- 英
- branching、arborization、arbor、branched chain、ramification、branch、branched
- 関
- 枝分れ、側鎖、部門、ブランチ、分岐部、分枝鎖、分枝状、木本、支流、枝、分岐鎖
WordNet
- a part of a forked or branching shape; "he broke off one of the branches" (同)leg, ramification
- divide into two or more branches so as to form a fork; "The road forks" (同)ramify, fork, furcate, separate
- a division of a stem, or secondary stem arising from the main stem of a plant
- a division of some larger or more complex organization; "a branch of Congress"; "botany is a branch of biology"; "the Germanic branch of Indo-European languages" (同)subdivision, arm
- a stream or river connected to a larger one
- having branches (同)branching, ramose, ramous, ramate
- a framework that supports climbing plants; "the arbor provided a shady resting place in the park" (同)arbour, bower, pergola
- tree (as opposed to shrub)
- an arrangement of branching parts
- resembling the branches of a tree
- the act of branching out or dividing into branches (同)ramification, fork, forking
PrepTutorEJDIC
- 『枝』 / 『支流』,支脈,支線;分家 / 『支店』,『支部』,支局 / (学問の)『部門』,分科 / 枝を出す,枝を広げる / (川・道・鉄道などが)分岐する
- (機械の)軸
- 枝に分かれること,分岐 / 結果,成り行き
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/09/26 16:45:36」(JST)
[Wiki ja表示]
分枝(ぶんし)とは一般的に枝と呼ばれているものを、学術的な言い回しにしたものであり、
- 植物において、幹となる部分からいくつかに分かれること。→ 枝、分枝 (生物学)
- 化学におけるポリマー鎖が枝状に分かれること →分枝 (化学)
- 数学で、多価の複素関数が、ある領域で正則な一価関数となるとき、この一価関数を分枝と呼ぶ。→ 分枝 (数学)
関連項目[編集]
|
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 副腎静脈還流異常により診断に苦慮したアルドステロン産生腺腫の1例
- ダイオキシンによる脳の性分化障害:ゴナドトロピン放出ホルモンニューロンの発達抑制
- 解離性右鎖骨下動脈瘤に対して右鎖骨下動脈バイパスと上行部分弓部大動脈置換を施行した1例
Related Links
- 分枝(ぶんし)とは一般的に枝と呼ばれているものを、学術的な言い回しにしたものであり 、. 植物において、幹となる部分からいくつかに分かれること。→ 枝、分枝 (生物学); 化学 におけるポリマー鎖が枝状に分かれること →分枝 (化学); 数学で、多価の複素数関数 ...
- 分枝(ぶんし、英: branch、英: branching)とは、「枝分かれ」することであり、本来は 植物の茎が先端に向けて伸長成長する際に、その先端の数を増やす現象である。 あるいはそれによって生じる枝分かれした茎、及びその様子のことである。また、その 延長として ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ロイシン・イソロイシン・バリン除去ミルク配合散「雪印」
禁忌
- メープルシロップ尿症以外の患者[分枝アミノ酸の不足を生じる可能性がある]
効能または効果
- メープルシロップ尿症
- 通常、本剤を用時に、溶解濃度が15〜20(w/v%)になるように温湯(70〜80℃)に溶解し、よく攪拌後経口投与する。
血中分枝アミノ酸濃度を定期的に測定しながら、本剤の投与量を定める。
- 治療開始に際しては、下表の摂取分枝アミノ酸量を一応の目安とし、空腹時血中分枝アミノ酸濃度がそれぞれ2〜5mg/dLの間に維持されるように摂取分枝アミノ酸量を定める1)2)。
維持量は症例により個体差があるので、特に治療開始1箇月間は連日ないし隔日に血中分枝アミノ酸濃度を測定し、更に臨床症状、体重増加、血清たん白濃度、血色素濃度に留意し、分枝アミノ酸欠乏症状の出現を避ける。治療開始1箇月以後も乳児期は週1〜2回程度血中分枝アミノ酸濃度を測定しながら治療を続けることが望ましい。
不足分の分枝アミノ酸は自然たん白(一般粉乳、牛乳ないし一般食品)の形で補給する。
定期的に身体発育値、DQ、脳波所見等を観察しながら治療を続ける。
本剤の計量は、秤を用いて量ることが望ましいが、簡易的に計量する場合は、添付の計量用スプーンを用いる。計量用スプーンの内容量はスリキリ1杯で約3gである。濃度別調製は下表を参照し溶解する。
年齢 |
摂取分枝アミノ酸量(mg/kg体重/日) ロイシン |
摂取分枝アミノ酸量(mg/kg体重/日) イソロイシン |
摂取分枝アミノ酸量(mg/kg体重/日) バリン |
0〜3箇月 |
160〜80 |
70〜40 |
90〜40 |
3〜6箇月 |
100〜70 |
70〜50 |
70〜50 |
6〜12箇月 |
70〜50 |
50〜30 |
50〜30 |
調乳濃度(w/v%) |
秤とり量 |
出来上がり(mL) |
溶液100mL中の組成 分枝アミノ酸(mg) |
溶液100mL中の組成 たん白質(g) |
溶液100mL中の組成 脂肪(g) |
溶液100mL中の組成 炭水化物(g) |
溶液100mL中の組成 灰分(g) |
溶液100mL中の組成 エネルギー(kcal) |
15 |
15g(スプーン5杯) |
100 |
0 |
1.89 |
2.57 |
9.55 |
0.55 |
68.9 |
16 |
16g |
100 |
0 |
2.01 |
2.74 |
10.19 |
0.59 |
73.4 |
17 |
17g |
100 |
0 |
2.14 |
2.91 |
10.82 |
0.62 |
78.0 |
18 |
18g(スプーン6杯) |
100 |
0 |
2.26 |
3.08 |
11.46 |
0.66 |
82.6 |
19 |
19g |
100 |
0 |
2.39 |
3.25 |
12.10 |
0.70 |
87.2 |
20 |
20g |
100 |
0 |
2.52 |
3.42 |
12.73 |
0.73 |
91.8 |
慎重投与
- 新生児期の患者は、連日ないし隔日に血中分枝アミノ酸濃度を測定しながら治療を続けること。[患者の代謝機能が未発達なため]1)2)
★リンクテーブル★
[★]
- ☆case10 背痛
- ■症例
- 27歳 女性
- 主訴:背中に突き抜ける?痛み(pain across her back)
- 現病歴:背中に広がる痛みを訴えて、27歳の女性が救急部に運ばれてきた。2日前に熱が出て背部痛が始まり、以降調子が悪い。痛みは増強している。6時間前に2度嘔吐した。
- 既往歴:3ヶ月前に合併症のない胆嚢炎。
- ・身体診断
- 調子が悪そうであり、紅潮している。体温:39.2℃。脈拍:120/分。血圧:104/68 mmHg。心血管系、呼吸器系に異常を認めず。腹部:全体的に圧痛。両側の腰部で著明な圧痛。
- ・検査
- (血液生化学)
- 白血球↑、血清尿素↑、CRP↑
- (尿検査)
- タンパク:++、鮮血:+++、亜硝酸塩:++
- 尿の顕微鏡検査:(おそらく400倍の一視野に)赤血球>50、白血球>50
- 腹部X線:正常
- ■glossary
- loin n. (pl)腰、腰部(→(adj.)lumbar)。(獣の)腰肉、ロイン。(pl)陰部、生殖器、性器
- 腸雑音、腸音、intestinal murmur、intestinal sound、bowel sound
- urine microscopy 尿の顕微鏡検査
- dysuria 排尿障害
- urgency n. 切迫、急迫、危急。緊急、火急、焦眉の急。[pl]しつこい要求、懇願。せき立てる力、刺激
- hydronephrosis 水腎症
- -nephros 腎臓
- -stomy 開口術
- nephrostomy n. 腎瘻造設術、腎造瘻術、腎瘻術
- obstructive urophathy 閉鎖性尿路疾患
- intravenous fluid 静脈内輸液
- commence vt. 始める、開始する。 vi. ~から始める、始まる(with)
- urgently
- eradication n. 根絶、撲滅
- mimic vt. ~の物まねをする、まねて馬鹿にする。そっくりに[卑屈に]まねる。~によく似る
- renal ultrasound 腎臓超音波検査
- obstructive uropathy 閉塞性尿路疾患
- polycystic kidney disease 多発性嚢胞腎
- medullary sponge kidney 海綿腎
- loin-pain hematuria syndrome 腰痛血尿症候群
- ■解説
- (第1パラグラフ)疫学
- 急性腎盂腎炎:男性より女性でmore common。尿路からの細菌の上行感染。リスク:妊娠、糖尿病、免疫低下者、尿路奇形(尿の腎臓への逆流。そして多分、狭窄していたりして結石で閉塞されやすいこともあると思う)
- (第2パラグラフ)病態
- 食欲不振、悪心、嘔吐と共に40℃の発熱が出ることがある。
- 腎盂腎炎患者の中には膀胱炎の先行症状(排尿障害、頻尿、尿意切迫、血尿)がある人がいるけど、こういう下部尿路症状がいつも出現するわけではない。
- 多くの腎盂腎炎患者は、先行する6ヶ月以内の膀胱炎の既往がある。
- 老人の場合、非典型的な症状を示し、そして混乱した状態でやってくる。
- 腎盂腎炎は他の病態によく似ている:急性虫垂炎、急性胆嚢炎、急性膵炎、下葉の肺炎
- 普通、体表から見て腎臓の直上に前からも後ろからも圧痛を感じる。
- 未治療の腎盂腎炎では敗血症になるかもしれない。
- (第3パラグラフ)本ケースについて
- ・CRP上昇は急性感染症を示唆
- ・顕微鏡的血尿・タンパク尿、白血球増多は尿路の炎症を示す。
- ・硝酸塩(nitrate, HNO3と何かの塩)から亜硝酸塩(nitrite, HNO2と何かの塩)への還元により細菌の存在が確認される。
- 覚え方:亜硝酸は(Oが一つ)足らないi(愛)
- でも複雑です。
- HNO2 亜硝酸 nitrous acid, nitrite 。亜硝酸塩 nitrite
- HNO3 硝酸 nitric acid, nitrate 。硝酸塩 nitrate
- (第4パラグラフ)管理
- ・女性は入院すべき。
- ・血液と尿の採取
- ・静脈内輸液+抗生物質で治療開始。微生物が同定されたら、感受性のある抗菌薬を使用する。初期治療ではゲンタマイシン、アンピシリン、シプロフロキサシンを用いる
- ・腎臓エコー検査:尿路閉塞を除外するため。閉塞性尿路疾患では、激しい痛み、発熱、敗血症ショック、腎不全を伴う脳腎症を起こしうる。
- ・尿路敗血症の経過で水腎症が疑われたら、合併症を防ぐために緊急に腎瘻を造設すべき
- (第5パラグラフ)薬物治療
- ・(腎結石など合併していない)腎感染症(ucomplicated renal infection)患者は抗生物質2週間のコースで治療すべき。
- ・感染の根絶を確実にする治療が終わった後10-14日間は、反復して細菌培養をする。<
- ・尿路結石を有する感染症や腎瘢痕を有する患者では抗生物質6週間のコースが用いられる。
- ■鑑別診断のポイント
- 腎盂腎炎は片側性、あるいは両側性の腰痛を引き起こす。
- 腰部痛の鑑別診断:
- 閉塞性尿路疾患
- 腎梗塞:心疾患などで生じた血栓が腎動脈またはその分枝を閉塞し、その血管の支配領域が虚血性壊死に陥った状態。
- 腎細胞癌:腎尿細管上皮細胞より発生する悪性腫瘍
- 腎乳頭壊死:腎乳頭より腎髄質にかけて、その支配動脈の虚血により壊死を来したもの。 主として基礎疾患に糖尿病を有する人にみられ、しばしば急性腎盂腎炎などの尿路感染に伴って発症する。
- 腎結石:
- 糸球体腎炎:
- 多発性嚢胞腎:先天性かつ両側性に腎実質内に大小無数の嚢胞を発生する。 ほとんどが両側性で、貧血、顕微鏡的血尿、蛋白尿、高血圧といった症状を呈しながら腎機能が低下し、最終的には腎不全となる疾患
- 海綿腎:腎錐体における集合管の先天性嚢状拡張症。症状としては拡張した集合管に尿の停滞 → 感染・細かな結石ができる。
- 腰痛血尿症候群:若年女性に好発し、反復して出現する腰部から側腹部の強い疼痛と血尿を主徴とする病因不明の疾患。肉眼的血尿や軽度の蛋白尿がみられることもあるが、特異的な検査所見はなく、診断は他疾患の除外診断による
- ■KEYPOINT
- ・急性腎盂腎炎は下部尿路症状があったり無かったりする。
- ・腎臓超音波検査は尿路閉塞を否定するために、入院24時間後に行うべき。
- ・抗菌薬は、再発のリスクを最小限にするために、少なくとも2週間継続すべき。
- □閉塞性尿路疾患(http://merckmanual.jp/mmpej/sec17/ch229/ch229a.htmlより引用)
- □KUBの陰影から尿路結石成分の推定
- リン酸カルシウム(22.0)
- シュウ酸カルシウム(10.8):シュウ酸カルシウム結石は,尿路結石のうちで最も頻度が高く(70~80%),シュウ酸カルシウム結石の約半数はリン酸カルシウムとの混合結石である。
- リン酸マグネシウムアンモニウム(4.1):ストラバイト結石:尿素分解菌(Proteus 、Klebsiella 、Pseudomonas )による尿路感染が原因で、尿素が分解されアンモニアとなると尿がアルカリ性となり、リン酸マグネシウムアンモニウム結石が形成される。
- シスチン(3.7):ホモシスチン尿症
- 尿酸(1.4):痛風
- キサンチン(1.4):プリン体
- □多嚢胞腎
- 常染色体劣性多発性嚢胞腎:ARPKD
- 旧名:幼児型嚢胞腎
- 常染色体優性多発性嚢胞腎:ADPKD
- 旧名:成人型嚢胞腎
[★]
- 英
- department、branch、division、class、section、sector
- 関
- 枝分れ、区画、クラス、研究部門、種類、セクション、セクター、節、切片、薄切、部分、ブランチ、分割、分岐部、分枝、分類、分裂、門、綱、割面、枝
[★]
- 関
- arbor、arborization、branch、branched、branching、ramification、side chain、side group、sidechain
[★]
- 関
- arborization、branch、branched、branched chain、branching、ramification、woody plant
[★]
- 英
- branching
- (現象)branching、(物)branch、branch
- 関
- 部門、ブランチ、分岐部、分枝、枝
[★]
- 英
- glycogen branching enzyme system
- 関
- グリコーゲン分枝酵素
[★]
- 英
- [[]]
- 同
- debranching enzyme
- 関
- [[]]
- 同
- debranching enzyme
[★]
- 英
- glycogen branching enzyme
- 関
- グリコーゲン
[★]
- 英
- branch、ramus
- 関
- 枝分れ、部門、ブランチ、分岐部、分枝