- 英
- exophthalmos
- ラ
- exophthalmus
- 同
- 眼球前出 ocular proptosis, proptosis
- 関
- 眼球突出症
原因
- SOP.183改変
-
-
-
徴候
WordNet
- protrusion of the eyeball from the socket
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 馬場 賢,鈴木 利根,筑田 眞
- Dokkyo journal of medical sciences 39(2), 123-127, 2012-07-25
- … 緒言:眼窩先端症候群をきたし,さらに内頸動脈海綿静脈洞瘻に続発した静脈性梗塞と診断された1 例を報告する.症例:複視,右視力低下,右眼の結膜充血と眼球突出を自覚するも原因精査を受けなかった82 歳女性.3 年後に脳梗塞を発症して内頸動脈海綿静脈洞瘻carotid-cavernous sinus fistula(以下CCF)による静脈性梗塞と指摘された症例.右側頭葉の静脈性梗塞により左眼の耳側半盲をきたした.CCF に続発した脳出血,脳梗塞,脳浮腫な …
- NAID 110009443693
- 臨牀指針 鼻ポリープより診断され,急速に増大し眼球突出を呈したnon-Hodgkin's lymphoma diffuse large B cell lymphoma
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- 眼球突出とはどんな病気か. 眼が飛び出しているように見える状態をいいます。原因 として多くの病気があり、そのひとつの症状です。 近視が強い人は眼球の直径が大きく なるので、眼が飛び出したように見えることがありますが、これは眼球突出とはいいませ ん。
- 眼瞼後退; 眼球突出. 間接的に現れる「続発性症状」. まぶたやまつげの異常/結膜の 充血・むくみ/ ドライアイ/複視/視神経の障害/眼精疲労. 目の治療は三つのルート から進める. 原発性症状に対する治療. 平滑筋の緊張を抑える; 眼窩組織の炎症を抑え ...
- はじめに. 私は、2004年8月にバセドウ病と診断されアイトソープ治療を受けました。 現在は、甲状腺機能低下症とバセドウ病に伴う眼球突出症の治療中です。 今回 ホームページ制作にあたって、少しでも同じ病気をお持ちの方やご家族のお役に立てれ ばとこの ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 次の文を読み、64-66の問いに答えよ。
- 51歳の男性。口渇、多飲および全身倦怠感を主訴に来院した。
- 現病歴 1か月前から口渇が出現し、清涼飲料水を多飲している。2週前から全身倦怠感を自覚している。
- 既往歴 1年前にC型肝炎で、インターフェロンα-2bとリバビリンとの治療が開始され、1か月前に終了した。
- 生活歴 喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴 特記すべきことはない。
- 現症 意識は清明。身長 162cm、体重 57kg、体温 36.9℃。脈拍 92/分、整。血圧 142/86mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
- 検査所見 尿所見:蛋白(±)、糖2+、ケトン体2+。血液所見: 赤血球 451万、Hb 12.6g/dl、Ht 40%、白血球 4,300(好中球39%、好酸球2%、好塩基球1%、単球6%、リンパ球52%)、血小板 13万。血液・尿生化学所見: 血糖 626mg/dl、HbA1c 12.5%、総蛋白 7.3g/dl、アルブミン 3.9g/dl、尿素窒素 10.2mg/dl、クレアチニン 0.8mg/dl、尿酸 6.9mg/dl、総コレステロール 241mg/dl、トリグリセリド 239mg/dl、総ビリルビン 0.3mg/dl、AST 37IU/l、ALT 38IU/l、LD 181IU/l(基準176-353)、ALP 215IU/l(基準115-359)、Na 140mEq/l、K 5.1mEq/l、Cl 102mEq/l、FT3 2.9pg/m/(基準2.5-4.5)、FT4 1.1ng/dl(基準0.8-2.2)、尿中アルブミン 208mg/g・Cr(基準22以下)。CRP 1.2mg/dl。24時間クレアチニンクリアランス 78mg/分(基準90以上)。
[正答]
※国試ナビ4※ [104G063]←[国試_104]→[104G065]
[★]
- 次の文を読み、61~63の問いに答えよ。
- 68歳の女性。複視を主訴に来院した。
- 現病歴:1か月前から物が二重に見えるようになった。同じころから上の方を見上げると、右目に異物があるような感じがするようになった。眼科を受診したところ、視力に異常はないが眼底に出血があると言われた。脳神経外科で受けた頭部MRIでも異常がないと言われた。症状が良くならないので、精密検査を希望して来院した。
- 既往歴:10年前から糖尿病で内服薬を服用している。
- 現症:意識は清明。身長158cm、体重56kg。体温36.2℃。脈拍72/分、整。顔面の発汗に左右差はない。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、圧痛や抵抗を認めない。起立・歩行障害はない。四肢に不随意運動はなく、頭痛、失語・失行・失認および項部硬直を認めない。正面視における顔の写真を以下に示す。
- 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖2+。血液所見:赤血球429万、Hb13.6g/dl、Ht41%、白血球6,000、血小板27万。血液生化学所見:空腹時血糖146mg/dl、HbAl。6.8%(基準4.3~5.8)、総蛋白7.4g/dl、アルブミン4.5g/dl、尿素窒素13.0mg/dl、クレアチニン0.5mg/dl、AST19IU/l、ALT24IU/l、Na141mEq/l、K5.1mEq/l、Cl 103mEq/l。CRP 0.1mg/dl。
[正答]
※国試ナビ4※ [102E060]←[国試_102]→[102E062]
[★]
- 次の文を読み、30、31の問いに答えよ。
- 45歳の女性。動悸と体重減少とを主訴に来院した。
- 現病歴:1か月前から動悸、発汗および手指振戦が出現し改善しないため受診した。食欲は普通だが1か月間で体重が5kg減少した。口渇、多飲および多尿は自覚していない。
- 既往歴:9歳で虫垂炎。
- 生活歴:喫煙歴と飲酒歴とはない。
- 家族歴:姉が脂質異常症で治療中。
- 現症:意識は清明。身長 163cm、体重 58kg。体温 37.1℃。脈拍 102/分、不整。血圧 116/64mmHg。眼瞼結膜は貧血様でない。眼瞼短縮を伴う眼球突出を認める。甲状腺はびまん性に腫大している。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。皮膚は湿潤。下腿に浮腫を認めない。
- 検査所見:血液所見:赤血球 470万、Hb 12.9g/dL、Ht 40%、白血球 4,800、血小板 21万。血液生化学所見:ALP 478IU/L(基準 115~359)、空腹時血糖 92mg/dL、総コレステロール 122mg/dL、TSH 0.02μU/mL未満(基準 0.4~4.0)、FT4 8.5ng/dL(基準 0.8~1.8)。
- 診断のために追加すべき検査項目はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109C029]←[国試_109]→[109C031]
[★]
- 次の文を読み、30、31の問いに答えよ。
- 45歳の女性。動悸と体重減少とを主訴に来院した。
- 現病歴:1か月前から動悸、発汗および手指振戦が出現し改善しないため受診した。食欲は普通だが1か月間で体重が5kg減少した。口渇、多飲および多尿は自覚していない。
- 既往歴:9歳で虫垂炎。
- 生活歴:喫煙歴と飲酒歴とはない。
- 家族歴:姉が脂質異常症で治療中。
- 現症:意識は清明。身長 163cm、体重 58kg。体温 37.1℃。脈拍 102/分、不整。血圧 116/64mmHg。眼瞼結膜は貧血様でない。眼瞼短縮を伴う眼球突出を認める。甲状腺はびまん性に腫大している。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。皮膚は湿潤。下腿に浮腫を認めない。
- 検査所見:血液所見:赤血球 470万、Hb 12.9g/dL、Ht 40%、白血球 4,800、血小板 21万。血液生化学所見:ALP 478IU/L(基準 115~359)、空腹時血糖 92mg/dL、総コレステロール 122mg/dL、TSH 0.02μU/mL未満(基準 0.4~4.0)、FT4 8.5ng/dL(基準 0.8~1.8)。
- 内服治療の開始早期に、変動に最も注意すべき検査項目はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109C030]←[国試_109]→[109D001]
[★]
- 次の文を読み、35、36の同いに答えよ。
- 27歳の男性。突然の胸背部痛のため搬入された。
- 現病歴 車の運転中、激烈な胸痛を突然自覚し、その後、背部にも痛みを伴うようになった。症状が改善しなかったため直ちに救急車を要請した。
- 既往歴 18歳時に気胸。
- 家族歴 母親が38歳時に突然死。
- 現症 意識は清明。身長183cm、体重62kg。呼吸数20/分。脈拍96/分、整。血圧102/60 mmHg。頚静脈の怒張を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知せず、拍動性腫瘤を触知しない。
- 検査所見:血液所見:赤血球 490万、Hb 14.2g/dl、Ht 40%、白血球 9,900,血小板 22万。血液生化学所見:血糖 96mg/dl、総蛋白 7.4g/dl、アルブミン 3.8g/dl、尿素窒素 14mg/dl、クレアチニン 0.8mg/dl、総ビリルビン 1.0mg/dl、AST 24IU/l、ALT 17IU/l。心電図で異常を認めない。内頚静脈から中心静脈カテーテルを挿入した後に撮影した胸部造影CT(別冊No.5)を別に示す。
- この患者の身体所見として最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105H034]←[国試_105]→[105H036]
[★]
- 2歳の女児。2日前から38℃の発熱が持続し、嘔吐と左上下肢のけいれんとが出現したので来院した。生後6か月にFallot四徴症の診断で短絡手術を受けた。来院時けいれんは消失しているが、左上下肢をうまく動かせない。血液所見:赤沈20mm/1時間、赤血球550万、Hb14.3g/dl、Ht50%、白血球13,600(桿状核好中球18%、分葉核好中球44%、単球8%、リンパ球30%)。CRP7.2 mg/dl (基準0.3以下)。この病態でみられる症候はどれか。
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [096D021]←[国試_096]→[096D023]
[★]
- 45歳の男性。意識障害のため搬入された。職場の同僚によると、昼食中に突然、激しい頭痛を訴えた後、意識が低下したという。搬入時は傾眠状態で呼びかけによって開眼する程度である。既往歴に特記すべきことはない。家族歴は姉に未破裂脳動脈瘤が指摘されている。
- この患者にみられる可能性がある徴候はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [104G043]←[国試_104]→[104G045]
[★]
- 45歳の女性。1年前から両眼の眼球突出に気付き、最近増悪したため来院した。両側の眼瞼開大(Dalrymple徴候)と下方視で強膜上部の露出(Graefe徴候)とを認める。拍動性雑音はない。眼窩単純MRIの脂肪抑制T1強調冠状断像を以下に示す。眼球突出の原因で最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [099G047]←[国試_099]→[099G049]
[★]
- 19歳の女性。意識混濁のため搬入された。2か月前から体減少に気付いていた。1年前の健康診断で異常はなかったが、2週前の健康診断の結果は空腹時血糖256mg/dlであった。今朝から意識がもうろうとしてきた。意識レベルはJCS II-20。身長161cm、体重40kg。呼吸数22/分。脈拍112/分、整。血圧122/88mmHg。身体所見で認められる可能性の高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102I059]←[国試_102]→[102I061]
[★]
- 18歳の女子。オートバイを運転中に転倒したため搬入された。
- 意識は清明。頭部に外傷はないが、鼻出血を認める。顔面骨3D-CT(別冊No. 28A)と頭部単純cT(別冊No. 28B)とを別に示す。
- この患者の症状として考えられるのはどれか。 2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [106A056]←[国試_106]→[106A058]
[★]
- 28歳の女性。1年前から次第に増大する頭部腫瘤を主訴に来院した。頭部の造影CTで頸部交感神経由来の腫瘍が疑われ、摘出術を行うことになった。頭部の写真を以下に示す。
- 術後合併症として可能性があるのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [101A010]←[国試_101]→[101A012]
[★]
- 38歳の女性。会社の健康診断で高血圧を指摘されたため来院した。身長158cm、体重60kg。満月様顔貌と中心性肥満とがある。血清コルチゾールの高値と日内変動の消失とを認める。腹部超音波検査で左腎上方に径3cmの腫瘤を認める。
- この疾患でみられるのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [098I029]←[国試_098]→[098I031]
[★]
- 23歳の男性。バイクを運転中に転倒したため搬入された。意識は清明。右側頭部を強打しており右外耳からの出血がある。頭部CTで側頭骨を横断する骨折を認める。
[正答]
※国試ナビ4※ [102E045]←[国試_102]→[102E047]
[★]
- a. 抗甲状腺薬は数ヶ月で中止できる
- b. アイソトープ治療の効果は2週間後に出現する
- c. 眼球突出は甲状腺亜全摘術後1ヶ月で改善する
- d. 甲状腺機能亢進症状は甲状腺亜全摘術後、数週間以内に改善される。
- e. 抗甲状腺薬の投与は症状を見ながら次第に減らしていく。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [098H012]←[国試_098]→[098H014]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [095A070]←[国試_095]→[095A072]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [106A019]←[国試_106]→[106A021]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [100B048]←[国試_100]→[100B050]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [114B018]←[国試_114]→[114B020]
[★]
- 英
- Beckwith-Wiedemann syndrome Wiedemann-Beckwith syndrome BWS
- 同
- Beckwith-Wiedemann症候群、ベックウィズ・ウィーデマン症候群
[show details]
概念
病因
病態
遺伝形式
参考
- 1. BECKWITH-WIEDEMANN SYNDROME; BWS; BWS - OMIM
- http://omim.org/entry/130650
- http://www.ncnp.go.jp/nin/guide/r2/genedigmanu_html/BWS.html
[★]
- 英
- enophthalmos
- 関
- 眼球陥没、眼球陥入。眼球突出
[show details]
国試
[★]
- 同
- 眼球突出 exophthalmos
- 関
- グレーブス病
[★]
- 英
- pulsating exophthalmos
- 関
- 眼球突出 exophthalmos
[★]
- 英
- malignant exophthalmos
- 同
- 浸潤性眼症 infiltrative ophthalmopathy
- 関
- バセドウ病眼症
[★]
- 英
- exophthalmos
- 関
- 眼球突出 proptosis、グレーブス病
- →眼球突出
[★]
- 英
- endocrine exophthalmos
- ラ
- exophthalmia glandulare
[★]
- 英
- eyeball
- ラ
- bulbus oculi
- 関
- 眼
概念
- (水晶体の支持靱帯 suspensory ligament of lens)
解剖
外眼筋
[★]
- 英
- protrusion、extrusion、overhang、protrude、extrude、project、prominent、salient、obtrusive
- 関
- オーバーハング、計画、顕著、投射、放出、膨隆、目立つ、隆起、投影、押し出す、追放、卓越、追い出す、突起、突出症、プロジェクト
- 同
- protrusion