、道元、寂円について
Related Links
- ぎもん【疑問】とは。意味や解説、類語。1 うたがい問うこと。「―を発する」2 本当かどうか、正しいかどうか、疑わしいこと。また、その事柄。「学説に―をいだく」「本物であるかどうかは―だ」ぎもんし【疑問視】[名](スル ...
- --- 素朴な疑問集 ---No.1001~ [001~] [101~] [201~] [301~] [401~] [501~] [601~] [701~] [801~] [901~] [1001~] [素朴な 疑問があります!] [とっておきのネタ ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- ☆case33 頭痛と混乱
- ■glossary
- accompany
- vt.
- (人)と同行する、(人)に随行する。(もの)に付随する。~と同時に起こる。~に加える(添える、同封する)(with)
- slurred n. 不明瞭
- 強直間代痙攣 tonic-clonic convulsion
- 意識消失とともに全身の随意筋に強直痙攣が生じ(強直痙攣期tonic convulsion)、次いで全身の筋の強直と弛緩とが律動的に繰り返される時期(間代痙攣期clonic convulsion)を経て、発作後もうろう状態を呈する一連の発作。
- ■症例
- 28歳、女性 黒人 南アフリカ 手術室看護師 ロンドン住在
- 主訴:頭痛と混乱
- 現病歴:過去3週間で頭痛が続いており、ひどくなってきた。現在も頭痛が持続しており、頭全体が痛い。友人曰く「過去六ヶ月で体重が10kg減っていて、最近、混乱してきたようだ」。発話は不明瞭。救急室にいる間に強直間代痙攣を起こした。
- ・診察 examination
- やせている。55kg。38.5℃。口腔カンジダ症(oral candidiasis)。リンパ節腫脹無し。心血管、呼吸器系、消化器系正常。痙攣前における神経検査では時間、場所、人の見当識無し。神経局所症状無し(no focal neurological sign)。眼底両側に乳頭浮腫有り。
- ・検査 investigation
- 血算:白血球増多
- 血液生化学:ナトリウム低下
- CT:供覧
- ■キーワード&着目するポイント
- ・口腔カンジダ症(oral candidiasis)
- ・頭痛、精神症状、強直間代痙攣
- ・眼底両側に乳頭浮腫
- ・CT所見
- ・低ナトリウム血症は二次的なもの
- ■アプローチ
- ・口腔カンジダ症(oral candidiasis) → 細胞免疫低下状態(DM、免疫抑制、AIDSなど) or 常在細菌叢の攪乱(長期の抗菌薬の使用)
- ・The occurrence of thrush in a young, otherwise healthy-appearing person should prompt an investigation for underlying HIV infection.(HIM.1254)
- ・More commonly, thrush is seen as a nonspecific manifestation of severe debilitating illness.(HIM.1254)
- ・精神症状、強直間代痙攣 → 一次的、あるいは二次的な脳の疾患がありそう
- ・頭痛 → 漠然としていて絞れないが、他の症状からして機能性頭痛ではなく症候性頭痛っぽい。
- ・眼底両側に乳頭浮腫 → 脳圧亢進の徴候 → 原因は・・・脳腫瘍、ことにテント下腫瘍と側頭葉の腫瘍、クモ膜下出血、脳水腫など、そのほか、眼窩内病変、低眼圧などの局所的要因、悪性高血圧、血液疾患、大量出血、肺気腫などの全身的要因 (vindicate本のp342も参考になる)
- ・頭痛と脳圧亢進 → 頭蓋内圧占拠性病変、脳炎(IMD.274)
- ・CT所見 → ringformの病変、脳浮腫、脳圧亢進
- ・低ナトリウム血症 → 脳ヘルニアに続発して起こることがあるらしい。実際には下垂体にトキソプラズマによる病変が形成されることにより起こりうる。
- ・そのほか出身地、体重減少もHIVを疑わせる点
- パターン認識でHIV + 精神症状 + てんかん発作(強直間代痙攣) + 脳圧亢進 + CT所見 = 一番ありそうなのはToxoplasma gondiiによるトキソプラズマ脳症 cerebral toxoplasosis (トキソプラズマ脳炎 toxoplasmic encephalitis)
- ■Toxoplasma gondii
- 原虫 胞子原虫類
- (感染予防学 080521のプリント、CASES p,92、HIM p.1305-)
- ・疫学:西洋では30-80%の成人がトキソプラズマの感染の既往がある・・・うぇ(CASES)。日本では10%前後(Wikipedia)。
- ・生活環
- ・終宿主:ネコ:ネコの小腸上皮細胞で有性・無性生殖 糞便にオーシストの排泄
- ・中間宿主:ヒト.ブタを含むほ乳類と鳥類:無性生殖で増殖、シストの形成
- 急性期の増殖盛んな急増虫体tachyzoiteとシスト内の緩増虫体bradyzoite
- ・病原、病因 phathogenesis
- ・緩増虫体(bradyzoite)、接合子嚢(oocyst)
- ・感染経路
- 1. オーシストの経口摂取
- 2. 中間宿主の生肉中のシストの経口摂取
- 3. 初感染妊婦からの経胎盤感染。既感染なら胎盤感染しないらしい(HIM.1306)
- (4)移植臓器、輸血。確率は低い(at low rate)(HIM.1306)
- ・病態
- 1. 先天性トキソプラズマ症 congenital toxoplasmosis
- ①網脈絡膜炎、 ②水頭症、 ③脳内石灰化、 ④精神・運動障害
- 2. 後天性トキソプラズマ症 acquired toxoplasmosis
- (1) 健常者
- ・多くは不顕性感染。発熱、リンパ節腫脹、皮疹(rash)
- ・(少数例)筋肉痛、暈疼痛、腹痛、斑状丘疹状皮疹(maculopapular rash)、脳脊髄炎、混乱(HIM.1308)
- ・(まれ)肺炎、心筋炎、脳症、心膜炎、多発筋炎
- ・網膜、脈絡叢に瘢痕や、脳に小さい炎症性の病変を残すことあり(CASES)。
- ・急性感染の症状は数週間で消失 筋肉や中枢神経系に緩増虫体が残存
- (2)HIV感染者、臓器移植例、がん化学療法例
- シスト内緩増虫体→急増虫体→播種性の多臓器感染
- AIDSでは、トキソプラズマ性脳炎が指標疾患 AIDS-defineing illness(CASES)
- ・治療
- (日本)アセチルスピラマイシン、ファンシダール(感染予防学 080521)
- ■トキソプラズマ脳炎 toxoplasmic encephalitis、トキソプラズマ脳症 cerebral toxoplasosis
- ・症状
- 発熱、頭痛、混乱m、痙攣、認知の障害、局所神経徴候(不全片麻痺、歯垢、脳神経損傷、視野欠損、感覚喪失)(CASES)
- ・画像検査
- (CT,MRI)多発性、両側性、ring-enhancing lesion、特に灰白質-白質境界、大脳基底核、脳幹、小脳が冒されやすい(CASES)
- ・鑑別診断(臨床症状・画像診断の所見で)
- リンパ腫、結核、転移性脳腫瘍(CASES)
- ・病歴と画像所見からの鑑別診断
- リンパ腫、結核、転移性腫瘍
- ?
- このCTがcerebral toxoplasmosisに特徴的かは不明
- □最後に残る疑問
- AIDSでWBC(leukocyte)の数はどうなるんだろう???AIDSの初診患者ではWBCが低い人が多いらしいし()、HIVはCD4+ T cellとmacrophageに感染して殺すから、これによってB cellは減るだろうし、CD8+ T cellも若干減少するだろうからWBCは減るんじゃないか?!好中球はAIDSとは関係ない?好中球は他の感染症に反応性に増加している?ちなみに、好酸球は寄生虫(原虫)の感染のために増える傾向にあるらしい(HIMのどこか)。
- スルファジアジン
- sulfadiazine
- ピリメタミン
- pyrimethamine
- 葉酸拮抗剤である。
- サルファ剤と併用され、抗トキソプラズマ薬、抗ニューモシチス・カリニ薬として相乗的に働く。
- ST合剤
- SMX-TMP
- スルファメトキサゾール・トリメトプリム合剤 sulfamethoxazole and trimethoprim mixture
- □AIDSの定義(http://en.wikipedia.org/wiki/CDC_Classification_System_for_HIV_Infection_in_Adults_and_Adolescents)
- A CD4+ T-cell count below 200 cells/μl (or a CD4+ T-cell percentage of total lymphocytes of less than 14%).
- or he/she has one of the following defining illnesses:
-
- 01. Candidiasis of bronchi, trachea, or lungs
- 02. Candidiasis esophageal
- 03. Cervical cancer (invasive)
- 04. Coccidioidomycosis, disseminated or extrapulmonary
- 05. Cryptococcosis, extrapulmonary
- 06. Cryptosporidiosis, chronic intestinal for longer than 1 month
- 07. Cytomegalovirus disease (other than liver, spleen or lymph nodes)
- 08. Encephalopathy (HIV-related)
- 09. Herpes simplex: chronic ulcer(s) (for more than 1 month); or bronchitis, pneumonitis, or esophagitis
- 10. Histoplasmosis, disseminated or extrapulmonary
- 11. Isosporiasis, chronic intestinal (for more than 1 month)
- 12. Kaposi's sarcoma
- 13. Lymphoma Burkitt's, immunoblastic or primary brain
- 14. Mycobacterium avium complex
- 15. Mycobacterium, other species, disseminated or extrapulmonary
- 16. Pneumocystis carinii pneumonia
- 17. Pneumonia (recurrent)
- 18. Progressive multifocal leukoencephalopathy
- 19. Salmonella septicemia (recurrent)
- 20. Toxoplasmosis of the brain
- 21. Tuberculosis
- 22. Wasting syndrome due to HIV
- People who are not infected with HIV may also develop these conditions; this does not mean they have AIDS. However, when an individual presents laboratory evidence against HIV infection, a diagnosis of AIDS is ruled out unless the patient has not:
-
- AND
- □AIDSのステージング
- ■参考文献
- HIM = Harrison's Principles of Internal Medicine 17th Edition
- CASES = 100 Cases in Clinical Medicine Second edition
- IMD = 内科診断学第2版
[★]
- 問い、質問、質疑(opp. answear)。詮議、探求(inquiry)。尋問、審問(interrogation)
- 猜疑、疑問(の余地)。可能性
- (解決/論議/検討すべき)問題。(軽い意味で)問題、事、事情(matter)(of)。(採択すべき)議論、論点、決議案。
- On recovery and discharge there were problems with the question of anticoagulation.(病状の回復にともなう退院に際し、抗凝固に関する事で問題があった。)(100cases.256)
- 関
- doubt、inquiry、issue、matter、problem、problematic、query、questionable、suspect、wonder
[★]
- 英
- problem、matter、question、issue、problematic
- 関
- 課題、疑問、質問、出版、物質、発行物、問題になる、重要なこと、疑う、事項、疑問視、号、問題点
[★]
- 英
- question、query、inquiry、question
- 関
- 疑問、照会、調査、問題、疑う、疑問視、クエリー、問い合わせ
[★]
- 英
- suspect、question、doubt、wonder
- 関
- 思う、疑問、質問、問題、疑い、疑問視、不思議に思う
[★]
- 英
- question
- 関
- 疑問、質問、問題、疑う