アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物
- 関
- 他に分類されない代謝性医薬品
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- sulfurの化学記号 / {略}South[ern]
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Japanese Journal
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
トリノシンS注射液10mg
組成
成分・含量(1管2mL中)
添加物
- グリシン 1mg
ベンジルアルコール 20mg
炭酸ナトリウム水和物 適量
炭酸水素ナトリウム 適量
塩化ナトリウム 1mg
禁忌
- 脳出血直後の患者[脳血管拡張により、再出血など出血を増悪させるおそれがある。]
効能または効果
- ○下記疾患に伴う諸症状の改善
頭部外傷後遺症
- ○心不全
- ○筋ジストロフィー症及びその類縁疾患
- ○急性灰白髄炎
- ○脳性小児麻痺(弛緩型)
- ○進行性脊髄性筋萎縮症及びその類似疾患
- ○調節性眼精疲労における調節機能の安定化
- ○耳鳴・難聴
- ○消化管機能低下のみられる慢性胃炎
- ○慢性肝疾患における肝機能の改善
- アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、通常1回5〜40mgを1日1〜2回、等張ないし高張ブドウ糖注射液に溶解して、徐々に静脈内注射する。
- アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、通常1回40〜80mgを1日1回、5%ブドウ糖注射液200〜500mLに溶解し、30〜60分かけて点滴静脈内注射する。
- アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、通常1回5〜40mgを1日1〜2回筋肉内又は皮下注射する。
重大な副作用
ショック様症状
頻度不明
- ショック様症状(頻度不明)があらわれることがあるので胸内苦悶、悪心、顔面潮紅、咳、吃逆、熱感等があらわれた場合には投与を中止すること。
薬効薬理
- アデノシン三リン酸(ATP)は生体組織内における高エネルギー源として、筋肉の収縮機構に関与するなど重要な生理作用を営むとともに下記のような薬理作用が認められている。
- ○ネコを用いた試験では脳血管拡張作用が認められ、ヒヒを用いた試験では脳血流量の増加作用及び脳組織の酸素消費量の増加作用が認められている。1)
- ○イヌを用いた試験では冠血管及び末梢血管を拡張させ、冠血流量と心拍出量を増加させる作用が認められている。2)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物(Adenosine Triphosphate Disodium Hydrate)
化学名
- Adenosine 5'-(disodium triphosphate)trihydrate
分子式
分子量
性状
- アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、わずかに酸味がある。水に溶けやすく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- bird、avian
- 関
- 鳥類
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アデノシン三リン酸