- 英
- acceptance、accept
- 関
- 受け入れ、受け取る、承認、受容、認容、認容性、認める、受け入れる、許容性、受理
WordNet
- receive (a report) officially, as from a committee
- admit into a group or community; "accept students for graduate study"; "Well have to vote on whether or not to admit a new member" (同)admit, take, take_on
- give an affirmative reply to; respond favorably to; "I cannot accept your invitation"; "I go for this resolution" (同)consent, go for
- tolerate or accommodate oneself to; "I shall have to accept these unpleasant working conditions"; "I swallowed the insult"; "She has learned to live with her husbands little idiosyncrasies" (同)live with, swallow
- be designed to hold or take; "This surface will not take the dye" (同)take
- receive willingly something given or offered; "The only girl who would have him was the millers daughter"; "I wont have this dog in my house!"; "Please accept my present" (同)take, have
- be sexually responsive to, used of a female domesticated mammal; "The cow accepted the bull"
- consider or hold as true; "I cannot accept the dogma of this church"; "accept an argument"
- react favorably to; consider right and proper; "People did not accept atonal music at that time"; "We accept the idea of universal health care"
- the act of taking something that is offered; "her acceptance of the gift encouraged him"; "he anticipated their acceptance of his offer"
- banking: a time draft drawn on and accepted by a bank (同)banker''s acceptance
- the state of being acceptable and accepted; "torn jeans received no acceptance at the country club"
- (contract law) words signifying consent to the terms of an offer (thereby creating a contract)
PrepTutorEJDIC
- (喜んで)〈物〉'を'『受け取る』,〈事〉'を'受け入れる / 〈提案・決定など〉'を'受諾する,〈事態・運命など〉に従う;(特に)…‘に'しかたなく同意する / 〈弁解・説明・理論など〉'を'『認める』,容認する / 〈責任・任務など〉'を'『引き受ける』 / 〈人〉'を'受け入れる,仲間(身内)に入れる / 〈手形〉'を'引き受ける
- 〈U〉受け取ること,認めること,受け入れられていること;同意 / 〈U〉(手形の)引受け;〈C〉引受済み手形
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/04/23 17:23:28」(JST)
[Wiki ja表示]
受諾(じゅだく、acceptance)とは、国際法上の意味においては、国家が条約に正式に拘束されることへの同意を表明する方法の一つである。伝統的国際法においては、条約当事国となる最終的な意思表示として、署名(署名だけでよいとする条約の場合)、批准、加入、公文書の交換などの手続きがあったが、第二次世界大戦後に新たに条約の受諾と承認が考案され、慣行として確立された。
受諾の意味には二種類あり、署名を行っていない状態で条約に拘束されることへの同意を表明するものと、条約に拘束する性質を持たない署名を行った後の最終的な同意表明としてのものがある。前者は加入に、後者は批准に類似している。
ただし、受諾と加入、批准は単なる用語の違いではなく、実際に付される手続きが異なる。
批准類似の受諾の場合、条約に署名した政府が、当該条約が批准のために憲法に定められた手続きに付することを義務付けられていない場合、条約をさらに検討する機会を政府に与えるようなものとして用いられている。言い換えれば、批准よりも簡略化された手続きである。そのため、条約が、その目的や趣旨から、批准の前提条件となる立法府の承認を得なくてもよいものである場合に、用いられることが多い。
加入類似の受諾の場合も、同様である。
受諾について、ウィーン条約法条約は、「条約に拘束されることについての国の同意は、批准により表明される場合の条件と同様の条件で、受諾または承認により表明される」(第14条2項)として、批准類似の受諾にのみ言及している。
尚、条約に拘束される意思表示の方法にどのような手続きがあるかについては、それぞれの条約によって異なる。受諾が規定されていない場合もあるので、注意が必要である。 例えば、ジェノサイド条約では、受諾を規定しておらず、第11条で、「この条約は、批准されなければならない」としている。これは、条約の性質上、国の権限ある機関(立法府)によって慎重に条約の内容が審査されることが求められているためである。このような条約は他に、欧州人権条約、社会権規約、自由権規約、ウィーン条約法条約などがあり、「署名国により、自国の憲法上の手続に従って批准されなければならない」と規定する条約もある。(包括的核実験禁止条約など)
日本が受諾した条約
- 無形文化遺産の保護に関する条約-2004年
- 欧州復興開発銀行を設立する協定の改正-2004年
- 国際原子力機関憲章第十四条の改正-2004年
- 国際電気通信連合憲章及び条約改正-2004年
- たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約-2004年
- 児童の権利に関する条約改正-2003年
- 女子差別撤廃条約改正-2003年
- 船舶防汚方法規制条約-2003年
- 国際貿易の対象となる特定の有害な化学物質及び駆除剤についての事前のかつ情報に基づく同意の手続に関するロッテルダム条約-2003年
- 特定通常兵器使用禁止制限条約改正-2003年
- テロリズムに対する資金供与の防止に関する国際条約-2002年
- インテルサット協定改正-2002年
- 気候変動枠組条約京都議定書-2002年
- 世界知的所有権機関設立条約改正-2002年
- 文化財不法輸出入等禁止条約-2002年
- エネルギー憲章条約-2002年
- エネルギー効率等に関するエネルギー憲章議定書-2002年
- アジア=太平洋郵便連合憲章第二追加議定書-2002年
- アジア=太平洋郵便連合一般規則追加議定書-2002年
- モントリオール議定書の改正(1997年改正)-2002年
- モントリオール議定書の改正(1999年改正)-2002年
- 残留性有機汚染物質条約-2002年
- 国際司法裁判所規程 - 1954年
- 特定通常兵器使用使用禁止制限条約 - 1982年
- 対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約(対人地雷禁止条約、オタワ条約) - 1998年
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 国際刑事裁判所に関するローマ規程の侵略犯罪に関する改正(侵略犯罪改正) : その受諾に関する主要論点 (特集 国際刑事裁判所『侵略犯罪』関連規定への日本の対応)
- 個別労働紛争解決実務マニュアル : 弁護士&元監督官による対話式セミナー(個別問題編 第22回)セクシュアルハラスメント(1)セクハラに係る調停では調停委員が当事者双方に調停案の受諾を勧告
Related Links
- じゅだく【受諾】とは。意味や解説、類語。[名](スル)相手からの提案・申し入れなどを受け入れること。「降伏勧告を―する」 - goo国語辞書は27万語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行っています。
- 「申込み」又は「申出」に対する「承諾」(相手方が、申込みを受諾する意思を申込者に通知する事)〔民法521条〕は、「承諾」であって、「承認」とは言いません。 ナイス 26 違反報告 この質問は投票によってベスト ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- recognize、allow、observe、detect、accept、realize、acknowledge、approve、notice、admit、appreciate
- 関
- 入れる、受け取る、許す、観察、感謝、気づく、許容、検出、現実化、賛成、承認、受諾、受容、注意、注目、通知、同意、入院、認可、認識、認知、認容、評価、理解、わかる、受け入れる、了承、検知
[★]
- 英
- acceptance、admission、approval、authorization、accept、approve、acknowledge
- 関
- 受け入れ、受け取る、賛成、受諾、受容、同意、入院、入院患者、認可、認容、認容性、認める、受け入れる、了承、許可、入場、許容性、公認、受理
[★]
- 関
- accept、acceptability、acknowledge、admission、approval、approve、authorization、tolerability、tolerant
[★]
- 英
- tolerability、acceptability、acceptance、tolerant
- 関
- 受け入れ、寛容、寛容性、許容度、承認、受諾、耐性、耐容性、許容性、受理、耐用性
[★]
- 英
- receive、take、accept
- 関
- 承認、受諾、受容、摂取、受ける、取る、認容、服用、認める、受け入れる、入手