ファモチジン
Japanese Journal
- Kupffer細胞のプロスタグランジン産生に及ぼすウルソデオキシコール酸の影響
- 経尿道式高温度治療法による前立腺肥大症の単回治療成績
- 93) 高脂血症患者の血中ブロスタノイド値に対する大柴胡湯投与の効果
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ブロスターM錠10
組成
販売名
有効成分(1錠中)
添加物
- 軽質無水ケイ酸、ジメチルポリシロキサン(内服用)、ステビア抽出精製物、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、l‐メントール
禁忌
効能または効果
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger‐Ellison症候群
下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger‐Ellison症候群
- 通常成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。ただし、上部消化管出血の場合には通常注射剤で治療を開始し、内服可能になった後は経口投与に切りかえる。
下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
- 通常成人にはファモチジンとして1回10mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回20mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
腎機能低下患者への投与法
- ファモチジンは主として腎臓から未変化体で排泄される。腎機能低下患者にファモチジンを投与すると、腎機能の低下とともに血中未変化体濃度が上昇し、尿中排泄が減少するので、次のような投与法を目安とする。
1回20mg1日2回投与を基準とする場合
クレアチニンクリアランス(mL/min):Ccr≧60
クレアチニンクリアランス(mL/min):60>Ccr>30
- 投与法:1回20mg 1日1回、1回10mg 1日2回
クレアチニンクリアランス(mL/min):30≧Ccr
- 投与法:1回20mg 2〜3日に1回、1回10mg 1日1回
クレアチニンクリアランス(mL/min):透析患者
- 投与法:1回20mg 透析後1回、1回10mg 1日1回
慎重投与
- 薬物過敏症の既往歴のある患者
- 腎障害のある患者
〔血中濃度が持続するので、投与量を減ずるか投与間隔をあけて使用すること。〕
- 心疾患のある患者
〔心血管系の副作用を起こすおそれがある。〕
- 肝障害のある患者
〔症状が悪化するおそれがある。〕
- 高齢者〔「高齢者への投与」の項参照〕
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー
頻度不明
- ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫〈顔面浮腫、咽頭浮腫等〉、蕁麻疹等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少
頻度不明
- 再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少(初期症状として全身けん怠感、脱力、皮下・粘膜下出血、発熱等)があらわれることがあるので、定期的に血液検査を実施し、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
皮膚粘膜眼症候群(Stevens‐Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)
頻度不明
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens‐Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸
頻度不明
- AST(GOT)・ALT(GPT)等の上昇、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
横紋筋融解症
頻度不明
- 横紋筋融解症があらわれることがあるので、高カリウム血症、ミオグロビン尿、血清逸脱酵素の著明な上昇、筋肉痛等が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
QT延長
頻度不明
- QT延長があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。特に心疾患(心筋梗塞、弁膜症、心筋症等)を有する患者においてあらわれやすいので、投与後の患者の状態に十分注意すること。
意識障害、痙攣
頻度不明
- 意識障害、全身痙攣(痙直性、間代性、ミオクローヌス性)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。特に腎機能障害を有する患者においてあらわれやすいので、注意すること。
間質性腎炎、急性腎不全
頻度不明
- 間質性腎炎、急性腎不全があらわれることがあるので、初期症状として発熱、皮疹、腎機能検査値異常(BUN・クレアチニン上昇等)等が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
間質性肺炎
頻度不明
- 発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 胃酸分泌細胞(壁細胞)のヒスタミンH2受容体を遮断して胃酸分泌を抑制する。生理的には、胃酸はヒスタミン、アセチルコリン、ガストリンによって分泌されるが、胃酸分泌に関与する受容体の中では、H2受容体が最も重要な受容体であり、この受容体においてヒスタミンと拮抗すると最も強力な胃酸分泌抑制を示すことになる。H2受容体は胃酸分泌に重要な役割を演じているが、中枢以外に重要な生理的役割を演じていないので、H2受容体遮断に起因する副作用は少ない。3)4)
有効成分に関する理化学的知見
一 般 名
化 学 名
- N‐Aminosulfonyl‐3‐{[2‐(diaminomethyleneamino)‐1,3‐thiazol‐4‐yl]methylsulfanyl}propanimidamide
分 子 式
分 子 量
融 点
構 造 式
物理化学的性状
- ファモチジンは白色〜帯黄白色の結晶である。
本品は酢酸(100)に溶けやすく、エタノール(95)に溶けにくく、水に極めて溶けにくい。
本品は0.5mol/L塩酸試液に溶ける。
本品は光によって徐々に着色する。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- famotidine
- 商
- ガスイサン、ガスセプト、ガスター、ガスドック、ガスペラジン、ガスポート、ガスメット、ガスリック、ガモファー、クリマーゲン、ストマルコン、チオスター、ファモガスト、ファモスタジン、ブロスター、モミアロン、Pepcid
- 関
- ヒスタミン受容体、消化性潰瘍用剤
-
- H2ブロッカー = ヒスタミンH2受容体選択的阻害薬
- 持続時間が長い(1日2,3回でよい)
- 般試薬で10mg錠、臨床薬では20mg錠
用量調節
- 腎機能障害がある場合に血中未変化体濃度が上昇しうるため、用量の調節が必要である。
Ccr(mL/min)
|
投与方法
|
≧60
|
1日20mg 1日2回
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60> >30
|
1日20mg 1日1回
|
1日10mg 1日2回
|
30≧
|
2-3日20mg 1日1回
|
1日10mg 1日1回
|
副作用
[★]
- 英
- broth
- 関
- ブイヨン