- 英
- systolic murmur SM、systolic bruit
- 関
- 収縮期性心雑音、収縮期心雑音、腱索断裂、心雑音
収縮期雑音 systolic murmur
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 心雑音 (日常診療でよくみる症状・病態--診断の指針・治療の指針) -- (胸部の異常)
- 心雑音 (特集 これが大切! 1カ月以内の新生児疾患) -- (症候からみた鑑別診断のしかた)
- 症例 多発関節痛を初発症状とし,心雑音を伴ったマイコプラズマ肺炎の1例
- 今井 浩平,福岡 将匡,野田 亮輔,久馬 理史,萩原 誠,鳥井 孝明,曳田 信一,東海林 哲郎,杉本 智
- 2006-12-01
- … 心尖部領域の収縮期雑音と、心エコーにより僧帽弁前尖の疣贅を確認し、IEと診断した。 …
- NAID 120001795334
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- 「収縮期雑音」タグが付いているQ&Aの一覧ページです。「収縮期雑音」に関連する疑問をYahoo!知恵袋で解消しよう! ... 今日、内科検診やったんですけど「 収縮期雑音 」って診断されてたんですけど な... 今日、内科検診やったん ...
- 心臓に雑音がある、といわれたら 手稲溪仁会病院心臓血管センター循環器内科 村上 弘則さん 健康診断や病院で、突然心臓に雑音がある、と言われたら皆さんとても驚くでしょう。しかし、"心臓に雑音"と言われたからといって ...
- ... ,あるいはそれらにまたがって存在する比較的持続の長い振動群をいい,時相によって,収縮期雑音 ・拡張期雑音・連続雑音などと分類する。心雑音は,雑音の強さ・周波数の高低・波形・音質・聴取部位・放散方向によっても ...
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★リンクテーブル★
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- 36歳の男性。発熱と全身倦怠感とを主訴に来院した。 4週前に口蓋扁桃摘出術を受けた。 3週前から悪寒戦慄を伴う37-40℃の発熱があり、市販の総合感冒薬を内服しても解熟しなかったため受診した。息苦しさは自覚していない。脈拍100/分、整。血圧120/82mmHg。心尖部に収縮期雑音を聴取する。両手掌に2mm大の小出血斑を認める。血液所見:赤血球310万、 Hb11.2g/dL、 Ht30%、白血球15,800、血小板15万。 CRP10mg/dL。血液培養の結果はまだ分からない。心エコー図(別冊No. 8)を別に示す。
- 直ちに開始する治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I041]←[国試_106]→[106I043]
[★]
64歳の女性。 2週前から、家庭用血圧計で測定した脈拍が毎分90回を超えるようになったことを心配して来院した。 1週前から、 2階まで階段を昇ると息切れを自覚するようになった。食生活に偏りはなく、過去1年の体重は一定しており、便通は5日に1回程度、黒色調であったという。体温36.2℃。脈拍96/分、整。血圧132/72mmHg。呼吸数24/分。眼瞼結膜は蒼白である。眼球結膜に黄染を認めない。甲状腺の腫大を認めない。胸骨左縁第3肋間を最強点とするⅡ/Ⅵ度の収縮期雑音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。腹部に腹痛や圧痛を認めない。
[正答]
※国試ナビ4※ [106C020]←[国試_106]→[106C022]
[★]
- 6歳の女児。顔色不良を主訴に来院した。眼球結膜に黄染を認める。胸骨右縁第3肋間に1/6度の収縮期雑音を認める。右肋骨弓下に肝を1.5cm、左肋骨弓下に脾を3cm触知する。血液所見:赤血球 275万、Hb8.3 g/dl、Ht25%、網赤血球 16%、白血球 9,400、血小板 35万。血液生化学所見:総ビリルビン 4.7mg/dl、直接ビリルビン 0.7mg/dl、ハプトグロビン 0mg/dl(基準19~170)、AST 34IU/l、ALT 18IU/l、LDH 643IU/l(基準286~606)、Fe 97 μg/dl、UIBC 178pg/dl(基準190~280)。直接Coombs試験陰性。末梢血塗抹May-Giemsa染色標本を以下に示す。
- 診断はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102D044]←[国試_102]→[102D046]
[★]
- 32歳の男性。左前胸部痛を主訴に来院した。4日前から38℃前後の発熱があり市販の総合感冒薬を服用していた。2日前から左前胸部に痛みを感じるようになったため心配になり受診した。痛みは持続性のじりじりする感じの痛みで、いつから症状があったかはっきりしないが、少しずつ症状が増悪してきており、現在は深く息を吸うとやや増強するという。心電図(別冊No. 3)を別に示す。
- 最も予想される聴診所見はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113B028]←[国試_113]→[113B030]
[★]
- 21歳の女性。運動時に気が遠くなる感じがあることを主訴に来院した。 3か月前から同様の症状に気付いていた。脈拍68/分、整。血圧112/68mmHg。心尖部にⅣ音を、胸骨左縁第4肋間を中心に収縮期雑音を聴取する。心エコー図(別冊No.11A、 B)を別に示す。
- 治療薬として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106D032]←[国試_106]→[106D034]
[★]
- 43歳の女性。1か月前から労作時の息切れを自覚し、心尖部にIII/VI度の汎(全)収縮期雑音を聴取する。心エコー図(別冊No.10A、B)を別に示す。
- この疾患について正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107A030]←[国試_107]→[107A032]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [112A011]←[国試_112]→[112A013]
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[正答]
※国試ナビ4※ [110C031]←[国試_110]→[110D002]
[★]
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [098H025]←[国試_098]→[098H027]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [100E033]←[国試_100]→[100E035]
[★]
- 英
- iron deficiency anemia iron-deficiency anemia IDA, hypoferric anemia, sideropenic anemia
- 関
- メシル酸デフェロキサミン、貧血、鉄
概念
病因
徴候
- 貧血による:眼瞼結膜蒼白、収縮期心雑音、高拍出性心不全
症状
- IMD. YN.G-20
検査
- MCV≦80
- 血清鉄:低下 ← 骨髄での利用亢進。
- フェリチン:低下 ← 貯蔵鉄枯渇
- UIBC:上昇 ← 血清鉄減少のため
- TIBC:上昇 ← 鉄欠乏に対する反応?
- 骨髄赤芽球:増加 ← 鉄欠乏に対する反応?
貧血の進行と検査値の変化
- YN.G-21改変
- 鉄欠乏性貧血の進行: 血清フェリチン↓ → 血清鉄↓ → MCV↓
- 鉄欠乏性貧血の回復: 網状赤血球↑ → 血清鉄↑ → 血清フェリチン↑
治療
国試
[★]
- 英
- diastolic murmur, DM
- 関
- 心雑音、拡張期性心雑音
- 拡張期に聴取される雑音
- 健常者では聴取されないので、拡張期に雑音を聴いたら病的 ⇔ 収縮期雑音として無害性雑音を聴取しても問題ない
diastolic murmurs (PHD.42)
- early decrescendo:AR・PR(left sternal border)
- mid-to-late:MS(mitral area), PS(tricuspid area)
[★]
- 英
- systolic murmur
- 関
- 収縮期雑音、収縮期性心雑音
[★]
- 英
- systolic murmur
- 関
- 収縮期雑音、収縮期心雑音
[★]
- 関
- systolic murmur
[★]
- 英
- pansystolic murmur, holosystolic murmur
- 同
- 全収縮期雑音
- 関
- 収縮期雑音
- 収縮期が始まるとMRの場合は左室圧が左房圧を、TRの場合は右室圧が右房圧を、VSDの場合は左室圧が右室圧をすぐに上回る。このために雑音はcrescendoで始まらずに、最初からmaxの強さでpansystolic murmurが聴取される。(PHD.41)
[★]
- 英
- presystolic murmur
- 同
- 心房収縮期雑音 atriosystolic murmur
[★]
- 英
- noise
- 関
- ノイズ、心雑音、部分音
[★]
- 英
- systole
- 同
- 心室収縮期 ventricular systole ← 心房収縮期もあるが、一般的に収縮期と言えば心室収縮期を指す
- 関
- [[]]
定義
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- 英
- tone、sound
- 関
- 緊張、緊張度、トーン、響く、健全