- 英
- parathyroid gland (KH)
- ラ
- glandura parathyroidea
- 同
- 上皮小体
[show details]
機能
解剖
血管
動脈
臨床関連
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/12/30 16:08:11」(JST)
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ヒトの甲状腺と副甲状腺。
Parathyroid glandが副甲状腺
副甲状腺(ふくこうじょうせん)は上皮小体(じょうひしょうたい)ともいい、甲状腺に隣接してヒトでは2対(他の動物種によっては3-4対)存在する内分泌腺である。第三咽頭嚢由来の外上皮小体および第四咽頭嚢由来の内上皮小体に分けられる。ロンドン動物園のインドサイで最初に副甲状腺は発見され、1877年スエーデンのウプサラ大学の学生Ivar Sandström(イヴァル・サンドストロム)が人で副甲状腺を発見し世界で最初の論文を書いたとされる。甲状腺との直接的関係はない。副甲状腺ホルモン(上皮小体ホルモン、パラトルモンともいう。英: parathyroid hormone, parathormone; PTH)を分泌し、カルシウムおよびリン酸の調節を司る。発生学的には魚類の鰓に対応すると考えられている。
カルシウムの調節
血中カルシウムの濃度の調節は副甲状腺ホルモンパラトルモン、ビタミンD、カルシトニンが関わっている。
- パラトルモン
- PTHの標的臓器は骨と腎臓である。骨においてはPTHは破骨細胞を活性化、骨芽細胞を抑制することにより、骨吸収を促進し、その結果骨からカルシウムとリン酸が血漿に供給される。腎臓においてはPTHは尿細管に作用し、ビタミンDの活性化を促進する。さらにPTHは遠位尿細管に作用してカルシウムの再吸収を促進し、近位尿細管に対する効果によってリン酸の再吸収を抑制する。PTHは血液中のカルシウム濃度によってその分泌が調節される。すなわち、カルシウム濃度の減少はPTHの分泌を促進し、カルシウム濃度の増加はPTHの分泌を抑制する。
- ビタミンD
- ビタミンDの標的臓器は腸管と骨である。ビタミンDは腸管におけるカルシウムの吸収を促進する。また骨においてはPTHと同様に骨吸収を促進する。
- カルシトニン
- 甲状腺に存在する傍濾胞細胞によって産生されるホルモンであり、カルシウムプールから細胞外液へのカルシウムの移動を減少させ、破骨細胞に働き骨吸収を減少させる。また破骨細胞の形成そのものも抑制する。カルシトニンの調節はカルシウムが関わり、血中カルシウム濃度が増加すると分泌が増加する。
原則として、
- PTHとビタミンDの両方がなければ血清カルシウムは正常範囲まで上昇しない。
- ビタミンDはPTHの作用が無ければ産出されない。
関連項目
内分泌器:ホルモン(ペプチドホルモン、ステロイドホルモン) |
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視床下部 - 脳下垂体 |
視床下部
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GnRH - TRH - ドーパミン - CRH - GHRH - ソマトスタチン - ORX - MCH - MRH - MIH
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脳下垂体後葉
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バソプレッシン - OXT
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脳下垂体中葉
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MSH(インテルメジン)
|
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脳下垂体前葉
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αサブユニット糖タンパク質ホルモン(FSH - LH - TSH) - GH - PRL - POMC(ACTH - エンドルフィン - リポトロピン)
|
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副腎 |
副腎髄質
|
副腎髄質ホルモン(アドレナリン - ノルアドレナリン - ドーパミン)
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副腎皮質
|
副腎皮質ホルモン(アルドステロン - コルチゾール - DHEA)
|
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甲状腺 |
甲状腺
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甲状腺ホルモン(T3 - T4 - カルシトニン)
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副甲状腺
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PTH
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生殖腺 |
精巣
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テストステロン - AMH - インヒビン
|
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卵巣
|
エストラジオール - プロゲステロン - インヒビン/アクチビン - リラキシン(妊娠時)
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その他の内分泌器 |
膵臓
|
グルカゴン - インスリン - ソマトスタチン
|
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松果体
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メラトニン
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内分泌器でない器官 |
胎盤:hCG - HPL - エストロゲン - プロゲステロン - 腎臓:レニン - EPO - カルシトリオール - プロスタグランジン - 心臓:ANP - BNP - ET - 胃:ガストリン - グレリン - 十二指腸:CCK - GIP - セクレチン - モチリン - VIP - 回腸:エンテログルカゴン - 脂肪組織:レプチン - アディポネクチン - レジスチン - 胸腺:サイモシン - サイモポイエチン - サイムリン - STF - THF - 肝臓:IGFs(IGF-1 - IGF-2) - 耳下腺:バロチン - 末梢神経系:CGRP - P物質
|
|
誘導タンパク質 |
NGF - BDNF - NT-3
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Japanese Journal
- 甲状腺内副甲状腺腺腫による原発性副甲状腺機能亢進症の1例
- 石森 紀子/川真田 明子/堀内 喜代美/飯原 雅季/岡本 高宏
- 東京女子医科大学雑誌 81(4), 272-275, 2011-08-25
- … 原発性副甲状腺機能亢進症に対しては副甲状腺ホルモン(PTH)を過剰に分泌する病変を摘除することが唯一の治療であり、成功のためには術前の局在診断が重要であるが、異所性病変ではこれが困難な場合がある。 … 通常の画像診断に加えて超音波ガイド下穿刺吸引液のintact PTH測定が術前の局在診断に有用であった原発性副甲状腺機能亢進症の1例を経験したので報告する。 …
- NAID 110008604393
- 杉浦 秀和/土谷 健/新田 孝作
- 東京女子医科大学雑誌 81(4), 236-243, 2011-08-25
- … CKDにおいては、副甲状腺におけるビタミンD受容体、カルシウム感受性受容体およびKlotho-FGF23複合体の発現低下が、二次性副甲状腺機能亢進症の進展に関与している。 …
- NAID 110008604388
Related Links
- 甲状腺疾患専門病院「伊藤病院」のサイト。甲状腺に関する情報を詳しくご紹介しています。 ... 副甲状腺は、甲状腺の裏側にある米粒の半分くらいの大きさの臓器です。 「副」甲状腺と言いますが、甲状腺とはまったく別の臓器 ...
- 当クリニックは甲状腺学会認定施設で、院長は甲状腺専門医、外科学会専門医/指導医、内分泌外科学会の評議員なので、甲状腺・副甲状腺疾患の内科的・外科的治療が可能です。外科治療の対象疾患は甲状腺(悪性腫瘍、良性腫瘍 ...
- 甲状腺と同じく副甲状腺という臓器が体内にあります。甲状腺よりも知られていない副甲状腺の働きって気になりませんか?副甲状腺についてご紹介します。 ... 上記でも説明しましたが、副甲状腺は血中カルシウムが不足すると ...
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- 次の文を読み、47、48の問いに答えよ。
- 22歳の男性。全身の脱力のため救急車で搬入された。
- 現病歴:3か月前から運動時の動悸を自覚していた。1か月前にテニスをしたところ、翌日起床時にベッドから起き上がりづらく、4時間ほど休んでいたら元に戻った。昨日は特別な運動をしなかったが、焼き肉店で遅くまで友人と大量に飲食したのち、30分程度歩いて帰ったという。本日起床時ベッドから立ち上がろうとして力が入らず、次第に上肢にも力が入らなくなってきたため救急車を要請した。
- 既往歴:特記すべきことはない。
- 生活歴:大学生で実家暮らし。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現症:意識は清明。身長 172cm、体重 55kg。体温 37.8℃。脈拍 104/分、整。血圧 96/44mmHg。呼吸数 22/分。皮膚は著明に湿潤している。瞳孔と眼球運動とに異常を認めない。構音に異常はない。徒手筋力テストで近位筋優位の筋力低下を認める。四肢腱反射は低下しているが、左右差は認めない。筋萎縮は認めない。感覚系に異常は認めない。
- 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)、潜血(-)。血液所見:赤血球 515万、Hb 17.3g/dL、Ht 48%、白血球 5,900、血小板 20万。血液生化学所見:総蛋白 7.0g/dL、AST 20U/L、ALT 25U/L、CK 120U/L(基準 30~140)、尿素窒素 28mg/dL、クレアチニン 0.5mg/dL、血糖 85mg/dL、Na 139mEq/L、K 2.4mEq/L、Cl 101mEq/L。
- この病態の原因として最も考えられる臓器はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114B046]←[国試_114]→[114B048]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [103E022]←[国試_103]→[103E024]
[★]
- 内分泌器官と分泌されるホルモンの組合せで正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [096G046]←[国試_096]→[096G048]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [106E019]←[国試_106]→[106E021]
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- 99mTcO4-(過テクネチウム酸)がシンチグラフィに用いられないのはどれか
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[★]
- 英
- parathyroid hormone, PTH
- 同
- 上皮小体ホルモン, パラソルモン parathormone
- 関
- 上皮小体、カルシトニン
- 副甲状腺、甲状腺
- カルシウム
- 「血中カルシウムイオンの低下」により分泌され、「血中カルシウムイオン濃度を上げる」ホルモン
分類
性状
産生組織
標的組織
作用
2007年度後期生理学授業プリント
-
- リン酸の再吸収↓ ← ビタミンDはリン酸の再吸収↑
- HCO3-排出↑ → 原発性副甲状腺機能亢進症では代謝性アシドーシスを起こす
- 活性ビタミンD3産生↑ (副甲状腺に対してネガティブフィードバックをかける)
-
- カルシウム再吸収↑
- 活性ビタミンD3存在下で、腸管からのカルシウム取り込み↑
YN.D46
- 1. 遠位尿細管でのCa2+再吸収↑→血中Ca↑
- 2. 近位尿細管でのP再吸収↓→血中P↓
- 3. 近位尿細管でのHCO3-再吸収↓→排泄↑→高Cl性代謝性アシドーシス
- 4. 近位尿細管で1α水酸化酵素活性化→1,25-(OH)2-D産生↑→腸管でのCaとPの吸収↑
- 5. 骨芽細胞に作用は破骨細胞の形成・機能↑→Ca2+遊離→血中Ca2+, P, H+↑
骨の形成と吸収 YN.D46
分泌の調節 (2007年度後期生理学授業プリント)
- 血中カルシウムイオン濃度↓→PTH分泌↑
- 血中カルシウムイオン濃度↑→PTH分泌↓
分泌調節のポイント:カルシトニン ←Ca2+ + protein binding Ca 。 副甲状腺ホルモン ←Ca2+
分子機構
臨床関連
臨床関連
[★]
- 英
- multiple endocrine neoplasia, MEN
- 同
- 多発性内分泌腫瘍、多発性内分泌腺腫
- 多発性内分泌腫瘍症候群 多発性内分泌腺腫症候群 multiple endocrine neoplasia syndrome
- 関
- [[]]
[show details]
- first aid step1 2006 p.253,254,255,257,294,427,428,,,,,,
[★]
- 英
- multiple endocrine neoplasia type 2A, MEN-2A, MEN2A, MEN IIA
- 同
- シップル症候群 Sipple症候群 Sipple syndrome Sipple's syndrome
- 関
- 多発性内分泌腫瘍症、多発性内分泌腫瘍症2型、多発性内分泌腫瘍症2B型
病因
- RET遺伝子の変異:gain-of function mutaion in the prooncogene RET on chromosome 10
遺伝
症候
- 甲状腺髄様癌 60-95%
- 副甲状腺過形成 10-25%:MEN 1よりは頻度が低く、高カルシウム血症の頻度が比較的低い(MEN 1の場合は副甲状腺過形成/腺腫がほぼ必発)。
- 褐色細胞腫 5-64%
- 皮膚苔癬アミロイドーシス
治療
- 褐色細胞腫の切除を先行させてから、甲状腺全摘を行いなさい!! → なんで?クリーゼが起こりやすいとかかいてあるけど。甲状腺ホルモンはコルチゾールの異化亢進させるから、甲状腺機能低下症と副腎機能不全が共存する場合、コルチゾールの補充を先行させなさいとあった。これは甲状腺ホルモンの投与によりコルチゾールが減少して副腎クリーゼを誘発しまうからだが。MEN2Aの場合はどうなの?
参考
- 1. MULTIPLE ENDOCRINE NEOPLASIA, TYPE IIA; MEN2A - OMIM
- http://omim.org/entry/171400
- 2. [charged] Clinical manifestations and diagnosis of multiple endocrine neoplasia type 2 - uptodate [1]
[★]
- 英
- primary hyperparathyroidism, PHPT
- 同
- 原発性上皮小体機能亢進症
- 関
- 上皮小体、副甲状腺機能亢進症。副甲状腺
概念
- 副甲状腺に腺腫、過形成あるいは癌などが生じて副甲状腺ホルモン(PTH)の産生亢進を来し、PTH高値、高カルシウム血症、低リン血症を来し、消化器症状や骨病変を呈する疾患である。
- 下部副甲状腺に発生する例が最も多く、縦隔内発生例もある。
疫学
- 2500-5000人に1人、1:2で女性に多い、好発年齢は50歳代
病因
- 副甲状腺における腺腫(80-90%)、過形成(10%前後)、癌(1%)の産生が関連している。
- 過形成は多発性内分泌腫瘍(MEN)の部分症の可能性がある。
- MEN1型の約90%に本症がみられ、これが初発である場合が多い.
- MEN2型での合併は少ない。
病型
症状
- 全身:倦怠感、胃疲労感
- 精神:錯乱、昏迷、うつ気分、精神症状、社会との関わりの低下、認知機能障害
- 消化器系:食欲不振、悪心、悪心、嘔吐、便秘、消化性潰瘍、膵炎
- 腎泌尿器:口渇、多飲、多尿、夜間尿
- 筋肉:易疲労感、脱力、近位筋筋力低下、偽痛風、
- 尿路結石:(反復性、両側性)尿路結石
- 骨 :嚢胞性線維性骨炎 手指骨の骨膜下吸収像、長管骨の骨嚢腫、頭蓋骨のスリガラス様骨萎縮像(頭蓋骨の顆粒状脱灰 salt and pepper appearance)
検査
治療
- 単一の腺腫:腫大腺を摘出
- 過形成:4腺を全摘し1/2腺を自家移植。MEN2型で褐色細胞腫を伴う場合は必ずその摘除術を優先する。
- 癌腫:拡大頚部手術による周囲組織を含めた広範囲の摘除
[★]
- 英
- branchial arch
- 同
- 咽頭弓 pharyngeal arch
- 関
- 鰓嚢、咽頭嚢
- first aid step1 2006 p.122
[★]
- 英
- neonatal transient hypoparathyroidism
- 関
- 新生児一過性副甲状腺機能低下症
[★]
- 英
- parathyroid disorder
- 関
- 副甲状腺疾患、上皮小体障害
[★]
- 英
- plasma parathyroid hormone
- 関
- 血漿上皮小体ホルモン
[★]
- 英
- blood parathyroid hormone
- 関
- 血中上皮小体ホルモン
[★]
- 英
- superior parathyroid gland
[★]
- 英
- thyroid gland
- ラ
- glandula thyroidea
- 関
- 甲状腺ホルモン、副甲状腺(上皮小体)
- 喉頭
- 図:N.24(全面の筋),25(全面の筋),70(血管),71(血管)
解剖学
部位
性状
- 成人の正常重量15-25g、女性の方が少し重い。妊娠中や性周期で重量が変化する。分泌期初期(early secretary phase排卵後2-5日目)には50%も重量が増加する。
大きさ
- よくわかる甲状腺疾患のすべて 永井書店 (2004/01) ISBN 481591673X
- 単位はmm?
|
n
|
峡部
|
横断厚
|
横径
|
縦経(右)
|
縦経(左)
|
男性
|
34
|
1.8±0.6
|
18±3.0
|
48±4.8
|
49±3.7
|
49±3.8
|
女性
|
16
|
1.3±0.8
|
16±2.2
|
46±3.6
|
45±6.0
|
46±3.0
|
血管
動脈
静脈
神経
- 声帯を支配する神経が甲状腺の裏側を通過 N.71
画像
- (高エコー)筋肉>甲状腺>気道(低エコー) ← 要確認
組織学
- 成人甲状腺全体の0.1%を占める
- カルシトニン産生細胞、HEでは判別困難。
- 銀染色(Glimerius)、免疫組織化学(chromogranin A、synaprophysin, carcitoninなど)により明らかとなる。
- 電顕では、electron dense な顆粒を有する(神経内分泌顆粒)。
機能
発生
神経支配
- 上頚部交感神経節、中頚部交感神経節。交感神経神経線維は濾胞近傍に終末し、分泌に影響を及ぼす。
臨床関連
診察所見と疾患
非腫瘍性疾患
- a) 無形成 Agenesis
- b) 低形成 Hypoplasia
- c) 異所性甲状腺:異残物
- mynocyclineによるblack thyroid:消耗性色素リポフスチンと他の物質(lipid-drug complexによりlysosomeに色素が沈着する)。
- a) 濾胞腺腫 follicular adenoma
- a) 乳頭癌 papillary carcinoma 88%
- b) 濾胞癌 follicular carcinoma 4.2% 甲状腺濾胞癌 thyroid follicular carcinoma
- c) 低分化癌 poorly differentiated carcinoma
- d) 未分化癌 undifferentiated carcinoma 1.5%
- e) 髄様癌(C細胞癌) medullary carcinoma, C-cell carcinoma 1.4%
- f) 悪性リンパ腫 malignant lymphoma 3.5%
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
分類
[★]
- 英
- gland
- ラ
- glandula
- 関
- 腺細胞、分泌