- 英
- beta2 agonist、beta-2 agonist
- 関
- β2作用薬、β2受容体刺激薬、β2アゴニスト
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Japanese Journal
- 第66回東邦医学会総会 シンポジウム:なぜ今敷地内禁煙なのか―受動喫煙からCOPD(慢性閉塞性肺疾患)まで 喫煙と慢性閉塞性肺疾患(COPD)のupdate 2012
- 石田 文昭
- 東邦医学会雑誌 60(2), 87-89, 2013-03-00
- … 時の呼吸困難と運動能力を改善する.現在のCOPD 治療薬の主体は吸入気管支拡張薬であり,長時間作用型の抗コリン薬,β2刺激薬の新規薬剤の登場により,治療の選択肢が拡がっている.また予後改善において増悪の管理の重要性が増し,吸入ステロイド薬と長時間作用型β2刺激薬の合剤の位置づけが明らかとなってきた.症状,呼吸機能,増悪頻度,合併症を含め,総合的に重症度を評価して適切 …
- NAID 120005306378
- 小児気管支喘息の治療管理戦略 (第115回日本小児科学会学術集会 教育講演)
- 浜崎 雄平
- 日本小児科学会雑誌 = The journal of the Japan Pediatric Society 116(11), 1697-1708, 2012-11-00
- NAID 40019490238
- COPD、喘息、インフルエンザ この冬注目の吸入薬
- 佐原 加奈子
- 日経ドラッグインフォメーションpremium (181), 31-35, 2012-11-00
- … 2011年9月に発売され、この10月に長期処方が可能になった長時間作用型β2刺激薬(LABA)のオンブレス(一般名インダカテロールマレイン酸塩)に続き、今年9月には同じLABAに分類されるオーキシス(ホルモテロールフマル酸塩水和物)が発売となった。 …
- NAID 40019486643
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- 使用中のβ2刺激薬で、上記の副作用が疑わしい症状のある人は、医師に相談してください。喘息のコントロールの最終目標は発作も薬の副作用もゼロにすることです。 内服を止めれば、副作用は消えますが、まったく使わないわけにも ...
- 一般的に使われる用語ではなく専門用語ですが、最近、吸入β2刺激薬(β2 Agonist)においてフルアゴ二スト、パーシャルアゴ二ストという言葉が使われるようになりました。 β2刺激薬を吸入すると多数あるβ2受容体(その数は状況に ...
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[★]
- 次の文を読み、63~65の問いに答えよ。
- 63歳の男性。上行結腸癌の経過観察と腹部造影CT検査のため来院した。
- 現病歴:1年前に上行結腸癌に対して右半結腸切除術を受けている。術後の経過観察のため来院し、外来診察、採血検査および腹部造影CT検査を受けた。
- 既往歴:高血圧症に対し内服治療中。薬物アレルギーはない。
- 生活歴:酒店経営。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴:父親は心筋梗塞で死亡。母親は膵癌で死亡。
- 検査所見:血液所見:赤血球 309万、Hb 10.4g/dL、Ht 32%、白血球 4,200、血小板 16万。血液生化学所見:総蛋白 6.8g/dL、アルブミン 3.8g/dL、AST 34IU/L、ALT 40IU/L、尿素窒素 21mg/dL、クレアチニン 0.9mg/dL、Na 139mEq/L、K 4.4mEq/L、Cl 107mEq/L。
- その後の経過:腹部造影CT検査の直後から、全身の掻痒感と呼吸困難が生じ、声がかすれてきた。
- 症状出現時の現症:意識は清明。体温 36.3℃。脈拍 88/分、整。血圧 80/68mmHg。呼吸数 24/分。SpO2 92%(room air)。四肢の伸側に膨疹を認める。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。頸静脈の怒張を認めない。心音に異常を認めない。胸部全体にwheezesを聴取する。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下腿に浮腫を認めない。
- 気道と呼吸の補助を開始した。次に行うべき治療はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110G062]←[国試_110]→[110G064]
[★]
- 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。
- 32歳の女性。持続する咳嗽を主訴に来院した。
- 現病歴:2か月前から鼻汁と鼻閉とを感じていた。1か月前から咳を自覚するようになり、3週前から咳が増強し、続いている。特に夜間に咳嗽が強い。
- 既往歴:5歳時にアトピー性皮膚炎を発症。
- 生活歴:両親と3人暮らし。事務職。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。5か月前からハムスターを飼っている。
- 家族歴:父親が高血圧症で治療中。
- 現症:意識は清明。身長160cm、体重50kg。体温36.4℃。脈拍88/分、整。血圧126/72mmHg。呼吸数20/分。SpO2 98%(room air)。咽頭粘膜に発赤を認めない。両側の胸部に強制呼出でwheezesを認める。胸部エックス線写真(別冊No.9)を別に示す。
- 外来で通院治療していたが、自宅で歯痛があり市販の鎮痛薬を服用したところ、約30分後喘鳴と呼吸困難とを生じたため受診した。意識は清明。両側の胸部にwheezesを聴取する。
[正答]
※国試ナビ4※ [107H035]←[国試_107]→[107H037]
[★]
- 31歳の1回経産婦。妊娠32週1日。性器出血を主訴に妊婦健康診査を受けている周産期母子医療センターに来院した。10日ほど前にも少量の性器出血があり、3日間の自宅安静で軽快したという。本日自宅で夕食作りをしていたとき、突然、性器出血があり、慌てて受診した。第1子を妊娠38週で正常分娩している。体温 36.5℃。脈拍 88/分、整。血圧 102/62mmHg。来院時、ナプキンに付着した血液は約50mLだった。腟鏡診で計250mLの血液および凝血塊の貯留を認め、子宮口から血液流出が続いているのが観察された。腹部超音波検査で胎児推定体重は1,850g、羊水量は正常。胎児心拍数陣痛図で子宮収縮はなく、胎児心拍数波形に異常を認めない。経腟超音波像(別冊No. 3)を別に示す。
- 対応として正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112B029]←[国試_112]→[112B031]
[★]
- 50歳の男性。咳嗽と膿性痰とを主訴に来院した。3年前から咳嗽と喀痰とを自覚していたが医療機関を受診していなかった。6か月前から痰の性状が黄色となり、最近になって量も増加してきたため受診した。喫煙歴はない。体温 36.3℃。脈拍 68/分、整。血圧 118/76mmHg。呼吸数 16/分。両側の胸部にcoarse cracklesを聴取する。血液所見:白血球 6,200(桿状核好中球6%、分葉核好中球 50%、好酸球1%、単球7%、リンパ球 36%)。CRP 0.1mg/dL。動脈血ガス分析(room air):pH 7.41、PaCO2 36Torr、PaO2 81Torr、HCO3- 22mEq/L。喀痰培養でムコイド型の緑膿菌が検出された。胸部エックス線写真(別冊No. 13A)と肺野 条件の胸部 CT(別冊No. 13B)とを別に示す。
- 治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110A039]←[国試_110]→[110A041]
[★]
- 1歳3か月の女児。長引く咳嗽と鼻汁とを主訴に母親に連れられて来院した。1週間前に39℃台の発熱、鼻汁および咳嗽が出現し、かかりつけ医でセフェム系抗菌薬と鎮咳薬とを処方され、2日後に解熱した。その後も内服を続けているが、鼻汁と痰がらみの咳が続いている。鼻閉のために時に息苦しそうな呼吸になるが、夜間の睡眠は良好である。食欲は普段と変わらず、活気も良好でよく遊ぶ。呼吸器疾患の既往はない。身長 75cm、体重 10.2kg。体温 37.1℃。脈拍 112/分、整。呼吸数 30/分。SpO2 98%(room air)。咽頭に発赤と白苔とを認めない。心音に異常を認めない。鼻閉音を認めるが、呼吸音には異常を認めない。
- 患児に対する対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112C036]←[国試_112]→[112C038]
[★]
- 34歳の初妊婦(1妊0産)。妊娠32週0日。下腹部痛と性器出血を主訴に来院した。数日前から軽度の下腹部痛があり様子をみていたが、本日朝に少量の性器出血があったため受診した。妊娠30週5日に行われた前回の妊婦健康診査までは、特に異常を指摘されていなかった。来院時の腟鏡診で淡血性の帯下を少量認めた。内診で子宮口は閉鎖していた。腹部超音波検査では胎児は頭位で形態異常はなく、推定体重は1,850g、胎盤は子宮底部に付着し、羊水指数(AFI)は18.0cmであった。胎児心拍数陣痛図(別冊No.29A)及び経腟超音波像(別冊No.29B)を別に示す。
- まず行うべき処置として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [113D063]←[国試_113]→[113D065]
[★]
- 42歳の男性。発作性の呼吸困難を主訴に来院した。6か月前から朝になると胸苦しさを時々自覚していた。3か月前に息苦しさが生じ横になるとより苦しくなったため時間外の外来を受辞した。両側全肺野にwheezesを聴取し、点滴とβ2刺激薬の吸入とを行うと改善した。病院から家に戻ると症状は全くなくなっていた。毎日ではないが週に1回以上同じ発作を繰り返すので、何か治療をしてもらいたいという。来院時に自覚症状はない。既往歴とアレルギー歴とに特記すべきことはない。心音と呼吸音とに異常を認めない。尿、血液および胸部エックス線写真に異常を認めない。
- 対応で最も適切なのはどれか。
- a 入院
- b 発作時のみの外来受診
- c β2刺激薬の吸入による自己管理
- d 外来での点滴とβ2刺激薬の吸入
- e 副腎皮質ステロイド吸入薬による長期管理
[正答]
※国試ナビ4※ [104C020]←[国試_104]→[104C022]
[★]
- 33歳の 1回経妊 1回経産婦。妊娠 28週。本日朝からの軽度の下腹部痛と少量の性器出血とを主訴に来院した。妊娠 27週の妊婦健康診査までは特に異常を指摘されていなかった。腟鏡診で淡血性の帯下を少量認める。内診で子宮口は閉鎖している。胎児心拍数陣痛図で 10分周期の子宮収縮を認める。経腟超音波検査で頸管長 15 mm、内子宮口の楔状の開大を認める。腹部超音波検査で胎児推定体重は 1,200 g、羊水量は正常、胎盤は子宮底部にあり異常所見を認めない。 BPS〈biophysical profile score〉は 10点である。
- 治療薬として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108F022]←[国試_108]→[108F024]
[★]
- 34歳の初産婦。妊娠39週5日に破水感を主訴に来院した。これまでの妊娠経過に異常はなかった。午前7時に破水感を自覚したため午前8時に受診した。内診所見で、子宮口は3cm開大、卵膜を触知せず、児頭下降度はSP-1cmである。腟内に貯留した羊水に混濁を認めない。入院後、午前9時に陣痛が発来した。経過のパルトグラム(別冊No. 8A)と午後4時時点の胎児心拍数陣痛図(別冊No. 8B)とを別に示す。
- 午後4時時点での適切な対応はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111E044]←[国試_111]→[111E046]
[★]
- 23歳の初産婦。妊娠38週2日に陣痛発来のため入院した。これまでの妊娠経過は順調であった。午後O時に10分間隔の規則的な腹痛を自覚して受診した。来院時の内診で子宮口は3cm開大、児頭下降度はSP±Ocm、卵膜を触知した。経過観察をしていたところ午後3時に破水し、内診で子宮口は5cm開大、児頭下降度はSP+2cm、2時方向に小泉門を触知した。この時点での胎児心拍数陣痛図(別冊No. 23)を別に示す。
- 現時点での対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112A052]←[国試_112]→[112A054]
[★]
- 37歳の初産婦(1妊0産)。妊娠30週に両下腿浮腫の増悪を主訴に来院した。これまでの妊娠経過は順調であったが、妊娠27週ころに両下腿浮腫を生じ、28週ころから浮腫の増悪を認めた。意識は清明。脈拍 72/分、整。血圧 160/104mmHg。尿検査で蛋白2+である。ノンストレステスト(NST)はreactiveで、子宮収縮は認めない。入院後安静にして血圧を再検査したところ、164/106mmHgであった。
- 投与すべき薬剤はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113B034]←[国試_113]→[113B036]
[★]
- 73歳の女性。ハチに顔面を刺され、意識がもうろうとなっているところを家族に発見され、救急車で搬入された。過去に一度ハチに刺されたことがある。JCS Ⅱ-10。体温 36.2℃。心拍数 84/分、整。血圧 80/50mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 99%(マスク 4L/分酸素投与下)。全身に膨疹を認める。両側胸部でwheezesを聴取する。
- 直ちに行う治療はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113D017]←[国試_113]→[113D019]
[★]
- 成人気管支喘息の長期管理で、重症度にかかわらず第一選択薬となるのはどれか。
- a テオフィリン徐放製剤
- b 長時間作用性β2刺激薬
- c 副腎皮質ステロイド吸入薬
[正答]
※国試ナビ4※ [105I009]←[国試_105]→[105I011]
[★]
- 英
- beta2 agonist, β2-receptor stimulant
- 同
- β2刺激薬 β2-stimulant、β2刺激薬、β2作用薬、β2アゴニスト
- 関
- アドレナリン受容体、β2受容体
[★]
- 英
- beta2 agonist、beta-2 agonist
- 関
- β2刺激薬、β2作用薬、β2受容体刺激薬
[★]
- 英
- beta2 agonist
- 関
- β2刺激薬、β2受容体刺激薬、β2アゴニスト
[★]
- 関
- beta2 agonist
[★]
- 英
- short-acting β-agonists, SABA
- 関
- 長時間作用型β2刺激薬 LABA
[show details]
短時間作用型吸入β2刺激薬 : 78 件
短時間作動型吸入β2刺激薬 : 約 3,590 件
短時間作用型β2刺激薬 : 約 8,370 件
短時間作動型β2刺激薬 : 65 件
短時間作用型吸入β刺激薬 : 31 件
短時間作動型吸入β刺激薬 : 1 件
短時間作用型β刺激薬 : 約 71 件
短時間作動型β刺激薬 : 32 件
短時間作用型吸入β2刺激薬 SABA : 42 件
短時間作動型吸入β2刺激薬 SABA : 6 件
短時間作用型β2刺激薬 SABA : 74 件
短時間作動型β2刺激薬 SABA : 19 件
短時間作用型吸入β刺激薬 SABA : 2 件
短時間作動型吸入β刺激薬 SABA : 約 2,130 件
短時間作用型β刺激薬 SABA : 15 件
短時間作動型β刺激薬 SABA : 9 件
- 小発作から大発作の救急対応で反復吸入するkey drug
- 20-30分おきにネブライザーで吸入。脈拍が130/分以下を保つようにする。
[★]
- 英
- short-acting β-agonists LABA
- 関
- 短時間作用型β2刺激薬 SABA
[show details]
長時間作用型吸入β2刺激薬 : 約 4,200 件
長時間作動型吸入β2刺激薬 : 約 5,490 件
長時間作用型β2刺激薬 : 約 25,400 件
長時間作動型β2刺激薬 : 約 5,690 件
長時間作用型吸入β刺激薬 : 40 件
長時間作動型吸入β刺激薬 : 14 件
長時間作用型β刺激薬 : 約 10,400 件
長時間作動型β刺激薬 : 72 件
長時間作用型吸入β2刺激薬 LABA : 47 件
長時間作動型吸入β2刺激薬 LABA : 61 件
長時間作用型β2刺激薬 LABA : 約 8,020 件
長時間作動型β2刺激薬 LABA : 86 件
長時間作用型吸入β刺激薬 LABA : 11 件
長時間作動型吸入β刺激薬 LABA : 4 件
長時間作用型β刺激薬 LABA : 約 4,930 件
長時間作動型β刺激薬 LABA : 31 件
[★]
- 英
- agonist、stimulant、irritant、stimulating agent、irritant chemical、agonistic
- 関
- アゴニスト、作動薬、作用物質、作用薬、刺激剤、刺激的、賦活薬、主動筋、受容体刺激薬、刺激物質、刺激物
[★]
- 英
- (刺激そのもの)stimulus、stimuli。(行為)stimulation、、stimulate、irritate、incite、(薬物や抗原で)prime
- 同
- impulse
- 関
- 刺激作用、煽動、抗原刺激、扇動、予備刺激
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品