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Japanese Journal
- 和田 麻友美,山崎 裕,村井 知佳,中村 裕介,佐藤 淳,秦 浩信,北川 善政
- 北海道歯学雑誌 34(2), 106-113, 2014-03
- … AOの臨床診断のもと,13例に対して当科で薬物療法を行った.使用した薬物は,選択的セロトニン再取り込み阻害薬(selective serotonin reuptake inhibitor, SSRI:10例),ベンゾジアゼピン系抗不安薬(benzodiazepine derivative, BZD:9例)の順に多く,これらのうち7例が両者の併用例であった.治療効果は13例中7例(54 %)で疼痛の改善が認められた.改善した7例のうち,6例はSSRIとBZDとの併用療法であった. …
- NAID 120005418102
- 乳がん専門医による乳がん患者に対するうつ病診療の実態調査
- 佐藤 泉美,牧野 春彦,下妻 晃二郎,大橋 靖雄
- Palliative Care Research 9(3), 132-139, 2014
- … 第一選択薬はベンゾジアゼピン系抗不安薬(BZD)が最多で(41.5%), 次が選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)だった(30.9%). …
- NAID 130004678648
- ベンゾジアゼピン系抗不安薬と睡眠薬 (認知症学(下)その解明と治療の最新知見) -- (臨床編)
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- ... あげられる。作用時間は短時間作用型(3 - 8時間)、中間作用型(10 - 20時間)、長 時間作用型(1 - 3日)などが知られている。下の図はあくまで参考であるが、上から抗 不安作用がより弱い順に配列している。
- 抗不安薬をマイナー・トランキライザーといいます.これは,不安や ...
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- 37歳の初産婦(1妊0産)。妊娠30週に両下腿浮腫の増悪を主訴に来院した。これまでの妊娠経過は順調であったが、妊娠27週ころに両下腿浮腫を生じ、28週ころから浮腫の増悪を認めた。意識は清明。脈拍 72/分、整。血圧 160/104mmHg。尿検査で蛋白2+である。ノンストレステスト(NST)はreactiveで、子宮収縮は認めない。入院後安静にして血圧を再検査したところ、164/106mmHgであった。
- 投与すべき薬剤はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113B034]←[国試_113]→[113B036]
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[正答]
※国試ナビ4※ [110H006]←[国試_110]→[110H008]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [102I037]←[国試_102]→[102I039]
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- 英
- antianxiety drug, antianxiety drugs, anxiolytics, anxiolytic, anxiolytic medication
- 同
- 緩和精神安定薬 マイナートランキライザー minor tranquilizer
- 関
- 薬理学、抗不安薬一覧
ベンゾジアゼピン系薬物とセロトニン受容体作動薬との違い
作用スペクトル
- ベンゾジアゼピン系薬物:鎮静薬、催眠薬(睡眠薬)、抗不安薬、抗痙攣薬、筋弛緩薬
- セロトニン受容体作動薬:鎮静作用△。催眠×。抗痙攣×、筋弛緩×。抗不安○
抗不安薬
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- 英
- anxiety、disturbance、discomfort、fear、dysphoria、anxious、uneasy、anxiously
- 関
- 撹乱、恐怖、苦悶、障害、心配、不快、不快感、妨害、不快気分、精神不安感、異常感、不安症、恐れる
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- antianxiety
- 関
- 抗不安薬
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ベンゾジアゼピン系薬物