ニカルジピン
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- the 12th letter of the Roman alphabet (同)l
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- lira(イタリアの貨幣単位リラ)
- liter[s]
UpToDate Contents
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- 1. 高血圧緊急症の薬物治療 drug treatment of hypertensive emergencies
- 2. 傍神経節腫:限局性疾患の治療 paragangliomas treatment of locoregional disease
- 3. 高血圧緊急症の治療 treatment of specific hypertensive emergencies
- 4. 特発性脳出血:予後および治療 spontaneous intracerebral hemorrhage prognosis and treatment
- 5. 動脈瘤性くも膜下出血の治療 treatment of aneurysmal subarachnoid hemorrhage
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アポジピンLカプセル20mg
組成
有効成分
添加物
- 精製白糖、メタクリル酸コポリマーL、ヒプロメロース、ステアリン酸ポリオキシル40、アミノアルキルメタクリレートコポリマーRS、タルク、ゼラチン、酸化チタン、ラウリル硫酸ナトリウム
禁忌
- 頭蓋内出血で止血が完成していないと推定される患者〔出血が促進する可能性がある。〕
- 脳卒中急性期で頭蓋内圧が亢進している患者〔頭蓋内圧が高まるおそれがある。〕
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 (「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
効能または効果
- 本態性高血圧症
- 通常成人には、本剤を1回ニカルジピン塩酸塩として20〜40mg1日2回経口投与する。
慎重投与
- 肝・腎機能障害のある患者〔本剤は肝臓で代謝される。また、一般に重篤な腎機能障害のある患者では、降圧に伴い腎機能が低下する可能性がある。〕
- 低血圧症の患者〔血圧が更に低下する可能性がある。〕
- 緑内障の患者〔血管拡張作用により眼圧の上昇を招くおそれがある。〕
- 高齢者 (「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
血小板減少
(頻度不明)
- 血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸
(頻度不明)
- AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- ジヒドロピリジン系のCa2+チャネル遮断薬である。電位依存性L型Ca2+チャネルを介する血管平滑筋細胞内へのCa2+の流入を抑制することにより、強力な血管拡張作用を発揮する。ホスホジエステラーゼ阻害作用、血小板凝集抑制作用、赤血球変形能増強作用なども有する。3)
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- ニカルジピン塩酸塩 (Nicardipine Hydrochloride)
化学式:
- C26H29N3O6・HCl=515.99
- 167〜171℃
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