クロニジン
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Japanese Journal
- カタプレス錠75(塩酸クロニジン0.075mg含有)の投与量と降圧効果,副作用に関する検討
- カタプレス(クロニジン)による高血圧の治療--特に血漿レニン活性および拡張期圧に対する効果
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- カタプレス-一般名;塩酸クロニジン カタプレスは日本では高血圧しか適応がないが、精神科では向精神作用を期待して時々処方される薬物である。このブログの過去ログにも、いくつか経
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
カタプレス錠75μg
組成
成分・含量
添加物
- 乳糖水和物、リン酸水素カルシウム水和物、トウモロコシデンプン、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸、ポビドンK25
禁忌
効能または効果
カタプレス錠75μg
- 通常1回1〜2錠(クロニジン塩酸塩として0.075mg〜0.150mg)を1日3回経口投与する。なお、症状により適宜増減する。重症の高血圧症には1回4錠を1日3回投与する。
カタプレス錠150μg
- 通常1回1/2〜1錠(クロニジン塩酸塩として0.075mg〜0.150mg)を1日3回経口投与する。なお、症状により適宜増減する。重症の高血圧症には1回2錠を1日3回投与する。
慎重投与
腎障害のある患者
- [急激な降圧により腎機能を悪化させることがある。]
虚血性心疾患又は高血圧以外の原因による心不全のある患者
- [急激な降圧により心機能を悪化させることがある。]
虚血性心疾患及びうっ血性心不全の既往歴のある患者
- [急激な降圧により心機能を悪化させることがある。]
脳梗塞又は脳血管障害のある患者
高度の徐脈(著しい洞性徐脈)のある患者
発熱患者
- [血圧、心機能等に著明な変化を来すおそれがある。]
高齢者
重大な副作用
幻覚
- まれに幻覚があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、適切な処置を行うこと。
錯乱
- 患者の状態に十分注意し、このような症状があらわれた場合には、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
血圧降下作用
- 脳幹部のα2受容体に選択的に作用して、交感神経緊張を抑制することにより、末しょう血管を拡張させ血圧を降下させる(ネコ4)、イヌ4))。
臨床薬理
血圧降下作用
- 高血圧症患者に経口投与した場合、有意な血圧降下作用が認められ、作用は30〜60分で発現し、2〜4時間で最大効果に達し、10時間以上持続する。5)
末しょう血管抵抗低下作用
- 高血圧症患者に長期投与した場合、末しょう血管抵抗の低下が認められている。また、腎血管抵抗の低下に基づく腎血流量の増加傾向が認められている。6,7)
血漿レニン活性低下作用
- 高血圧症患者に経口投与した場合、立位、臥位共に血漿レニン活性の低下が認められている。7) 特に血漿レニン活性の高い高血圧患者での血漿レニン活性の低下が著明である。8)
有効成分に関する理化学的知見
分子式
分子量
性状
- ・白色の結晶又は結晶性の粉末である。
・メタノールに溶けやすく、水又はエタノール(95)にやや溶けやすく、酢酸(100)に溶けにくく、無水酢酸又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
・本品1.0gを水20mLに溶かした液のpHは4.0〜5.5である。
融点
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