- 英
- amniotic fluid index AFI
- 同
- 羊水量インデックス、羊水インデックス
- 関
- 羊水
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- 子宮腔を4分割し、それぞれにおける最大羊水深度の和。
診断
UpToDate Contents
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- 1. 羊水量の評価 assessment of amniotic fluid volume
- 2. 羊水過少 oligohydramnios
- 3. 羊水過多 polyhydramnios
- 4. 胎児機能評価 the fetal biophysical profile
- 5. 胎児評価の概要 overview of fetal assessment
Japanese Journal
- 羊水量の異常 (女性外来診療マニュアル) -- (症状・症候から診断・治療へ--産科編)
- 羊水指数法に代る胎児指数法による胎児体重間接測定法に就いて
- 大垣 栄
- 日本産科婦人科學會雜誌 15(13), 1226-1230, 1963-11-01
- … 先に日産婦誌に発表した胎児体重間接測定法は羊水指数の定め方が習熟しないとむずかしいと言う欠点があった. … 此の羊水指数法に代るものが胎児指数法で, 此の方法により昭和37年8月より昭和38年5月迄妊産婦22例に就いて100g以上の誤差なく平均2%の誤差で臨床上満足すべき成績を収め得た。 …
- NAID 110002137717
Related Links
- ベビカムのアドバイザーによる健康相談や育児相談。 羊水,AFI,羊水指数,妊娠26週で「 羊水が多め」と言われました.
- 法則の辞典 羊水指数の用語解説 - 超音波断層法で子宮腔を四分割し,それぞれの 羊水ポケットの最大径の和をとったもの.妊娠中の羊水量の推定のための尺度である.. ..
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★リンクテーブル★
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- 34歳の初妊婦(1妊0産)。妊娠32週0日。下腹部痛と性器出血を主訴に来院した。数日前から軽度の下腹部痛があり様子をみていたが、本日朝に少量の性器出血があったため受診した。妊娠30週5日に行われた前回の妊婦健康診査までは、特に異常を指摘されていなかった。来院時の腟鏡診で淡血性の帯下を少量認めた。内診で子宮口は閉鎖していた。腹部超音波検査では胎児は頭位で形態異常はなく、推定体重は1,850g、胎盤は子宮底部に付着し、羊水指数(AFI)は18.0cmであった。胎児心拍数陣痛図(別冊No.29A)及び経腟超音波像(別冊No.29B)を別に示す。
- まず行うべき処置として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [113D063]←[国試_113]→[113D065]
[★]
- 36歳の初妊婦。妊娠28週。昨夜からの反復する腹痛を主訴に来院した。これまでの妊婦健康診査では特に異常を指摘されていなかった。1週前から腹部緊満感を自覚していた。子宮底長 36cm、腹囲 95cm。下腿に軽度の浮腫を認める。腟鏡診で分泌物は白色少量。内診で子宮口は閉鎖している。経腟超音波検査で頸管長10mm、内子宮口の楔状の開大を認める。腹部超音波検査で胎児に明らかな形態異常はなく、胎児推定体重は1,100g、羊水指数(AFI) 38cm(基準 5~25)。胎児心拍数陣痛図で10分周期の子宮収縮を認め、胎児心拍数波形に異常を認めない。
- 治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109E042]←[国試_109]→[109E044]
[★]
- 妊娠34週1日の初妊婦(1妊0産)。胎動減少を主訴に来院した。2日前の妊婦健診では特に異常は指摘されなかったが、昨日から胎動の減少を自覚しており、心配になって受診した。下腹部痛や子宮収縮の自覚はなく、性器出血や破水感の訴えもない。脈拍 72/分、整。血圧 124/72mmHg。呼吸数 18/分。来院後に施行した胎児心拍数陣痛図(別冊No. 12)を別に示す。
- 胎児の状態を評価するためにまず測定すべきなのはどれか。
- a 羊水指数(AFI)
- b 母体不規則抗体価
- c 羊水中ビリルビン濃度
- d 胎児中大脳動脈血流速度
- e 母体血中ヘモグロビンF濃度
[正答]
※国試ナビ4※ [113F059]←[国試_113]→[113F061]
[★]
- 35歳の初妊婦(1妊0産)。妊娠 33週6日。妊婦健康診査のため来院した。これまでの妊娠経過に異常を認めていなかった。脈拍 96/分、整。血圧 126/68mmHg。尿所見:蛋白(-)、糖(-)。子宮底長 29cm、腹囲 94cm。内診で子宮口は閉鎖している。胎児推定体重 2,120g、羊水指数(AFI) 18cm。胎盤は子宮底部に位置している。職業は事務職である。明日から休業を申請するという。
- この妊婦の休業を規定する法律はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C050]←[国試_114]→[114C052]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [104D003]←[国試_104]→[104D005]
[★]
- a. 妊娠 8週で超音波上胎児心拍動を認める。
- b. 妊娠20週で胎動を自覚できない。
- c. 妊娠28週で胎児推定体重が600 gである。
- d. 妊娠30週で羊水指数 AFIが10 cmである。
- e. 妊娠36週で児頭大横径 BPDが90 mmである。
[正答]
※国試ナビ4※ [103G008]←[国試_103]→[103G010]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [104G069]←[国試_104]→[104H002]
[★]
- 妊娠37週の胎児および胎児付属物と正常な所見の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [114C028]←[国試_114]→[114C030]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [106G024]←[国試_106]→[106G026]
[★]
- 英
- maximum vertical pocket MVP
- 同
- 最大垂直羊水ポケット
- 関
- 羊水指数
診断
[★]
[★]
- 英
- amniotic fluid (Z)
- ラ
- liquor amnii
- 同
- 胎水
- 関
- [[]]
性状
成分
- 種々の成長因子、電解質、低濃度の蛋白質、アミノ酸、糖質、α-フェトプロテイン、リン脂質、酵素、プロラクチン、性ステロイドホルモン
産生
- 妊娠初期:羊膜
- 妊娠中期:胎児腎臓(胎児尿)、胎児肺(肺胞液)
腎による羊水の産生
- 尿細管は妊娠7週で形成され、妊娠10週には腎は尿を排泄するようになる。妊娠5ヶ月頃から腎盂、膀胱に尿が貯留し、随意的排尿が見られるようになる。(NGY.283)
羊水量
- 胎盤完成期から急増して、妊娠7-8ヶ月でピーク(700ml)となり、妊娠末期に減少して50-500mlとなる。
吸収
- 妊娠初期:羊膜
- 妊娠中期:嚥下→腸管から吸収→胎盤→母胎
機能
- MGY.292 G10M34
- 胎児の保護(物理的衝撃、体温保持)
- 運動空間の確保
- 胚の成熟
臨床関連
量的な異常
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- 英
- number、count、numeral
- 関
- ナンバー、数値、数える、カウント、番号をつける、数字、数詞
[★]
- 英
- index、indices
- 関
- インデクス、インデックス、指標