- 60歳の男性。大腸がん検診で便潜血陽性を指摘されたため来院した。検診結果は2回の検査のうち1回は陽性で、1回は陰性であった。自覚症状はない。10年前の胃がん検診で胃潰瘍瘢痕の疑いを指摘されている。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 22歳の男性。自宅に引きこもっていることを心配した両親に伴われて来院した。大学在学中の21歳時に、「監視されている」と被害的になり幻聴に従った行動をとるようになったため6か月入院した。退院後、医療機関を受診しないで半年自宅に引きこもっている。大学は休学している。身長173cm、体重68kg。会話は成立するが、感情の抑揚に乏しく意欲発動性に欠ける。神経学的所見、血液所見、血液生化学所見、脳波および頭部単純CTに異常を認めない。
- 心理・社会的接近として適切でないのはどれか。
- a デイケアに導入する。
- b 生活技能訓練を通じて社会復帰を図る。
- c 精神疾患の心理教育プログラムに患者を参加させる。
- d 精神疾患の心理教育プログラムに家族を参加させる。
- e 大学への復学のために知的障害者更生施設を利用する。
[正答]
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[★]
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- a ① 10 ② 90 ③ 40 ④ 60
- b ① 60 ② 40 ③ 10 ④ 90
- c ① 60 ② 40 ③ 90 ④ 10
- d ① 90 ② 10 ③ 40 ④ 60
- e ① 90 ② 10 ③ 60 ④ 40
[正答]
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[★]