- 65歳の女性。労作時呼吸困難、発熱および体重減少を主訴に来院した。半年前から空咳があり、階段を昇るときに息切れを自覚していた。1か月前から38℃を超える発熱が持続し、抗菌薬を服用したが軽快しなかった。体重が1か月で2kg減少した。最近、関節痛や筋肉痛も自覚するようになった。朝のこわばりはない。心音と呼吸音とに異常を認めない。関節腫脹と筋力低下とを認めない。尿所見: 蛋白2+、潜血3+。血液所見: 赤血球 317万、Hb 9.5g/dl、Ht 26%、白血球 12,500、血小板 55万。血液生化学所見: クレアチニン 2.4mg/dl CK 70IU/l(基準30-140)、免疫学所見: CRP 14.5mg/dl、リウマトイド因子(RF)陽性。
- 診断に最も有用なのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 26歳の男性。水様性鼻漏と鼻閉とを主訴に来院した。6年前から通年性に水様性鼻漏、鼻閉およびくしゃみを認めていたが、6か月前から増悪した。鼻粘膜は蒼白で、中等度に腫脹している。副鼻腔エックス線写真で異常を認めない。
- 診断に有用なのはどれか。2つ選べ。
- a 皮内テスト
- b 鼻汁細菌検査
- c 特異的IgE検査
- d 鼻腔通気度検査
- e 鼻汁中好中球検査
[正答]
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- 6歳の女児。両頬が赤いことを主訴に来院した。数日前に37℃台の発熱があった。3日前から頬が赤くなり、上腕伸側と大腿前面にもレース様の紅斑を認めた。軽度の痒みがある。全身状態は良好である。
- 親への問診項目として重要なのはどれか。
[正答]
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