アゼルニジピン
Japanese Journal
- Premium Edition 実践Pharmaceutical Communication 実は、ちょっと余分に飲んだりしていたわ
- 井手口 直子,加藤 久枝
- 日経ドラッグインフォメーションpremium (123), PE13-15, 2008-01-10
- … お薬手帳によると、循環器内科ではアーチスト(一般名:カルベジロール)とカルブロック(アゼルニジピン)、フルイトラン(トリクロルメチアジド)を継続的に処方されている。 …
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- 佐藤 証
- 情報処理学会論文誌 48(7), 2291-2298, 2007-07-15
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- NAID 110006345315
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
カルブロック錠8mg
組成
有効成分
添加物
- D-マンニトール、カルメロースカルシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、炭酸水素ナトリウム、ポリソルベート80、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、ステアリン酸マグネシウム
禁忌
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール、ミコナゾール等)、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル、サキナビル、インジナビル等)を投与中の患者(「相互作用」の項参照)
効能または効果
- 高血圧症
- 通常、成人にはアゼルニジピンとして8〜16mgを1日1回朝食後経口投与する。なお、1回8mgあるいは更に低用量から投与を開始し、症状により適宜増減するが、1日最大16mgまでとする。
慎重投与
- 重篤な肝・腎機能障害のある患者[本剤は肝臓で代謝される。また一般に重篤な腎機能障害のある患者では、降圧に伴い腎機能が低下する可能性がある。]
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
肝機能障害、黄疸
頻度不明注1)
- AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPの上昇等の肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
房室ブロック、洞停止、徐脈
頻度不明注1)
- 房室ブロック、洞停止、徐脈があらわれることがあるので、めまい、ふらつき等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- アゼルニジピンは肝初回通過効果の影響を受けにくく、降圧作用は緩徐で持続的である。
降圧作用18)
- 高血圧モデル動物(高血圧自然発症ラット、DOCA食塩高血圧ラット、腎性高血圧ラット、腎周囲炎性腎性高血圧犬)への0.1ないし1〜3mg/kgの単回経口投与により血圧は用量依存的に下降し、その作用は緩徐に発現しかつ持続的であり、類薬に比べて心拍数にほとんど影響を及ぼさなかった。
また、高血圧自然発症ラット又は腎性高血圧犬への反復経口投与においても安定した降圧作用を示した。
作用機序19)
- 本剤は、L型Caチャネル拮抗作用に基づき、血管を拡張させることにより降圧作用を発現する。ブタ心臓ミクロソームを用いた受容体結合実験において、3H-ニトレンジピンの特異的結合に対する50%阻害濃度(IC50値)及び阻害定数(Ki値)はそれぞれ3.1nM、2.1nMであった。
有効成分に関する理化学的知見
性状
- 淡黄色〜黄色の結晶性の粉末又は塊を含む粉末である。
エタノール(99.5)又は酢酸(100)に溶けやすく、水にほとんど溶けない。エタノール(99.5)溶液(1→100)は旋光性を示さない。結晶多形が認められる。
分配係数
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 降圧薬
商品
[★]
- 英
- azelnidipine
- 商
- カルブロック Calblock、レザルタス配合
- 関
- 血圧降下剤
[★]
- 英
- block, Bloch
- 関
- 塊、遮断、阻止、封鎖