- 68歳の女性。6か月前からの右膝の疼痛と腫脹とを主訴に来院した。膝関節痛は夜間と階段昇降時に増強する。右膝のエックス線写真(別冊No.15)を別に示す。
- 診断に最も有用なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104I058]←[国試_104]→[104I060]
★リンクテーブル★
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- 49歳の女性。右の片麻痺と難聴とを主訴に来院した。幼児期から体格が小さく疲労しやすかった。学業も次第に不振となった。35歳ころから徐々に難聴が出現し、38歳ころから知能低下が出現した。47歳のときに右の片麻痺が出現し、1か月後に回復した。その後、時々意識消失発作、発作性の頭痛などの症状を伴うようになった。1週前から再び右片麻痺が出現した。身長140cm、体重32kg。知能低下(IQ 39)、右同名半盲、両側性感音難聴、右不全片麻痺、構音障害、小脳性運動失調、全身の筋力低下および筋萎縮を認める。姉に同様の症状を認める。
- 診断に有用なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [104I057]←[国試_104]→[104I059]
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- 19歳の女性。無月経を主許に来院した。10歳時に1型糖尿病と診断され 以後インスリンによる治療を開始した。1年ほど前から体重が次第に減少し、このころから無月経となった。身長 158cm、体重 32kg。脈拍 48/分、整。血圧 84/52mmHg。血液所見: 赤血球 390万、Hb 8.6g/dl、Ht 38%、白血球 3,500。血液生化学所見: 空腹時血糖 128mg/dl、HbA1c 6.2 %、総蛋白 6.3g/dl、Na 145mEq/l。前胸部から腋窩にかけての写真(別冊No.16)を別に示す。
- この病態でみられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104I059]←[国試_104]→[104I061]
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