- 英
-
- 関
- 入れる、承認、入院患者、認める、了承、入場
精神科における入院
- 英
- admission
WordNet
- serve as a means of entrance; "This ticket will admit one adult to the show"
- declare to be true or admit the existence or reality or truth of; "He admitted his errors"; "She acknowledged that she might have forgotten" (同)acknowledge
- afford possibility; "This problem admits of no solution"; "This short story allows of several different interpretations" (同)allow
- allow to enter; grant entry to; "We cannot admit non-members into our club building"; "This pipe admits air" (同)allow in, let in, intromit
- allow participation in or the right to be part of; permit to exercise the rights, functions, and responsibilities of; "admit someone to the profession"; "She was admitted to the New Jersey Bar" (同)let in, include
- give access or entrance to; "The French doors admit onto the yard"
- a period of time when you are confined to a hospital; "now they try to shorten the patients hospitalization"
- the condition of being treated as a patient in a hospital; "he hoped to avoid the expense of hospitalization"
- placing in medical care in a hospital (同)hospitalisation, hospital_care
- officially placed in or committed to a specialized institution; "had hopes of rehabilitating the institutionalized juvenile delinquents" (同)institutionalised
- given the character of an institution or incorporated into a structured and usually well-established system; "institutionalized graft"; "institutionalized suicide as practiced in Japan" (同)institutionalised
- admit into a hospital; "Mother had to be hospitalized because her blood pressure was too high" (同)hospitalise
- the act of admitting someone to enter; "the surgery was performed on his second admission to the clinic" (同)admittance
- an acknowledgment of the truth of something
PrepTutorEJDIC
- (場所・会・学校などへ)…'を'『入れる』,‘に'入ることを許す《+『名』+『to』(『into』)+『名』》 / 〈事実・要求・誤りなど〉'を'『認める』,受け入れる / 〈場所・建物などが〉〈人・物〉'を'収容できる
- 〈U〉(場所・学校・会などへ)『入ることを許すこと』,入場(入学,入会)許可,(…へ)入る権利《+『to』+『名』》 / 〈U〉(…への)入場料,入学(入会)金《+『to』+『名』》 / 〈C〉(事実・誤りなどを)認めること,白状,容器
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/06/21 09:29:29」(JST)
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Japanese Journal
- 慢性心不全患者が再入院に至った生活行動における問題点 : 高齢者世帯の患者の自己管理に関する語りを通して
- 整形外科入院患者における尿路性敗血症発生率低減に向けた看護への取り組み
Related Links
- 実際の入院体験をもとに、入院に必要なものや病院での生活、入院費用などについての概要を掲載しています。また、患者としての気持ちやお見舞いのマナー、看護師さんのことなども紹介しています。
- 持ってきていただくものは、前もって医師か看護師が説明いたします。以下の日用品をお持ちになると便利です。 寝衣(パジャマ等) ※「入院セット」レンタル制度あり タオル類(フェイスタオル、バスタオル) ※「入院 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 42歳の男性。発作性の呼吸困難を主訴に来院した。6か月前から朝になると胸苦しさを時々自覚していた。3か月前に息苦しさが生じ横になるとより苦しくなったため時間外の外来を受辞した。両側全肺野にwheezesを聴取し、点滴とβ2刺激薬の吸入とを行うと改善した。病院から家に戻ると症状は全くなくなっていた。毎日ではないが週に1回以上同じ発作を繰り返すので、何か治療をしてもらいたいという。来院時に自覚症状はない。既往歴とアレルギー歴とに特記すべきことはない。心音と呼吸音とに異常を認めない。尿、血液および胸部エックス線写真に異常を認めない。
- 対応で最も適切なのはどれか。
- a 入院
- b 発作時のみの外来受診
- c β2刺激薬の吸入による自己管理
- d 外来での点滴とβ2刺激薬の吸入
- e 副腎皮質ステロイド吸入薬による長期管理
[正答]
※国試ナビ4※ [104C020]←[国試_104]→[104C022]
[★]
- 1か月の乳児。発熱を主訴に来院した。機嫌が悪く、哺乳量も少ない。体温38.6℃。呼吸数46/分。心拍数128/分、整。胸腹部に異常を認めない。発疹を認めない。大泉門は膨隆していない。
- 親に対する説明として適切なのはどれか。
- a 「乳児としては異常ありません」
- b 「水分を充分与えて、様子をみてください」
- c 「解熱薬を使いながら、様子をみてください」
- d 「抗菌薬を飲ませて、明後日に受診してください」
- e 「入院して検査と治療をしましょう」
[正答]
※国試ナビ4※ [104E047]←[国試_104]→[104E049]
[★]
- a. 一人旅行
- b. 職場配置換え
- c. 症状寛解までの決断延期
- d. 人事係への辞表提出
- e. 入院
[正答]
※国試ナビ4※ [097E036]←[国試_097]→[097E038]
[★]
- ☆case10 背痛
- ■症例
- 27歳 女性
- 主訴:背中に突き抜ける?痛み(pain across her back)
- 現病歴:背中に広がる痛みを訴えて、27歳の女性が救急部に運ばれてきた。2日前に熱が出て背部痛が始まり、以降調子が悪い。痛みは増強している。6時間前に2度嘔吐した。
- 既往歴:3ヶ月前に合併症のない胆嚢炎。
- ・身体診断
- 調子が悪そうであり、紅潮している。体温:39.2℃。脈拍:120/分。血圧:104/68 mmHg。心血管系、呼吸器系に異常を認めず。腹部:全体的に圧痛。両側の腰部で著明な圧痛。
- ・検査
- (血液生化学)
- 白血球↑、血清尿素↑、CRP↑
- (尿検査)
- タンパク:++、鮮血:+++、亜硝酸塩:++
- 尿の顕微鏡検査:(おそらく400倍の一視野に)赤血球>50、白血球>50
- 腹部X線:正常
- ■glossary
- loin n. (pl)腰、腰部(→(adj.)lumbar)。(獣の)腰肉、ロイン。(pl)陰部、生殖器、性器
- 腸雑音、腸音、intestinal murmur、intestinal sound、bowel sound
- urine microscopy 尿の顕微鏡検査
- dysuria 排尿障害
- urgency n. 切迫、急迫、危急。緊急、火急、焦眉の急。[pl]しつこい要求、懇願。せき立てる力、刺激
- hydronephrosis 水腎症
- -nephros 腎臓
- -stomy 開口術
- nephrostomy n. 腎瘻造設術、腎造瘻術、腎瘻術
- obstructive urophathy 閉鎖性尿路疾患
- intravenous fluid 静脈内輸液
- commence vt. 始める、開始する。 vi. ~から始める、始まる(with)
- urgently
- eradication n. 根絶、撲滅
- mimic vt. ~の物まねをする、まねて馬鹿にする。そっくりに[卑屈に]まねる。~によく似る
- renal ultrasound 腎臓超音波検査
- obstructive uropathy 閉塞性尿路疾患
- polycystic kidney disease 多発性嚢胞腎
- medullary sponge kidney 海綿腎
- loin-pain hematuria syndrome 腰痛血尿症候群
- ■解説
- (第1パラグラフ)疫学
- 急性腎盂腎炎:男性より女性でmore common。尿路からの細菌の上行感染。リスク:妊娠、糖尿病、免疫低下者、尿路奇形(尿の腎臓への逆流。そして多分、狭窄していたりして結石で閉塞されやすいこともあると思う)
- (第2パラグラフ)病態
- 食欲不振、悪心、嘔吐と共に40℃の発熱が出ることがある。
- 腎盂腎炎患者の中には膀胱炎の先行症状(排尿障害、頻尿、尿意切迫、血尿)がある人がいるけど、こういう下部尿路症状がいつも出現するわけではない。
- 多くの腎盂腎炎患者は、先行する6ヶ月以内の膀胱炎の既往がある。
- 老人の場合、非典型的な症状を示し、そして混乱した状態でやってくる。
- 腎盂腎炎は他の病態によく似ている:急性虫垂炎、急性胆嚢炎、急性膵炎、下葉の肺炎
- 普通、体表から見て腎臓の直上に前からも後ろからも圧痛を感じる。
- 未治療の腎盂腎炎では敗血症になるかもしれない。
- (第3パラグラフ)本ケースについて
- ・CRP上昇は急性感染症を示唆
- ・顕微鏡的血尿・タンパク尿、白血球増多は尿路の炎症を示す。
- ・硝酸塩(nitrate, HNO3と何かの塩)から亜硝酸塩(nitrite, HNO2と何かの塩)への還元により細菌の存在が確認される。
- 覚え方:亜硝酸は(Oが一つ)足らないi(愛)
- でも複雑です。
- HNO2 亜硝酸 nitrous acid, nitrite 。亜硝酸塩 nitrite
- HNO3 硝酸 nitric acid, nitrate 。硝酸塩 nitrate
- (第4パラグラフ)管理
- ・女性は入院すべき。
- ・血液と尿の採取
- ・静脈内輸液+抗生物質で治療開始。微生物が同定されたら、感受性のある抗菌薬を使用する。初期治療ではゲンタマイシン、アンピシリン、シプロフロキサシンを用いる
- ・腎臓エコー検査:尿路閉塞を除外するため。閉塞性尿路疾患では、激しい痛み、発熱、敗血症ショック、腎不全を伴う脳腎症を起こしうる。
- ・尿路敗血症の経過で水腎症が疑われたら、合併症を防ぐために緊急に腎瘻を造設すべき
- (第5パラグラフ)薬物治療
- ・(腎結石など合併していない)腎感染症(ucomplicated renal infection)患者は抗生物質2週間のコースで治療すべき。
- ・感染の根絶を確実にする治療が終わった後10-14日間は、反復して細菌培養をする。<
- ・尿路結石を有する感染症や腎瘢痕を有する患者では抗生物質6週間のコースが用いられる。
- ■鑑別診断のポイント
- 腎盂腎炎は片側性、あるいは両側性の腰痛を引き起こす。
- 腰部痛の鑑別診断:
- 閉塞性尿路疾患
- 腎梗塞:心疾患などで生じた血栓が腎動脈またはその分枝を閉塞し、その血管の支配領域が虚血性壊死に陥った状態。
- 腎細胞癌:腎尿細管上皮細胞より発生する悪性腫瘍
- 腎乳頭壊死:腎乳頭より腎髄質にかけて、その支配動脈の虚血により壊死を来したもの。 主として基礎疾患に糖尿病を有する人にみられ、しばしば急性腎盂腎炎などの尿路感染に伴って発症する。
- 腎結石:
- 糸球体腎炎:
- 多発性嚢胞腎:先天性かつ両側性に腎実質内に大小無数の嚢胞を発生する。 ほとんどが両側性で、貧血、顕微鏡的血尿、蛋白尿、高血圧といった症状を呈しながら腎機能が低下し、最終的には腎不全となる疾患
- 海綿腎:腎錐体における集合管の先天性嚢状拡張症。症状としては拡張した集合管に尿の停滞 → 感染・細かな結石ができる。
- 腰痛血尿症候群:若年女性に好発し、反復して出現する腰部から側腹部の強い疼痛と血尿を主徴とする病因不明の疾患。肉眼的血尿や軽度の蛋白尿がみられることもあるが、特異的な検査所見はなく、診断は他疾患の除外診断による
- ■KEYPOINT
- ・急性腎盂腎炎は下部尿路症状があったり無かったりする。
- ・腎臓超音波検査は尿路閉塞を否定するために、入院24時間後に行うべき。
- ・抗菌薬は、再発のリスクを最小限にするために、少なくとも2週間継続すべき。
- □閉塞性尿路疾患(http://merckmanual.jp/mmpej/sec17/ch229/ch229a.htmlより引用)
- □KUBの陰影から尿路結石成分の推定
- リン酸カルシウム(22.0)
- シュウ酸カルシウム(10.8):シュウ酸カルシウム結石は,尿路結石のうちで最も頻度が高く(70~80%),シュウ酸カルシウム結石の約半数はリン酸カルシウムとの混合結石である。
- リン酸マグネシウムアンモニウム(4.1):ストラバイト結石:尿素分解菌(Proteus 、Klebsiella 、Pseudomonas )による尿路感染が原因で、尿素が分解されアンモニアとなると尿がアルカリ性となり、リン酸マグネシウムアンモニウム結石が形成される。
- シスチン(3.7):ホモシスチン尿症
- 尿酸(1.4):痛風
- キサンチン(1.4):プリン体
- □多嚢胞腎
- 常染色体劣性多発性嚢胞腎:ARPKD
- 旧名:幼児型嚢胞腎
- 常染色体優性多発性嚢胞腎:ADPKD
- 旧名:成人型嚢胞腎
[★]
- 英
- recognize、allow、observe、detect、accept、realize、acknowledge、approve、notice、admit、appreciate
- 関
- 入れる、受け取る、許す、観察、感謝、気づく、許容、検出、現実化、賛成、承認、受諾、受容、注意、注目、通知、同意、入院、認可、認識、認知、認容、評価、理解、わかる、受け入れる、了承、検知
[★]
- 英
- acceptance、admission、approval、authorization、accept、approve、acknowledge
- 関
- 受け入れ、受け取る、賛成、受諾、受容、同意、入院、入院患者、認可、認容、認容性、認める、受け入れる、了承、許可、入場、許容性、公認、受理
[★]
- 関
- accept、acceptance、acknowledge、admit、approval、approve、authorization、entrance、hospitalisation、hospitalization、hospitalize、inpatient、institutionalized
[★]
- 英
- discharge、hospital discharge、patient discharge
- 独
- entlassen, ENT
- 関
- 排泄物、発射、分泌、放出、放電、流出、漏出、眼脂
- 入院
[★]
- 英
- involuntary admission by the prefectural
- 関
- (1995年)精神保健福祉法、(1987年)精神保健法
まとめ
- 精神保健福祉法#入院制度の比較
- 精神保健福祉法第二十九条による強制入院である。都道府県知事、政令指定都市市長の命令により精神保健指定医二名以上の診察を受けさせ、その者が精神障害者であり、自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがあるという診断が一致すれば、そのものを精神科病院または指定病院に入院させることができる。この際、保護者の同意は不要である。入院期間に制限はなく、退院は医師の判断で可能となる。
- 緊急措置入院は措置入院と違って精神保健指定医一名の診察のみで入院させることができるが、入院期間は72時間以内に制限される。
入院制度
- 精神保健福祉法#入院制度の比較
名称
|
強制/非強制
|
退院制限
|
患者条件
|
診察医
|
入院の命令者
|
保護者の同意
|
入院期間
|
措置入院
|
強制
|
医師の判断で可能
|
自傷、他傷の事実、 あるいは恐れ
|
精神保健指定医2名の合意
|
都道府県知事、政令指定都市市長
|
不要
|
制限なし
|
- 都道府県知事は、第二十七条の規定による診察の結果、その診察を受けた者が精神障害者であり、かつ、医療及び保護のために入院させなければその精神障害のために自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがあると認めたときは、その者を国等の設置した精神科病院又は指定病院に入院させることができる。
- 2 前項の場合において都道府県知事がその者を入院させるには、その指定する二人以上の指定医の診察を経て、その者が精神障害者であり、かつ、医療及び保護のために入院させなければその精神障害のために自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがあると認めることについて、各指定医の診察の結果が一致した場合でなければならない。
措置入院にかかる費用
[★]
- 関
- 精神保健福祉法
入院制度
名称
|
強制/非強制
|
退院制限
|
患者条件
|
診察医
|
入院の命令者
|
保護者の同意
|
入院期間
|
医療保護入院
|
強制
|
医師の判断で可能
|
医療と保護の必要性
|
精神保健指定医1名
|
病院管理者
|
必要
|
制限なし
|
医療保護入院にかかる費用
国試
[★]
- 英
- long hospitalization, long-term hospitalization, prolonged hospitalization
[★]
- 同
- date of admission, DOA