エルカトニン
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- 医薬品情報 サイト イーファーマ(トップ) >品名索引(え) >現表示ページ >薬効名索引(その他の代謝性医薬品) 商品名 エスカトニール筋注10単位 (ジェネリック薬品) (成分:カルシトニン)
- 商品名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分 エスカトニール筋注20単位 (後発品) ESCATONYL INTRAMUSCULAR INJECTION 20U. 東和薬品 3999401A3059 106円/管 劇薬 , 処方せん医薬品
- エスカトニール筋注20単位,エルカトニン20エルカトニン単位1mL注射液 医薬品情報 サイト イーファーマ(トップ) >品名索引(え) >現表示ページ >薬効名索引(その他の代謝性医薬品) 商品名 エスカトニール筋注20単位 薬品情報 添付文書情報 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
エスカトニール筋注10単位
組成
1管容量:
有効成分:
添加物:
禁忌
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
骨粗鬆症における疼痛
エルカトニンとして、通常成人には1回量10エルカトニン単位を週2回筋肉内注射する。
なお、症状により適宜増減する。
慎重投与
発疹(紅斑、膨疹等)等の過敏症状を起こしやすい体質の患者
気管支喘息又はその既往歴のある患者
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状:
(頻度不明)
- ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、気分不良、全身発赤、蕁麻疹、呼吸困難、咽頭浮腫等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
テタニー:
(頻度不明)
- 低カルシウム血症性テタニーを誘発することがあるので、症状があらわれた場合には投与を中止し、注射用カルシウム剤の投与等適切な処置を行うこと。
喘息発作:
(頻度不明)
- 喘息発作を誘発することがあるので、観察を十分に行い、症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。(「慎重投与」の項参照)
肝機能障害、黄疸:
(頻度不明)
- AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-Pの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
薬力学的試験
- エスカトニール筋注10単位と標準製剤を希釈調整し、それぞれ0.1mL(エルカトニンとして0.16エルカトニン単位)Wistar系雄性ラット(n=10)に単回筋肉内投与し、血清中カルシウム濃度低下作用について比較検討した結果、両製剤間の血清カルシウム濃度低下作用には有意差は認められなかった1)。
※※作用機序
- 骨吸収抑制作用を示し、骨から血液へのカルシウム遊離を減少させ、血清カルシウム濃度を低下させる。作用は哺乳類由来のカルシトニンに比べ強力かつ持続的である。低カルシウム食及びプレドニゾロン処置並びに卵巣摘出により引き起こされた実験的骨粗鬆症動物(ラット、イヌ)では、骨強度、骨皮質幅、骨密度、骨のカルシウム含量、尿中ヒドロキシプロリンの排泄量などを指標とした検討で予防効果が、また正常幼若ラット、担がん家兎、正常動物及び実験的骨粗鬆症動物(ラット、イヌ)で骨吸収抑制作用が認められる。ラット及びマウスの骨培養系で、各種骨吸収促進因子による骨からのカルシウム遊離及び骨吸収窩形成を抑制する。正常動物(ラット、イヌ、ウサギ)及び実験的高カルシウム血症動物(マウス、ラット、ウサギ)の血清カルシウムを低下させるが、この作用は哺乳類由来のカルシトニンに比べ強力かつ持続的である。ラットの骨培養系で用量依存的に骨形成及び骨の石灰化を促進し、また、イヌで骨形成を促進する2)。
有効成分に関する理化学的知見
- 白色の粉末である。水に極めて溶けやすく、エタノール(95)に溶けやすく、アセトニトリルにほとんど溶けない。吸湿性である。水溶液(1→500)のpHは4.5〜7.0である。
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- elcatonin
- 商
- アデビロック、エカテニン、エカルトニン、エスカトニール、エリンダシン、エルカ、エルシトニン、エルベスタール、オステトニン、ポセビン、ラスカルトン
- 関
- アビカトニン、カルシトニン
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- 関
- リビドー
- フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったジークムント・フロイトが採用した精神分析学用語ともなった。(なお、1953年にジェイムズ・ストレイチーによるフロイト翻訳全集の英訳の際、エスはイド(ラテン語)と訳されアメリカ系の精神分析学で流布された。)自我参照。(wikipedia jaより)
参考