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- 他に分類されない代謝性医薬品
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Japanese Journal
- 高アンモニア血症に対するゼリー状ラクツロース製剤SK-802 (カロリールゼリー) の有用性-服薬コンプライアンスの向上について
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
カロリールゼリー40.496%
組成
成分・含量(1g中)
12
H
22
O
11
)404.96mg [本剤1個(16.05g)中にラクツロース(C
12
H
22
O
11
)6.500gを含有する。]
※※添加物
- ペクチン、乳酸Ca、クエン酸水和物、ソルビン酸K、香料(安息香酸Naを含む)
禁忌
- ガラクトース血症の患者[本剤はラクツロースのほか、ガラクトース(8.4%以下)及び乳糖(4.6%以下)を含有する。]
効能または効果
高アンモニア血症に伴う下記症候の改善
産婦人科術後の排ガス・排便の促進
- 通常、成人1日量として、本剤48.1〜96.2gを高アンモニア血症の場合3回、産婦人科術後の排ガス・排便の目的には朝夕2回に分けて経口投与する。年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 糖尿病の患者[本剤はラクツロースのほか、ガラクトース(8.4%以下)及び乳糖(4.6%以下)を含有する。]
薬効薬理
- ラクツロースはヒト消化管酵素により分解されないため、ほとんど消化吸収されることなく下部消化管に達し、腸内細菌により分解を受け、乳酸、酢酸などの有機酸を生成する。生成した有機酸は腸管内のpH値を低下させて腸内乳酸菌の育成を促し、Bacteroides、E.coliなどのアンモニア産生菌の増殖を抑制する。また、腸管内のpH値低下により、アンモニアの腸管吸収が抑制される。
3)4)5)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
※※化学名
- β-D-Galactopyranosyl(-1→4)-D-fructose
分子式
12
H
22
O
11
分子量
性状
無色〜淡黄色澄明の粘性の液で、においはなく、味は甘い。
水又はホルムアミドと混和する。
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商品
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