脳脊髄炎

脳炎 encephalitis +脊髄炎 myelitis
encephalomyelitis
脊髄脳炎

WordNet

  1. inflammation of the brain usually caused by a virus; symptoms include headache and neck pain and drowsiness and nausea and fever (`phrenitis is no longer in scientific use) (同)cephalitis, phrenitis
  2. inflammation of the spinal cord
  3. inflammation of the brain and spinal cord

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  1. 脳炎
  2. 脊(骨)髄炎

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/06/09 05:12:57」(JST)

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Japanese Journal

  • 急性散在性脳脊髄炎(acutedisseminatedencephalomyelitis:ADEM)患者と配偶者の退院前後のQOLと不安
  • 三浦 由佳,丹羽 綾香,信藤 由衣,与谷 杏美,種田 ゆかり,久田 雅紀子,田村 麻子,成田 有吾,Miura Yuka,Niwa Ayaka,Nobuto Yui,Yotani Ami,Taneda Yukari,Hisada Akiko,Tamura Asako,Narita Yugo
  • 三重看護学誌 14(1), 97-103, 2012-03-15
  • … SEIQoL-DW尺度日本語版の開発以降,神経難病患者やその家族を対象にした報告は散見されるものの,回復が期待される疾患での調査は少なく,急性散在性脳脊髄炎(acute disseminated encephalomyelitis:以下ADEM)での報告は見られなかった.今回,ADEM患者(70歳代男性)と配偶者(70歳代女性)に対するSEIQoL-DWを用いた半構成的面接法,日本版STAIからの20項目のアンケートおよび患者しびれ感へのVASスケール評価を併用して,退院 …
  • NAID 120004043783
  • 解熱後に意識障害を呈した男児 (特集 症例に学ぶ--小児放射線カンファレンス) -- (中枢神経系・脊椎)

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家庭医学館 急性散在性脳脊髄炎(アデム)の用語解説 - [どんな病気か] 静脈(じょうみゃく)周囲の炎症と脱髄性病変(だつずいせいびょうへん)(「脱髄疾患とは」)が脳・脊髄の白質(はくしつ)内に多数形成されるまれな病気で ...


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 脳脊髄炎(AE)ウイルスによるが 脳 脊髄炎 鶏脳脊髄炎図4 脳脊髄炎を誘発させた Q1: 急性散在性脳脊髄炎( ADEM adem 散在 性 脳 脊髄炎 acute

Japan Pharmaceutical Reference

薬効分類名

  • アレルゲン検査薬

販売名

アレルゲンスクラッチエキス「トリイ」卵黄

効能または効果

診断

  • アレルギー性疾患のアレルゲンの確認
  • 用法及び用量
    診断
    通常乱刺または切皮法により皮膚面に出血しない程度に傷をつけ、本品1滴を滴下し、15〜30分後に膨疹径が対照の2倍以上または5mm以上を陽性とする。

重大な副作用

ショック、アナフィラキシー

(頻度不明)

  • ショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、観察を十分に行い、くしゃみ、蕁麻疹、血管浮腫、不快感、口内異常感、喘鳴、耳鳴等の異常があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。

★リンクテーブル★
リンク元100Cases 33」「脊髄脳炎
拡張検索急性散在性脳脊髄炎」「Theilerマウス脳脊髄炎ウイルス」「急性播種性脳脊髄炎」「東部ウマ脳脊髄炎」「ウマ脳脊髄炎
関連記事脊髄」「」「脳脊髄」「脊髄炎

100Cases 33」

  [★]

☆case33 頭痛と混乱
glossary
accompany
vt.
(人)と同行する、(人)に随行する。(もの)に付随する。~と同時に起こる。~に加える(添える、同封する)(with)
slurred n. 不明瞭
強直間代痙攣 tonic-clonic convulsion
 意識消失とともに全身随意筋強直痙攣が生じ(強直痙攣tonic convulsion)、次いで全身の筋の強直弛緩とが律動的に繰り返される時期(間代痙攣clonic convulsion)を経て、発作後もうろう状態を呈する一連発作
症例
28歳、女性 黒人 南アフリカ 手術室看護師 ロンドン住在
主訴頭痛と混乱
現病歴過去3週間で頭痛が続いており、ひどくなってきた。現在頭痛持続しており、頭全体が痛い。友人曰く「過去六ヶ月で体重が10kg減っていて、最近、混乱してきたようだ」。発話不明瞭救急室にいる間に強直間代痙攣を起こした。
診察 examination
やせている。55kg。38.5℃。口腔カンジダ症(oral candidiasis)。リンパ節腫脹無し。心血管呼吸器系、消化器系正常。痙攣前における神経検査では時間場所、人の見当識無し。神経局所症状無し(no focal neurological sign)。眼底両側に乳頭浮腫有り。
検査 investigation
血算:白血球増多
血液生化学ナトリウム低下
CT供覧
キーワード着目するポイント
口腔カンジダ症(oral candidiasis)
頭痛精神症状強直間代痙攣
・眼底両側に乳頭浮腫
CT所見
・低ナトリウム血症は二次的なもの
アプローチ
口腔カンジダ症(oral candidiasis) → 細胞免疫低下状態(DM免疫抑制AIDSなど) or 常在細菌叢の攪乱(長期抗菌薬の使用)
 ・The occurrence of thrush in a young, otherwise healthy-appearing person should prompt an investigation for underlying HIV infection.(HIM.1254)
 ・More commonly, thrush is seen as a nonspecific manifestation of severe debilitating illness.(HIM.1254)
精神症状強直間代痙攣 → 一次的、あるいは二次的な脳の疾患がありそう
頭痛 → 漠然としていて絞れないが、他の症状からして機能性頭痛ではなく症候性頭痛っぽい。
・眼底両側に乳頭浮腫 → 脳圧亢進徴候 → 原因は・・・脳腫瘍、ことにテント下腫瘍側頭葉腫瘍クモ膜下出血、脳水腫など、そのほか、眼窩内病変、低眼圧などの局所的要因、悪性高血圧、血液疾患大量出血肺気腫などの全身的要因 (vindicate本のp342も参考になる)
 ・頭痛脳圧亢進 → 頭蓋内圧占拠性病変脳炎(IMD.274)
CT所見 → ringform病変脳浮腫脳圧亢進
・低ナトリウム血症 → 脳ヘルニア続発して起こることがあるらしい。実際には下垂体トキソプラズマによる病変形成されることにより起こりうる。
・そのほか出身地、体重減少もHIVを疑わせる点
パターン認識HIV + 精神症状 + てんかん発作(強直間代痙攣) + 脳圧亢進 + CT所見 = 一番ありそうなのはToxoplasma gondiiによるトキソプラズマ脳症 cerebral toxoplasosis (トキソプラズマ脳炎 toxoplasmic encephalitis)
Toxoplasma gondii
 原虫 胞子原虫
(感染予防学 080521のプリント、CASES p,92、HIM p.1305-)
疫学:西洋では30-80%の成人トキソプラズマ感染既往がある・・・うぇ(CASES)。日本では10%前後(Wikipedia)。
生活環
 ・終宿主ネコネコ小腸上皮細胞で有性・無性生殖 糞便オーシスト排泄
 ・中間宿主ヒト.ブタを含むほ乳類と鳥類無性生殖増殖シスト形成
   急性期増殖盛んな急増虫体tachyzoiteシスト内の緩増虫体bradyzoite
病原病因 phathogenesis
 ・緩増虫体(bradyzoite)、接合子嚢(oocyst)
感染経路
 1. オーシスト経口摂取
 2. 中間宿主の生肉中のシスト経口摂取
 3. 初感染妊婦からの経胎盤感染。既感染なら胎盤感染しないらしい(HIM.1306)
 (4)移植臓器、輸血確率は低い(at low rate)(HIM.1306)
病態
 1. 先天性トキソプラズマ症 congenital toxoplasmosis
   ①網脈絡膜炎、 ②水頭症、 ③脳内石灰化、 ④精神運動障害
 2. 後天性トキソプラズマ症 acquired toxoplasmosis
  (1) 健常者
   ・多くは不顕性感染発熱リンパ節腫脹、皮疹(rash)
   ・(少数例)筋肉痛、暈疼痛、腹痛、斑状丘疹状皮疹(maculopapular rash)、脳脊髄炎、混乱(HIM.1308)
   ・(まれ)肺炎心筋炎脳症心膜炎多発筋炎
   ・網膜脈絡叢瘢痕や、脳に小さい炎症性病変を残すことあり(CASES)。
   ・急性感染症状は数週間で消失 筋肉中枢神経系緩増虫体残存
  (2)HIV感染者、臓器移植例、がん化学療法例
   シスト緩増虫体急増虫体播種性の多臓器感染
   AIDSでは、トキソプラズマ脳炎が指標疾患 AIDS-defineing illness(CASES)
治療
 (日本)アセチルスピラマイシンファンシダール(感染予防学 080521)
トキソプラズマ脳炎 toxoplasmic encephalitisトキソプラズマ脳症 cerebral toxoplasosis
症状
 発熱頭痛、混乱m、痙攣認知障害、局所神経徴候(不全片麻痺歯垢脳神経損傷視野欠損、感覚喪失)(CASES)
・画像検査
 (CT,MRI)多発性両側性ring-enhancing lesion、特に灰白質-白質境界、大脳基底核脳幹小脳が冒されやすい(CASES)
鑑別診断(臨床症状画像診断所見で)
 リンパ腫、結核、転移性脳腫瘍(CASES)
病歴と画像所見からの鑑別診断
 リンパ腫、結核、転移性腫瘍
このCTcerebral toxoplasmosis特徴的かは不明
最後に残る疑問
 AIDSWBC(leukocyte)の数はどうなるんだろう???AIDSの初診患者ではWBCが低い人が多いらしいし()、HIVCD4+ T cellmacrophage感染して殺すから、これによってB cellは減るだろうし、CD8+ T cellも若干減少するだろうからWBCは減るんじゃないか?!好中球AIDSとは関係ない?好中球は他の感染症に反応性増加している?ちなみに、好酸球寄生虫(原虫)の感染のために増える傾向にあるらしい(HIMのどこか)。
スルファジアジン
sulfadiazine
ピリメタミン
pyrimethamine
葉酸拮抗剤である。
サルファ剤と併用され、抗トキソプラズマ薬、抗ニューモシチス・カリニ薬として相乗的に働く。
ST合剤
SMX-TMP
スルファメトキサゾールトリメトプリム合剤 sulfamethoxazole and trimethoprim mixture
AIDS定義(http://en.wikipedia.org/wiki/CDC_Classification_System_for_HIV_Infection_in_Adults_and_Adolescents)
A CD4+ T-cell count below 200 cells/μl (or a CD4+ T-cell percentage of total lymphocytes of less than 14%).
or he/she has one of the following defining illnesses:
People who are not infected with HIV may also develop these conditions; this does not mean they have AIDS. However, when an individual presents laboratory evidence against HIV infection, a diagnosis of AIDS is ruled out unless the patient has not:
AND
AIDSのステージング
参考文献
HIM = Harrison's Principles of Internal Medicine 17th Edition
CASES = 100 Cases in Clinical Medicine Second edition
IMD = 内科診断学第2版

脊髄脳炎」

  [★]

myeloencephalitis
脳脊髄炎

急性散在性脳脊髄炎」

  [★]

acute disseminated encephalomyelitis ADEM
アデム
急性血管周囲性髄鞘崩壊ワクチン接種後脳脊髄炎

概念

  • 炎症性脱髄疾患

疫学

  • 発症率:0.4/10万人/年 in California、0.2/10万人/年 in Canada
  • 人種差無し。
  • 若干男性の方が多いかも。

病因

参考1
  • 1. 感染後:ウイルス性/細菌性の上気道炎が先行することが多い。
  • ウイルス:コロナウイルス、コクサッキーウイルス、サイトメガロウイルス、EBウイルス、単純ヘルペスウイルス、A型肝炎ウイルス、HIV、インフルエンザウイルス、風疹ウイルス、麻疹ウイルス、水痘ウイルス、ウエストナイルウイルス。
  • Borrelia burgdorferi、クラミジア、レプトスピラ、肺炎マイコプラズマ、リケッチア、β溶連菌
  • 2. 予防接種後:ADEM患者の5%以下の例で、予防接種後に発症している。
  • 予防接種:狂犬病、B型肝炎、インフルエンザ、Japanese B encephalitis、DPT、麻疹、流行性耳下腺炎、風疹、肺炎球菌、ポリオ、smallpox、水痘
  • 現在の所、麻疹、流行性耳下腺炎、風疹の予防接種が予防接種後ADEMと関連している。しかし、麻疹の既往歴ありは1/1000の確率でADEMと関連するが、麻疹ワクチン接種歴は100万分の1-2の確率でしかADEMと関連しない。まれなADEMにもかかわらず、先進国で麻疹の接種率が低下している。

病理

  • 小静脈周囲に脱髄。脳~脊髄。MSと違って白質だけでなく灰白質も冒す。

病態

  • IV型アレルギーに基づく炎症反応

検査

  • 血算
  • 脳脊髄液
  • 脳波
  • MRI

症状

YN.J-114 出典不明
臨床的には白質と灰白質の両方が障害されたような症状を呈する。
  • 意識障害や痙攣の出現に先行してしばしば頭痛、悪心、嘔吐、意識障害、背部痛、発熱が見られる。一般に、大脳(片麻痺、半盲、失語)、脳幹(眼振、眼球運動障害)、小脳(運動失調、構音障害)、脊髄(四肢麻痺、膀胱直腸障害)の障害を示唆する症状が出現する。

治療

  • 糖質コルチコイド
  • 血漿交換療法
  • 免疫抑制薬

参考

  • 1. [charged] Acute disseminated encephalomyelitis in children: Pathogenesis, clinical features, and diagnosis - uptodate [1]
  • 2. [charged] Acute disseminated encephalomyelitis in children: Prognosis and treatment - uptodate [2]

Theilerマウス脳脊髄炎ウイルス」

  [★]

Theiler's murine encephalomyelitis virus
タイラーマウス脳脊髄炎ウイルス

急性播種性脳脊髄炎」

  [★]

acute disseminated encephalomyelitis
急性散在性脳脊髄炎
ADEM

東部ウマ脳脊髄炎」

  [★]

eastern equine encephalomyelitis
東部ウマ脳炎

ウマ脳脊髄炎」

  [★]

equine encephalomyelitis
馬脳炎

脊髄」

  [★]

spinal cord (M)
medulla spinalis









  • 成人の脊髄は大後頭孔からL1-L2の椎骨まで達する (M.279)

解剖

炎」

  [★]

  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症

脳脊髄」

  [★]

cerebrospinalcraniospinal
頭蓋脊髄軸

脊髄炎」

  [★]

myelitis
多発性硬化症