マニジピン
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
マニジロット錠10mg
組成
- 1錠中、マニジピン塩酸塩10mgを含有する。
添加物として、乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、リボフラビンを含有する。
禁忌
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
- [動物試験(ラット)で妊娠期間及び分娩時間が延長することが報告されている。]
効能または効果
- 通常、成人にはマニジピン塩酸塩として10〜20mgを1日1回朝食後に経口投与する。ただし、1日5mgから投与を開始し、必要に応じ漸次増量する。
慎重投与
重篤な肝機能障害のある患者
高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
過度の血圧低下による一過性の意識消失、脳梗塞(いずれも頻度不明)
- 過度の血圧低下による一過性の意識消失、脳梗塞等があらわれることがある。(「高齢者への投与」の項参照)
無顆粒球症、血小板減少(いずれも頻度不明)
- 無顆粒球症、血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
心室性期外収縮、上室性期外収縮(いずれも頻度不明)
- 心室性期外収縮、上室性期外収縮があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
紅皮症(頻度不明)
- 紅皮症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- マニジピン塩酸塩は、ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬の共通的作用として、膜電位依存性L型カルシウムチャネルに特異的に結合し、細胞内へのカルシウムの流入を減少させることにより、冠血管や末梢血管の平滑筋を弛緩させる。3)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- マニジピン塩酸塩(Manidipine Hydrochloride)
化学名
- 3-{2-[4-(Diphenylmethyl)piperazin-1-yl]ethyl} 5-methyl (4RS)-2,6-dimethyl-4-(3-nitrophenyl)-1,4-dihydropyridine-3,5-dicarboxylate dihydrochloride
分子式
分子量
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性状
ジメチルスルホキシドに溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール(99.5)に溶けにくく、水にほとんど溶けない。
ジメチルスルホキシド溶液(1→100)は旋光性を示さない。
光によりわずかに帯褐黄白色になる。
融点:約207℃(分解)
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- 降圧薬
商品
[★]
- 英
- manidipine
- 化
- 塩酸マニジピン manidipine hydrochloride
- 商
- カオルトーン、カルスロット、カルバジン、ジムロスト、マニカロット、マニジップ、マニジロット