- 英
- morning stiffness
- 同
- morning stiffness
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 関節リウマチの診断および鑑別診断 diagnosis and differential diagnosis of rheumatoid arthritis
- 2. 変形性関節症の臨床症状と診断 clinical manifestations and diagnosis of osteoarthritis
- 3. 関節リウマチの臨床症状 clinical manifestations of rheumatoid arthritis
- 4. 成人における多関節痛の評価 evaluation of the adult with polyarticular pain
- 5. リウマチ性多発筋痛の臨床症状および診断 clinical manifestations and diagnosis of polymyalgia rheumatica
Japanese Journal
- 臨床症状 関節症状 (関節リウマチ(第2版)--寛解を目指す治療の新時代) -- (関節リウマチの検査・診断)
- 播種性血管内凝固症候群(DIC)を合併した全身性エリテマトーデス(SLE)の1例
- 高田 真吾,岡本 誠,柘野 浩史,原田 誠之,保﨑 泰弘,御舩 尚志,光延 文裕,谷崎 勝朗,新谷 憲治,原田 実根
- 岡大三朝分院研究報告 71, 68-72, 2001-02-01
- … 本症例はリウマチ因子陽性であったが、朝のこわばり等典型的なRAの所見に乏しく他の膠原病の合併を疑い、腎障害、血小板減少、抗Sm抗体、抗核抗体陽性よりSLEと診断した。 …
- NAID 120002308643
Related Links
- すみません、治っていませんが出てきました。 私も同じように指がこわばります。 私の場合は、痛みとして感じたり、昼間もこわばりが残ったりで、 半年かけて検査した結果、「使いすぎ」の診断が下りました。 一応、消炎鎮痛剤の ...
- 関節リウマチの初期段階の典型的症状:「朝のこわばり」は重要なチェックポイント - 関節リウマチの症状とその診断法 関節リウマチの初期段階の典型的症状に関して 関節リウマチは、身体のさまざまな関節の腫れと痛みを主な症状 ...
- 30~60代の女性に多い手のこわばり 手のこわばりは、 病院の検査で原因がわかる場合と、原因がよくわからない場合があります 原因がはっきりしている手のこわばり 考えられる病気 ①朝に手のこわばりがある場合は、関節 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 65歳の女性。労作時呼吸困難、発熱および体重減少を主訴に来院した。半年前から空咳があり、階段を昇るときに息切れを自覚していた。1か月前から38℃を超える発熱が持続し、抗菌薬を服用したが軽快しなかった。体重が1か月で2kg減少した。最近、関節痛や筋肉痛も自覚するようになった。朝のこわばりはない。心音と呼吸音とに異常を認めない。関節腫脹と筋力低下とを認めない。尿所見: 蛋白2+、潜血3+。血液所見: 赤血球 317万、Hb 9.5g/dl、Ht 26%、白血球 12,500、血小板 55万。血液生化学所見: クレアチニン 2.4mg/dl CK 70IU/l(基準30-140)、免疫学所見: CRP 14.5mg/dl、リウマトイド因子(RF)陽性。
- 診断に最も有用なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104I062]←[国試_104]→[104I064]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [095E015]←[国試_095]→[095E017]
[★]
- 英
- juvenile idiopathic arthritis, JIA
- 同
- 若年性関節リウマチ juvenile rheumatoid arthritis JRA、小児特発性関節炎
- 関
- 関節リウマチ
概念
- 15歳以下の小児に発病する慢性関節リウマチである。成人の関節リウマチに比べて全身症状が強く、リウマチ因子陽性率が低い。
- 若年性関節リウマチには3病型有り、スチル病は小児の関節リウマチ、つまり若年性関節リウマチの亜型のことである。(REU.228)
- 若年性特発性関節炎という病名でまとめようというのが最近の流れ。(uptodate; Classification of juvenile arthritis (JRA/JIA))
病型
- 1. 多関節型:40%:慢性多発性関節炎をきたす
- 2. 単関節型:40%:関節炎症はせいぜい4つくらいまでの関節にとどまる。眼に虹彩炎/虹彩毛様体炎をきたし、抗核抗体(ANA)陽性例が多い。
- 3. 全身型 :20%:軽度の関節痛、著明な発熱、一過性のサーモンピンクの皮疹、リンパ節腫脹、脾腫、心外膜 →スチル病
症状
- 多関節型:
- 単関節型:虹彩毛様体炎が合併しやすい(SOP.220)
- 全身型 :
検査
- 多関節型:関節リウマチに似てMMP-3高値となる
- 単関節型:
- 全身型 :フェリチン上昇
若年性関節リウマチ診断の手引き
- 旧厚生省研究班,1981
- 1.6週間以上続く多関節炎
- 2.6週間未満の多関節炎(または単関節炎、少関節炎)の場合には次の1項目を伴うもの
- 3.下記疾患と確定したものは除外し、鑑別不能の場合は「疑い」とする
注意すべき点
- 1) 関節炎は移動性でなく、固定性であること。
- 2) リウマトイド疹とは直径 数 mm ~1cm の鮮紅色の紅斑で、発熱とともに出現し、下熱時に消退することもある。
- 3) 弛張熱とは、日差が3~4℃で、下降時は平熱またはそれ以下となることがあり、1週間以上続くこと。
- 4) リウマトイド因子(RAテスト)は、肝疾患や、他の自己免疫疾患でも陽性となることがある。
参考
- 1. 若年性特発性関節炎初期診療の手引き(2007年)
- http://www.wam.go.jp/wamappl/bb13gs40.nsf/0/358654b9c68ddf7a492572fa0025fab9/$FILE/20070614_1shiryou3.pdf
- http://mymed.jp/di/ifa.html
- http://www9.ocn.ne.jp/~ginzamed/ginzamed/tisiki/disease/answer/child_RA_diag.htm
- http://www.rheuma-net.or.jp/rheuma/rm120/kouza/jra.html
国試