改訂長谷川式簡易知能評価スケール

Hasegawa's dementia scale-revised, Hasegawa dementia scale-revised, HDS-R
長谷川式簡易知能評価スケール Hasegawa's dementia scale, Hasegawa dementia scale, HDS
ミニ・メンタル・ステート・テスト MMSE認知機能



参考

  • 改訂 長谷川式簡易知能評価スケールの使い方
[display]http://ninchisyoucareplus.com/plus/pdf/070421%E5%8A%A0%E8%97%A4%E6%8A%84%E9%8C%B2.pdf
  • 用紙
[display]http://www.treatneuro.com/wp-content/uploads/hdsr.pdf

Japanese Journal

  • 高齢者消化管手術後せん妄予測因子としての改訂長谷川式簡易知能評価スケールの評価
  • 山田 貴允,山本 直人,佐藤 勉,金澤 周,大島 貴,永野 靖彦,藤井 正一,國崎 主税,山本 裕司,今田 敏夫
  • 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association 70(5), 1249-1254, 2009-05-25
  • NAID 10024957651
  • テアニン高含有緑茶抹摂取による高齢者の認知症予防効果
  • 片岡 洋祐,宇都宮 一泰,金原 紀章 [他]
  • 日本未病システム学会雑誌 15(1), 17-23, 2009
  • NAID 40016772829
  • 改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R),Mini-Mental State Examination(MMSE)と障害老人の日常生活自立度(寝たきり度),認知症高齢者の日常生活自立度の関連について

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東北福祉大学総合福祉学部福祉心理学科・教授/認知症介護研究・研修仙台センター ・センター長. 加 藤 伸 司. Ⅰ.改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)につ. いて. 1974 年に作成された長谷川式簡易知能評価スケールは,. 幅広く臨床の領域で使用 ...
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★リンクテーブル★
国試過去問110B053」「110B054」「110B055」「096B008
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関連記事評価」「ケール」「スケール」「知能」「改訂

110B053」

  [★]

  • 次の文を読み、53~55 の問いに答えよ。
  • 78歳の男性。異常な言動を心配した家族に伴われて来院した。
  • 現病歴:2年前から、前日の出来事を思い出せなかったり、当日の予定を30分おきに確認するようになった。同時期から夜間に大きな寝言を言ったり、手足をバタバタさせていることに家族が気付くようになった。1年前から、家にいるのに、家に帰らないといけない、亡くなった人が来ているというようになった。このころから動作が遅く、食事や着替えに時間がかかるようになった。数日前からは繰り返し、ものをとられた、隣人が自分の悪口を言っているといって騒ぎ立てるようになったため、困惑した家族に伴われて受診した。
  • 既往歴:75歳時に両側の白内障手術。
  • 家族歴:父親が脳梗塞。母親が胃癌。
  • 生活歴:喫煙は65歳まで10本/日を45年間。13年前から禁煙している。飲酒は機会飲酒。76歳の妻と長女夫婦と同居している。
  • 現症:意識は清明。身長 168cm、体重 62kg。体温 36.3℃。脈拍 72/分、整。血圧 148/82mmHg。呼吸数 16/分。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。改訂長谷川式簡易知能評価スケール12点(30点満点)、Mini-Mental State Examination(MMSE)14点(30点満点)。脳神経に異常を認めない。四肢で左右対称性に軽度の筋強剛を認める。腱反射は正常で、Babinski徴候は陰性。運動麻痺感覚障害および運動失調を認めない。歩行はやや不安定でつまずきやすい。
  • 検査所見:尿所見に異常を認めない。血液所見:赤血球 418万、Hb 13.2g/dL、Ht 42%、白血球 6,300、血小板 23万、PT 78%(基準 80~120)。血液生化学所見:総蛋白 7.2g/dL、アルブミン 4.0g/dL、総ビリルビン 0.8mg/dL、AST 22IU/L、ALT 38IU/L、LD 328IU/L(基準 176~353)、ALP 254IU/L(基準 115~359)、γ-GTP 26IU/L(基準 8~50)、アミラーゼ 95IU/L(基準 37~160)、CK 96IU/L(基準 30~140)、尿素窒素 18mg/dL、クレアチニン 0.8mg/dL、尿酸 6.3mg/dL、血糖 102mg/dL、HbA1c 5.8%(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 242mg/dL、トリグリセリド 186mg/dL、Na 136mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 98mEq/L、TSH 3.8μU/mL(基準 0.2~4.0)、FT3 2.6pg/mL(基準 2.5~4.5)、FT4 1.0ng/dL(基準 0.8~2.2)。CRP 0.4mg/dL。脳血流SPECT(別冊No. 10A)とドパミントランスポーターSPECT(別冊No. 10B)とを別に示す。
  • この患者にみられるのはどれか。2つ選べ。



[正答]


※国試ナビ4※ 110B052]←[国試_110]→[110B054

110B054」

  [★]

  • 次の文を読み、53~55 の問いに答えよ。
  • 78歳の男性。異常な言動を心配した家族に伴われて来院した。
  • 現病歴:2年前から、前日の出来事を思い出せなかったり、当日の予定を30分おきに確認するようになった。同時期から夜間に大きな寝言を言ったり、手足をバタバタさせていることに家族が気付くようになった。1年前から、家にいるのに、家に帰らないといけない、亡くなった人が来ているというようになった。このころから動作が遅く、食事や着替えに時間がかかるようになった。数日前からは繰り返し、ものをとられた、隣人が自分の悪口を言っているといって騒ぎ立てるようになったため、困惑した家族に伴われて受診した。
  • 既往歴:75歳時に両側の白内障手術。
  • 家族歴:父親が脳梗塞。母親が胃癌。
  • 生活歴:喫煙は65歳まで10本/日を45年間。13年前から禁煙している。飲酒は機会飲酒。76歳の妻と長女夫婦と同居している。
  • 現症:意識は清明。身長 168cm、体重 62kg。体温 36.3℃。脈拍 72/分、整。血圧 148/82mmHg。呼吸数 16/分。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。改訂長谷川式簡易知能評価スケール12点(30点満点)、Mini-Mental State Examination(MMSE)14点(30点満点)。脳神経に異常を認めない。四肢で左右対称性に軽度の筋強剛を認める。腱反射は正常で、Babinski徴候は陰性。運動麻痺感覚障害および運動失調を認めない。歩行はやや不安定でつまずきやすい。
  • 検査所見:尿所見に異常を認めない。血液所見:赤血球 418万、Hb 13.2g/dL、Ht 42%、白血球 6,300、血小板 23万、PT 78%(基準 80~120)。血液生化学所見:総蛋白 7.2g/dL、アルブミン 4.0g/dL、総ビリルビン 0.8mg/dL、AST 22IU/L、ALT 38IU/L、LD 328IU/L(基準 176~353)、ALP 254IU/L(基準 115~359)、γ-GTP 26IU/L(基準 8~50)、アミラーゼ 95IU/L(基準 37~160)、CK 96IU/L(基準 30~140)、尿素窒素 18mg/dL、クレアチニン 0.8mg/dL、尿酸 6.3mg/dL、血糖 102mg/dL、HbA1c 5.8%(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 242mg/dL、トリグリセリド 186mg/dL、Na 136mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 98mEq/L、TSH 3.8μU/mL(基準 0.2~4.0)、FT3 2.6pg/mL(基準 2.5~4.5)、FT4 1.0ng/dL(基準 0.8~2.2)。CRP 0.4mg/dL。脳血流SPECT(別冊No. 10A)とドパミントランスポーターSPECT(別冊No. 10B)とを別に示す。
  • 最も考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 110B053]←[国試_110]→[110B055

110B055」

  [★]

  • 次の文を読み、53~55 の問いに答えよ。
  • 78歳の男性。異常な言動を心配した家族に伴われて来院した。
  • 現病歴:2年前から、前日の出来事を思い出せなかったり、当日の予定を30分おきに確認するようになった。同時期から夜間に大きな寝言を言ったり、手足をバタバタさせていることに家族が気付くようになった。1年前から、家にいるのに、家に帰らないといけない、亡くなった人が来ているというようになった。このころから動作が遅く、食事や着替えに時間がかかるようになった。数日前からは繰り返し、ものをとられた、隣人が自分の悪口を言っているといって騒ぎ立てるようになったため、困惑した家族に伴われて受診した。
  • 既往歴:75歳時に両側の白内障手術。
  • 家族歴:父親が脳梗塞。母親が胃癌。
  • 生活歴:喫煙は65歳まで10本/日を45年間。13年前から禁煙している。飲酒は機会飲酒。76歳の妻と長女夫婦と同居している。
  • 現症:意識は清明。身長 168cm、体重 62kg。体温 36.3℃。脈拍 72/分、整。血圧 148/82mmHg。呼吸数 16/分。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。改訂長谷川式簡易知能評価スケール12点(30点満点)、Mini-Mental State Examination(MMSE)14点(30点満点)。脳神経に異常を認めない。四肢で左右対称性に軽度の筋強剛を認める。腱反射は正常で、Babinski徴候は陰性。運動麻痺感覚障害および運動失調を認めない。歩行はやや不安定でつまずきやすい。
  • 検査所見:尿所見に異常を認めない。血液所見:赤血球 418万、Hb 13.2g/dL、Ht 42%、白血球 6,300、血小板 23万、PT 78%(基準 80~120)。血液生化学所見:総蛋白 7.2g/dL、アルブミン 4.0g/dL、総ビリルビン 0.8mg/dL、AST 22IU/L、ALT 38IU/L、LD 328IU/L(基準 176~353)、ALP 254IU/L(基準 115~359)、γ-GTP 26IU/L(基準 8~50)、アミラーゼ 95IU/L(基準 37~160)、CK 96IU/L(基準 30~140)、尿素窒素 18mg/dL、クレアチニン 0.8mg/dL、尿酸 6.3mg/dL、血糖 102mg/dL、HbA1c 5.8%(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 242mg/dL、トリグリセリド 186mg/dL、Na 136mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 98mEq/L、TSH 3.8μU/mL(基準 0.2~4.0)、FT3 2.6pg/mL(基準 2.5~4.5)、FT4 1.0ng/dL(基準 0.8~2.2)。CRP 0.4mg/dL。脳血流SPECT(別冊No. 10A)とドパミントランスポーターSPECT(別冊No. 10B)とを別に示す。
  • この患者に適切な薬剤はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 110B054]←[国試_110]→[110B056

096B008」

  [★]

  • 我が国の痴呆性老人の現状について誤っているのはどれか。

[正答]


※国試ナビ4※ 096B007]←[国試_096]→[096B009

認知症」

  [★]

dementia
痴呆痴呆症器質痴呆 organic dementia
amyotrophic lateral sclerosisハチンスキー虚血スコア

定義

  • いったん正常に発達した知的機能が持続的に低下し、複数の認知障害があるために社会生活に支障をきたすようになった状態。(参考1)
  • 1. 知的機能が脳の器質性障害によって低下
  • 2. 認知機能が選択的に障害された状態(PSY.312)
  • 3. 記憶と判断力の障害を基本とする症候群(PSY.312)

認知症の概念

認知症と区別すべき病態

など

認知症の分類

  • 変性認知症
  • ピック病:行動の障害、人格変化。Pick球やPick細胞が存在

原因疾患

  • 一次性
  • 二次性

認知症症状

1. 中核症状

  • 認知機能障害:思考・推理・判断・適応・問題解決
  • 記憶障害:初期には記銘力、短期記憶から障害される。早期:エピソード記憶 → 重症:意味記憶
  • 判断力低下
  • 見当識障害
  • 言語障害(失語)
  • 失行
  • 失認

2. 周辺症状

  • 不安
  • 抑うつ
  • 徘徊
  • 不眠
  • 妄想

認知症と老化現象との違い

  • 老化現象
  • 体験の一部を忘れる ← ヒントを与えられると思い出せる
  • 名前や日付などをとっさに思い出せる
  • 日常生活に支障はない
  • 物忘れに対して自覚がある
  • 認知症
  • 体験した全てを忘れる。最近の記憶がない ← ヒントを与えられてても思い出せない
  • 時間や自分のいる場所が分からない
  • 日常生活を営むことが困難
  • 物忘れに対して自覚がない

検査

診断

  アルツハイマー病 脳血管性認知症 ピック病
認知症 全般的認知症 まだら認知症 アルツハイマー病に類似。
早期には人格、注意力が障害され、
次第に記憶力も障害される。
人格 晩期に人格障害 保たれる 早期に人格障害
病識 なし(初期にはあり) あり なし
経過 進行性 動揺性、階段状に進行性 進行性
基礎疾患 特になし 高血圧、糖尿病、心疾患 特になし
画像検査 対称性の脳溝開大 脳実質内に脳梗塞巣 側頭葉と前頭葉の萎縮
機能画像検査 側頭葉、頭頂葉での代謝低下 前頭葉を中心とした多発性の脳代謝低下 前頭葉、側頭葉での代謝低下

認知症高齢者を対象とした事業・施設

相談体制 保健所 地域保健法が定める事業内容「母性及び乳幼児並びに老人の保健に関する事項」による老人精神衛生相談事業
高齢者総合相談センター 厚労省が都道府県レベルに設置している高齢者に関する相談窓口
在宅介護支援センター 老人福祉法により市町村が実施の主体となっている施設であり、在宅の要介護高齢者やその介護者の要望に対応した適切なサービスが円滑に提供されるように市町村や関連機関との連絡・調節などを行っている。
認知症疾患医療センター  
在宅対策 介護 訪問介護 ホームヘルプサービス
通所介護 デイサービス
短期入所生活介護 ショートステイ
認知症老人向け毎日通所型デイサービスセンター  
認知症対応型老人共同生活介護 グループホーム
老人認知症疾患デイ・ケア施設  
福祉 訪問指導
施設対策 介護 介護療養型医療施設
介護老人保健施設
介護老人福祉施設
医療 老人性認知症疾患治療病棟
福祉 養護老人ホーム
特別養護老人ホーム

国試

ミニ・メンタル・ステート・テスト」

  [★]

Mini-Mental State Examination Mini-Mental-State examination mini-mental state examination MMSE, Mini-Mental-State test
改訂長谷川式簡易知能評価スケール認知機能

[show details]

  • 30点満点
  • 認知症のcut offは23/24点
  • 23点以下で認知症が示唆される(HBN.164)
  • 25点以下は障害を示唆し、20点以下では明確な障害を示す(KPN.358)

認知機能」

  [★]

cognitive function
認知認知症

スクリーニング

長谷川式簡易知能評価スケール」

  [★] 改訂長谷川式簡易知能評価スケール Hasegawa's dementia scale-revised HDS-R

[show details]

HDS-R」

  [★] 改訂長谷川式簡易知能評価スケール

評価」

  [★]

evaluationcharacterizationassessmentestimationappreciationappraisaljudgment、(英)judgementevaluateappreciateassessestimateappraisevalue
アセスメント意見価値感謝キャラクタリゼーション査定試験調べる審査特徴づけ診断推定測定認識判断判定評論描写見込み見積見積もる認める予算、理解、性質決定鑑定影響評価推計

ケール」

  [★]

kale
アブラナアブラナ科アブラナ属カブカリフラワーキャベツブロッコリークレソン

スケール」

  [★]

scale
ウエイト基準規模歯石鱗屑

知能」

  [★]

intelligenceintellectual ability
知性前頭葉側頭葉

改訂」

  [★]

revisionrevise
修正是正