レフルノミド
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/10/22 01:49:34」(JST)
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アラバ県
|
|
|
州 |
バスク州 |
県都 |
ビトリア=ガステイス |
公用語 |
バスク語、カスティーリャ語 |
面積
• 総計
• スペイン国内の% |
2,963 km²
0.59% |
人口
• 総計(2008年)
•スペイン国内の %
• 人口密度 |
309,635人
0.68%
104.50人/km² |
住民の呼称 |
alavés, -a |
郵便番号 |
01 |
ISO 3166-2 |
ES-VI |
県公式ページ |
スペインの県 |
- アラバ
- Araba
-
- スペイン語:アラバ県 (Álava)
- 住民の呼称: arabar
-
中心都市 |
ガステイス |
方言 |
ビスカヤ方言
アラバ方言 |
アラバ県(バスク語:Arabako Probintzia、カスティーリャ語:Provincia de Álava)は、スペインのバスク州の県。バスク州の3県の1つで、歴史的なバスク地方の7県のうちの1つ。
カスティーリャ・イ・レオン州、ラ・リオハ州、ナバーラ州、ギプスコア県、ビスカヤ県と県境を接する。アラバ県内には、カスティーリャ・イ・レオン州ブルゴス県の飛び地であるトレビーニョがある。トレビーニョのバスクへの編入には一定の支持がある。
アラバ県の県都はビトリア=ガステイスで、バスク州の州都でもある。アラバ県は7つの地域(cuadrillas)に分かれる。Añana、Ayala、Campezo、Laguardia、Salvatierra、Vitoria、Zuyaである。
外部リンク
- スペイン政府観光局オフィシャルサイト アラバ(日本語)
|
ウィキメディア・コモンズには、アラバ県に関連するカテゴリがあります。 |
スペインの県 |
|
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- 金谷 健一,アルシャラドカー アリ,チェルノフ ニコライ [他],菅谷 保之
- 電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解 111(379), 115-122, 2012-01-12
- コンピュータビジョンの幾何学的推定を最小化原理によらない方法として重み反復法とくりこみ法を再定式化する.そして,くりこみ法の精度をさらに高める「超精度くりこみ法」を提案し,次のことを示す.重み反復法は最小二乗法を初期解とし,くりこみ法はTaubin法を初期解とし,超精度くりこみ法は超精度最小二乗法を初期解とし,重みを反復更新するものであり,すべて解の共分散行列は高次の誤差項を除いて理論限界に一致す …
- NAID 110009482282
Related Links
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- アラバとは?レフルノミドの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載しているわけではありません。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アラバ錠10mg
組成
有効成分(1錠中)
添加物
- 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ポビドン、軽質無水ケイ酸、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、タルク
禁忌
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 妊婦、妊娠している可能性のある婦人又は授乳中の婦人[「2.重要な基本的注意」、「6.妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照]
- 慢性肝疾患のある患者[副作用が強くあらわれるおそれがある。]
- 活動性結核の患者[症状を悪化させるおそれがある。]
効能または効果
- 通常、成人にはレフルノミドとして1日1回100mg錠1錠の3日間経口投与から開始し、その後、維持量として1日1回20mgを経口投与する。なお、維持量は、症状、体重により適宜1日1回10mgに減量する。
- 100mg錠の投与にあたっては、初期投与としてのみ使用すること。
- 患者背景(例えば体重50kg未満の非喫煙女性)によっては血中濃度が高くなる可能性があるので、リスクとベネフィットを勘案し維持量を選択すること。[【薬物動態】1の項参照]
- 本剤1日20mg投与中にALT(GPT)が基準値上限の2倍以上3倍以下に上昇した場合には、1日10mgに減量し、より頻回に肝機能検査を行うなど患者の状態を十分に観察すること。ALT(GPT)が基準値上限の3倍以上に上昇した場合、又は1日10mg投与中においても2〜3倍の上昇が持続した場合、本剤の投与を中止し、薬物除去法を施行する等、適切な処置を行うこと。[「10.その他の注意」の項参照]
- 本剤の効果は、通常、投与開始後2週間〜3ヵ月で発現するので、少なくとも3ヵ月間は継続投与し、効果をみることが望ましい。
- 本剤並びに疾患の特性を考慮して、治療にあたっては経過を十分に観察し、漫然と投与を継続しないこと。
慎重投与
- 貧血、白血球減少症、血小板減少症を伴う患者、骨髄機能低下患者、骨髄抑制の起こりやすい患者[血液障害の発現が増加するおそれがある。]
- 肝疾患の既往歴のある患者[副作用の発現を助長するおそれがある。]
- 肝毒性、血液毒性又は免疫抑制作用を有する薬剤を最近まで投与されていたか、又は現在投与中の患者[副作用の発現を助長するおそれがある。]
- 腎障害のある患者[副作用の発現を助長するおそれがある。]
- 重症感染症又は重症免疫不全(AIDS等)の患者[免疫機能を抑制し、感染症を増悪させるおそれがある。]
- 間質性肺炎、肺線維症等の肺障害、日和見感染による肺炎又はそれらの既往歴のある患者[間質性肺炎が増悪し致死的な経過をたどる例が報告されている。]
- 結核の既感染者(特に結核の既往歴のある患者及び胸部X線検査上結核治癒所見のある患者)[結核を活動化させるおそれがあるので、胸部X線検査等を定期的に行うなど、結核症状の発現に十分注意すること。「2.重要な基本的注意」の項参照]
重大な副作用
アナフィラキシー様症状(0.1%未満)
- アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行うこと。
皮膚粘膜眼症候群(Stevens‐Johnson症候群)(0.1%未満)、中毒性表皮壊死融解症(頻度不明※)
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens‐Johnson症候群)及び中毒性表皮壊死融解症があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
汎血球減少症(0.1%未満)
- 汎血球減少症があらわれることがあるので、初期症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し血液検査を行うなど適切な処置を行うこと。
肝不全、急性肝壊死(頻度不明※)、肝炎(0.1%未満)、肝機能障害(0.3%)、黄疸(0.1%未満)
- 致死的な肝不全、急性肝壊死が報告されている。ALT(GPT)が基準値上限の2〜3倍に持続的に上昇した場合又は3倍以上に上昇した場合には、本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。[「2.重要な基本的注意」の項参照]
感染症(0.65%)
- 重篤な感染症(肺炎(カリニ肺炎を含む)(0.3%)、敗血症(0.1%未満)等)があらわれることがある。致死的な感染症、敗血症、日和見感染が報告されており、また、B型肝炎ウイルスの再活性化による肝炎やC型肝炎の悪化も報告されているので、患者の全身状態を十分に観察し、異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行うこと。なお、薬物除去法を実施する場合には、経口の抗生物質製剤は吸収が阻害されるおそれがあるため、注射剤を使用すること。
結核(頻度不明※)
- 結核があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
間質性肺炎(頻度不明※)
- 致死的な間質性肺炎が報告されているので、発熱、咳嗽、呼吸困難等の臨床症状やKL‐6、CRP、LDH等の検査値の異常が認められた場合には、速やかに胸部X線等の検査、動脈血酸素分圧(PaO2)の検査等を実施し、本剤の投与を中止するとともにカリニ肺炎との鑑別診断(β‐Dグルカンの測定等)を考慮に入れ適切な処置を行うこと。
膵炎(頻度不明※)
- 重篤な膵炎が報告されているので、異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行うこと。
薬効薬理
関節炎モデルに対する作用
- マウスII型コラーゲン誘発関節炎モデルにおいて、レフルノミドは、予防的又は治療的に投与した場合に、それぞれ発症又は症状の進行を抑制した21,22)。
ラットアジュバント関節炎モデルにおいて、レフルノミドは足浮腫の増加を抑制した23)。
免疫系に対する作用
- マウスII型コラーゲン誘発関節炎モデルにおいて、レフルノミドは、予防的又は治療的に投与した場合に、遅延型過敏反応及び抗II型コラーゲンIgG産生を抑制した21,22)。
骨吸収及び骨破壊に対する作用
- マウスII型コラーゲン誘発関節炎モデル及びラットアジュバント関節炎モデルにおいて、レフルノミドは関節破壊を抑制した21,24)。
ラットアジュバント関節炎モデルにおいて、レフルノミドは、骨密度及び力学的強度の低下、骨の構造破壊、骨吸収の増加及び骨形成の低下を抑制した23)。
ウサギ全骨細胞及び単離破骨細胞を用いたin vitro試験において、活性代謝物A771726は骨吸収を抑制した25)。また、関節リウマチ患者由来滑膜組織を用いたin vitro試験においても、A771726は骨吸収を抑制した26)。
マウス骨髄細胞を用いたin vitro試験において、A771726は破骨細胞の形成を抑制した27)。
作用機序
- 本剤の活性代謝物A771726は、de novoピリミジン生合成に関与する酵素ジヒドロオロテートデヒドロゲナーゼ(DHODH)を標的分子とし、同酵素活性を阻害する28〜30)。また、in vitro試験において、A771726は、フィトヘマグルチニン(PHA)刺激によるヒト末梢血T細胞のピリミジンヌクレオチド濃度の上昇31)、リポ多糖(LPS)刺激によるマウス脾細胞の増殖を抑制する28)。
以上のことから、本剤の関節炎モデルにおける薬効や免疫異常を改善する作用には、DHODH活性阻害によりde novoピリミジン生合成が抑制され、de novo経路からのピリミジンヌクレオチドの供給に依存している活性化リンパ球の増殖が抑制されるという機序が関与していると考えられる。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- N‐(4‐trifluoromethylphenyl)‐5‐methylisoxazole‐4‐carboxamide
分子式
分子量
性 状
- 白色の結晶性の粉末である。アセトニトリル、メタノール、エタノール(95)又はエタノール(99.5)に溶けやすく、水にほとんど溶けない。
分配係数
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- leflunomide, LEF
- 商
- アラバ Arava
適応
添付文書
- アラバ錠10mg/アラバ錠20mg/アラバ錠100mg
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3999020F1029_1_11/3999020F1029_1_11?view=body
[★]
- 英
- mule
- 関
- ウマ、シマウマ、ロバ、ウマ科