エナラプリル
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- the 13th letter of the Roman alphabet (同)m
- the imperial dynasty of China from 1368 to 1644 (同)Ming dynasty
- a form of address for a woman (同)Ms.
PrepTutorEJDIC
- Mach number / mark[s] / Monsieur
- (中国の)明,明朝(1368‐1644)
- mendeleviumの化学記号
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- 主成分 エナラプリルマレイン酸塩 剤形 淡桃色の錠剤、直径:8.0mm、厚さ:3.2mm シート記載 (表面)エナラプリルM錠5「EMEC ... この薬の作用と効果について アンジオテンシン変換酵素の阻害により昇圧物質のアンジオテンシンIIの生成を ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
エナラプリルM錠2.5「EMEC」
組成
販売名
有効成分(1錠中)
添加物
- 黄色三二酸化鉄、軽質無水ケイ酸、三二酸化鉄、ジメチルポリシロキサン(内服用)、トウモロコシデンプン、濃グリセリン、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、D‐マンニトール
禁忌
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 血管浮腫の既往歴のある患者 (アンジオテンシン変換酵素阻害剤等の薬剤による血管浮腫、遺伝性血管浮腫、後天性血管浮腫、特発性血管浮腫等)
〔高度の呼吸困難を伴う血管浮腫を発現することがある。〕
- デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシスを施行中の患者
〔「相互作用」の項参照〕
- アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜(AN69)を用いた血液透析施行中の患者
〔「相互作用」の項参照〕
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
〔「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照〕
効能または効果
本態性高血圧症、腎性高血圧症、腎血管性高血圧症、悪性高血圧
下記の状態で、ジギタリス製剤、利尿剤等の基礎治療剤を投与しても十分な効果が認められない場合
高血圧症
- 通常、成人に対しエナラプリルマレイン酸塩として5〜10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
但し、腎性・腎血管性高血圧症又は悪性高血圧の患者では2.5mgから投与を開始することが望ましい。
通常、生後1ヵ月以上の小児には、エナラプリルマレイン酸塩として0.08mg/kgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慢性心不全(軽症〜中等症)
- 本剤はジギタリス製剤、利尿剤等と併用すること。
通常、成人に対しエナラプリルマレイン酸塩として5〜10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
但し、腎障害を伴う患者又は利尿剤投与中の患者では2.5mg(初回量)から投与を開始することが望ましい。
- 重篤な腎機能障害のある患者
〔本剤の活性代謝物の血中濃度が上昇し、過度の血圧低下、腎機能の悪化が起きるおそれがあるので、クレアチニンクリアランスが30mL/分以下、又は血清クレアチニンが3mg/dL以上の場合には、投与量を減らすか、もしくは投与間隔をのばすなど慎重に投与すること。〕
- 小児等に投与する場合には、1日10mgを超えないこと。
慎重投与
- 両側性腎動脈狭窄のある患者又は片腎で腎動脈狭窄のある患者
〔「重要な基本的注意」の項参照〕
- 高カリウム血症の患者
〔「重要な基本的注意」の項参照〕
- 重篤な腎機能障害のある患者
〔〈用法・用量に関連する使用上の注意〉の項参照〕
- 脳血管障害のある患者
〔過度の降圧が脳血流不全を惹起し、病態を悪化させることがある。〕
- 高齢者〔「高齢者への投与」の項参照〕
重大な副作用
血管浮腫
頻度不明
- 呼吸困難を伴う顔面、舌、声門、喉頭の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、アドレナリン注射、気道確保等適切な処置を行うこと。また、腹痛、嘔気、嘔吐、下痢等を伴う腸管の血管浮腫があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
ショック
頻度不明
- ショックがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。
心筋梗塞、狭心症
頻度不明
- 心筋梗塞、狭心症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。
急性腎不全
頻度不明
- 定期的に検査を実施するなど、観察を十分に行うこと。
汎血球減少症、無顆粒球症、血小板減少
頻度不明
- 重篤な血液障害があらわれることがあるので、定期的に検査を実施するなど、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。
膵炎
頻度不明
- 血中のアミラーゼ、リパーゼの上昇等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。
間質性肺炎
頻度不明
- 発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、本剤の投与を直ちに中止し適切な処置を行うこと。
はく脱性皮膚炎、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens‐Johnson症候群)、天疱瘡
頻度不明
- はく脱性皮膚炎、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens‐Johnson症候群)、天疱瘡があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。
錯乱
頻度不明
- 錯乱があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。
肝機能障害、肝不全
頻度不明
- 肝機能障害、肝不全があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。
高カリウム血症
頻度不明
- 重篤な高カリウム血症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)
頻度不明
- 低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量の増加、高張尿、痙攣、意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止し、水分摂取の制限等適切な処置を行うこと。
薬効薬理
高血圧症に対する作用
- プロドラッグであり、経口投与後加水分解によりジアシド体(エナラプリラート)となりこれがアンギオテンシン変換酵素を阻害する。これにより生理活性のないアンギオテンシンIから強い血圧上昇作用を有するアンギオテンシンIIへの変化が阻害されるので血圧が下がる。4)
慢性心不全に対する作用
- 末梢血管(後負荷)抵抗、肺細動脈楔入圧(前負荷)及び肺血管抵抗を減少させることにより心拍量及び心機能を改善する。5)
有効成分に関する理化学的知見
一 般 名
- エナラプリルマレイン酸塩(Enalapril Maleate)
化 学 名
- (2S)‐1‐{(2S)‐2‐[(1S)‐1‐Ethoxycarbonyl‐3‐phenylpropylamino]propanoyl}pyrrolidine‐2‐carboxylic acid monomaleate
分 子 式
分 子 量
融 点
構 造 式
物理化学的性状
- エナラプリルマレイン酸塩は白色の結晶又は結晶性の粉末である。
本品はメタノールに溶けやすく、水又はエタノール(99.5)にやや溶けにくく、アセトニトリルに溶けにくい。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 降圧薬
商品
[★]
- 英
- enalapril
- 化
- マレイン酸エナラプリル enalapril maleate エナラプリルマレイン酸塩
- 商
- エナラート、エナリン、カルネート、ザクール、シンベノン、スパシオール、セリース、ファルプリル、ラリルドン、レニベース、レニベーゼ、レニメック、レノペント、レビンベース、レリート、Vasotec
- 血圧降下剤
[★]
メンデレビウム mendelevium
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メチオニン methionine