エパルレスタット
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- キネルダー(糖尿病性の末梢神経障害の治療薬 )について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します ... 主な作用 血糖をソルビトールに変化させるアルドース還元酵素の作用を阻害することによって、ソルビトールの産生を抑制します。
- 副作用等 1. 血小板減少、劇症肝炎、著しいAST上昇、著しいGOT上昇、著しいALT上昇、著しいGPT上昇、肝機能障害、黄疸、肝不全 記載場所: 重大な副作用 頻度: 頻度不明 2. 過敏症、発疹、そう痒、紅斑、水疱、AST ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
キネルダー錠50
組成
成分・分量(1錠中)
添加物
- D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、カルナウバロウ
効能または効果
- 糖尿病性末梢神経障害に伴う自覚症状(しびれ感、疼痛)、振動覚異常、心拍変動異常の改善
(糖化ヘモグロビンが高値を示す場合)
- 通常、成人にはエパルレスタットとして1回50mgを1日3回毎食前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
重大な副作用
血小板減少(頻度不明):血小板減少があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全(頻度不明):劇症肝炎、著しいAST(GOT)・ALT(GPT)の上昇等を伴う肝機能障害、黄疸、肝不全があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような場合には投与を中止し適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
化学名:
- 5-[(1Z、2E)-2-methyl-3-phenylpropenylidene]-4-oxo-2-thioxo-3-thiazolidineacetic acid
- 222〜227℃
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- epalrestat
- 商
- エパタット、エパルドース、キナルドース、キネアドール、キネグルコ、キネスタット、キネダック、キネックス、キネルダー、キャルマック、サイロフト、モネダックス
- 関
- アルドース還元酵素阻害薬、糖尿病治療薬、薬理学
概念
適応
- 糖尿病性末梢神経障害に伴う自覚症状(しびれ感,疼痛),振動覚異常,心拍変動異常の改善(糖化ヘモグロビンが高値を示す場合)
重大な副作用
- 血小板減少があらわれることがあるので,このような症状があらわれた場合には,投与を中止すること.
- 2. 劇症肝炎,肝機能障害,黄疸,肝不全(頻度不明)
参考
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3999013F1282_1_01/3999013F1282_1_01?view=body