匿名

ログインしていません

  • ログイン
meddic

案内

案内

  • メインページ
  • ヘルプ

上

英
superior、(pref)supra、(pref)superio、(pref)epi
関
エピ、上位、超、優位、優れた、上方

WordNet

  1. of or characteristic of high rank or importance; "a superior ruler"
  2. one of greater rank or station or quality (同)higher-up, superordinate
  3. the head of a religious community
  4. (often followed by `to'
  5. (sometimes followed by `to'
  6. having an orbit farther from the sun than the Earths orbit; "Mars and Jupiter are the closest in of the superior planets"
  7. of high or superior quality or performance; "superior wisdom derived from experience"; "superior math students"

PrepTutorEJDIC

  1. (程度・質が)『普通(平均)以上に優れた』,優秀な / (地位・階級などが)『上位の』,上級の,目上の / (数量的に)勝る,優勢な / (用動が)偉ぶった,高慢な / 《補語にのみ用いて》(…に)屈しない,動じない《+to+名》 / 《名詞の前にのみ用いて》(動・植物の器官や部分が)上位の,上についている / (地位・階級などが)『上位の人』,上役,上司,先輩 / 『いっそう優れた人』 / 《しばしば S-》修道院長
  2. 上に(above) / (書物の)前の方に

Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/12/24 16:12:31」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

この項目では、方向のうえとしたについて説明しています。
  • 衣服のかみしもについては「裃」をご覧ください。
  • 広島県にあった町については「上下町」をご覧ください。
「上」はこの項目へ転送されています。
  • 日本のアパレル企業については「上 (アパレル会社)」をご覧ください。
  • 日本のテレビ制作会社については「上 (テレビ制作会社)」をご覧ください。
ウィクショナリーに上下、上、下の項目があります。

上下(じょうげ、うえした)とは、六方位(六方)の名称の一つで、高さ・深さを指す方位の概念を表す言葉である。

目次

  • 1 概説
  • 2 用例
    • 2.1 文字や絵、写真における上下
      • 2.1.1 詳説
    • 2.2 生物学における上下
    • 2.3 解剖学における上下
    • 2.4 遺伝子転写における上下
    • 2.5 数学における上
    • 2.6 交通網における上下
    • 2.7 日本の地名等の固有名詞における上下
    • 2.8 舞台における上下
    • 2.9 価値判断としての上下
  • 3 その他
  • 4 関連項目

概説

一定方向に重力のある環境で、重力の向かう方向、即ち物体が落ちる方向を下(した)、その対蹠で物体が登る方向を上(うえ)という。ヒトの身体で言うと、頭の方向が「上」、足の方向が「下」である。

方向だけでなく、物体の足側の面も「下側」と表現される。この表現は、無重力環境でも有効であるが、本来の上下は無重力環境では定義できないため、そこから派生する前後(目の方向と背の方向)や左右(横)も意味を生さないことになる。

また、平面と立体においては、上下(高さ)と前後(縦)の概念が、90°逆転することもある。「『右上』側」という表現が一例で、「右上」という表現は、前後と平行する方向に立てた時の称である。逆に、上下と平行する方向に置いた時には「右前」となる。

物体のみならず、上への移動を「上がる」「昇る」、下への移動を「下がる」「降る(くだる)」「落ちる」という。

用例

文字や絵、写真における上下

文字、写真、絵等が記載された表示面には、自ずと上方と下方が生じる。この場合、通常はその閲覧者から見て手元に近い側が下、手元から遠い方が上である。

詳説

たとえば、この文書の表示面の上下方向および左右方向は下の図の通りである。

   上
   ↑
 左←○→右
   ↓
   下
(この図は左から右の横書きの[[ブラウザ]]で参照されたい。)

この文書を垂直な面に表示した場合だけでなく、斜めに傾けた面に表示した場合でも、印刷して水平面に置いた場合でも、この文書の表示面の上下は「上」の図の通りである。この文書は横書き(のブラウザを想定したもの)だが、縦書きでも上の図の方向には変化はない。ただし、縦書きの場合はこの文の現在位置が図の左側になるので、「右」の図という表現になる。

表示面が壁面のように垂直な面である場合、上下は重力方向による定義と一致する。ただし、表示物をデタラメに貼り付けたものや、デザイン的意図でわざと変則的に表示したものは除く。

表示面を正しい向きに見るということは、表示面に視線を向け、かつ自分の頭部の上方向を表示面の平面上に投影した方向に表示面の上方向を一致させた方向に見る状態である。表示面が紙など簡単に位置や方向を調整できる媒体である場合、自分の向きにあわせて方向を調整すればよい。位置方向が固定された物の上にある表示面の場合、見る人の向きを調整するとよい。一般的な表示面は見るが最も自然な方向から見た時に正しい向きになるように表示面の上下方向を定めているものである。

文字一つ一つにも正しい上下方向が定義されており、通常、表示面の特定方向に整列されている。文字の中には上下を逆転させただけで違う文字になるものもあるので、上下を統一することはとても重要である。(例:6と9、甲と由など)表示面を正しい向き見ると、表示面の上方向が各文字の上方向と一致し、表示面の下方向が各文字の下方向と一致する。

例外
手書きの寄せ書きや血判状(傘連判状)などは、とくに文字の上下を一致させない場合もある。
「○×さんへ」などと書かれた真ん中の文字の上方向が寄せ書き用紙(色紙など)の上方向と一応は見なされるが、書き手の各員が好きな方向から書き込むものであるので、決まった向きがなくなるのである。
ダイヤル式切り替えスイッチ等のダイヤルに文字を表示する場合
ダイヤルスイッチの上に固定側にマーカー(目印)がある場合、ダイヤルの表示文字は上方向がダイヤルの中心から外側に向かう方向になるように配置される。ダイヤルを回してマーカー位置に設定したい選択肢の表示を持ってくると、その選択肢の表示文字の上方向がダイヤルスイッチの取付面の上方向に一致する。

生物学における上下

生物学では、器官の位置関係を表現するために、六方の名称をあまり用いない。体位によって重力方向との関係は一定しないからである。上下の代わりに頭側/尾側、前後の代わりに腹側/背側と称する。腹背方向という語は存在する。

解剖学における上下

解剖学では、例えば咽頭の「口腔・鼻腔に近い部分」、「中間部」、「気管・食道に近い部分」のそれぞれ各部位に上、中、下を付して「上咽頭」、「中咽頭」、「下咽頭」と呼ぶ例や、動脈に「上行」や「下行」を付す例が見られ、空間における観察者の上下感覚をそのまま解剖学的用語として用いている。

遺伝子転写における上下

遺伝子では、遺伝子転写が起きる際の遺伝子上の転写開始点を基準とし、転写が進んで行く方向を下流、その逆側を上流と呼ぶ。例えば、「アミラーゼ遺伝子上流領域の塩基配列を決定し、その制御機構を解明する」のように用いる。ちなみに、アミラーゼほかたんぱく質(酵素など)をその下流域にコードする遺伝子の上流域には当該コードタンパクの発現強度を左右する転写制御因子が存在すると考えられており、これをコントロールすることが種々の疾患ほか形質の制御に繋がるものと考えられている。

数学における上

英語: onの訳語として、例えば実数Rの上の演算はRからRへの演算であることを示す。

交通網における上下

交通網では、首都に向かう方向を上り(のぼり)、首都と逆の方向に向かう方向を下り(くだり)という。

戊辰戦争後の日本は東京が首都なので、鉄道や道路の「上り」は、東京方面を指すことになる。本州日本海側では、道路元標は新潟市だが、「上り」という時は長岡方面を指す(JRの鉄道網である弥彦線を除く)。これは、鶴岡方面から東京に向かう時、富山方面から東京・新潟方面に向かう時、長岡で衝かるためである。

戊辰戦争前の令制国体制では、交通網の上下から転じて、概ね京都に近い方は「上方(かみがた)」、京都から遠い方は「下方(しもがた)」と呼ばれていた。尚、戊辰戦争後の現代では、地方から東京に行くことが「上京」と呼ばれ、地方から京都に行くことは「上洛」と呼んで区別されている。

ダイヤグラム#上りと下りも参照。

日本の地名等の固有名詞における上下

日本の地名等の固有名詞に「上」「下」が付く場合、河川の水源側や山側に位置する方を「上」「上流」、河川の平地側や海側に位置する方を「下」「下流」と表現する。なお、令制国時代に京に近いか遠いかを指す地名表現として用いられた言葉に「前」「後」がある。この場合は京に近い方が「前」、京から遠い方が「後」である。

  • 賀茂川の山側にある上賀茂神社と平地側にある下賀茂神社(京都御所に近い方が下賀茂神社)
  • 木津川の上流側にある上狛と下流側にある下狛(京に近い方が下狛)
  • 飛騨川の川上にあった上麻生村と川下にあった下麻生町(京に近い方が下麻生町)
  • 津保川の川上にあった上之保村と下之保村(京から近い方が下之保村)
  • 石神井川の川上にある上石神井と川下にある下石神井
  • 東武日光線の山地側にある上今市駅と平地側にある下今市駅(東京に近い方が下今市駅)
  • 毛野国(毛野川)の山地部(上流側)にある上毛野国(上州)と平地部(下流側)にある下毛野国(野州)
  • 豊前国山国川の上流側にあった上毛郡と下流側にあった下毛郡
  • 越後国の山地部にあたる上越後と平地部にあたる下越後
  • 筑後川の上流側にあった上津江村と下流側にあった前津江村

舞台における上下

舞台においては観客側から向かって右を上手(かみて)、左を下手(しもて)と呼び、左右関係に「上下」を当てている。この場合、主な人物の流れは上から下へ向かう。

価値判断としての上下

位置の「上下」から派生して、優れる方や力の有る方は「上」、劣る方や力の無い方は「下」と表現される。英語やスペイン語で「貴い」「相手より優れる」を意味する『superior』の原義は「上にある」であり、「賎しい」「相手より劣る」を意味する『inferior』の原義は「下にある」である。優劣や貴賎を表す「上下」の用例として、上位/下位、上等/下等などと用いる。

優劣
  • 成績評価の表現として、優良であることを「上」、劣悪であることを「下」と表現する。特に、技量が優れることを「上手(じょうず)」、技量が劣ることを「下手(へた)」と表現する。
  • 囲碁や将棋で対戦者の力量に差がある場合は、強い側を『上手(うわて)』、弱い側を『下手(したて)』という。
  • その分野における到達した位置の奥深さを指して「高い境地」なども、優劣に置き換えた表現である。
貴賎
  • 社会的地位や職場内地位など、序列が存在する場合には、貴い方すなわち治める側を「上」、賎しい方すなわち従う側を「下」と表現する。特に、この貴賎に基づく関係を「上下関係」という。
  • 職場内地位では、命令を出す階層を「上役」、特に直属の社員を治める者を「上司」、直属で命令を受ける者を「部下」という。
    • 官署内で貴い役人を「上官」、官署内で賎しい役人を「下僚」という。
  • 社会的地位では、(下僚も含めて)政府すなわち統治する者を「お上」、政府以外すなわち統治される者を「下々」という。同様に、社会的地位の高い階層を「上流階級」、社会的地位の低い階層を「下流階級」という。
長幼
  • 年齢においては、年長すなわち早く生まれた者は「年上」、年少すなわち晩く生まれた者は「年下」と呼ばれる。本来、長幼と貴賎は異なる概念だが、「孝悌」ともいう儒教イデオロギーでは、「長=年上=貴い」「幼=年下=賎しい」という価値観が付与されている。

その他

  • 広島県甲奴郡上下町
  • 西日本旅客鉄道福塩線上下駅

関連項目

  • 左右 - 前後 - 上下
  • 鉛直
  • 縦と横


UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

  • 1. 心臓植込み型電子デバイス:患者のフォローアップ cardiac implantable electronic devices patient follow up
  • 2. 幼児における胃食道逆流 gastroesophageal reflux in infants
  • 3. Throwing injuries of the upper extremity: Treatment, follow-up care, and prevention
  • 4. Transient myeloproliferative disorder of Down syndrome
  • 5. 頭部白癬 tinea capitis

Japanese Journal

  • 30年ぶり日本再上陸 : フォイト・シュナイダー・プロペラ
  • Compass 31(6), 65-67, 2021-11-00
  • NAID 40019470774
  • 第62期弁護士の教育背景、業務環境、専門分化、満足感、及び不安感 : 第1回郵送調査第2報
  • 宮澤 節生,ミヤザワ セツオ,Miyazawa Setsuo,石田 京子,イシダ キョウコ,Ishida Kyoko,久保山 力也,クボヤマ リキヤ,Kuboyama Rikiya,藤本 亮,フジモト アキラ,Fujimoto Akira,武士俣 敦,ブシマタ アツシ,Bushimata Atsushi,上石 圭一,アゲイシ ケイイチ,Ageishi Keiichi
  • 青山法務研究論集 6, 35-235, 20130300-00-00
  • NAID 120005291072
  • 地域主導型再生可能エネルギー事業の重要性とそれを巡る法的論点
  • 水上 貴央,ミズカミ タカオ,Mizukami Takao
  • 青山法務研究論集 6, 1-34, 20130300-00-00
  • NAID 120005291071

Related Links

  • 上 - ウィクショナリー日本語版
ベトナム語 [編集] 上 * ローマ字表記 Quốc ngữ: thượng コード等 [編集] Unicode 16進: 4E0A 10進: 19978 JIS X 0208(-1978,1983,1990) JIS 16進:3E65 Shift JIS 16進:8FE3 区点:1面30区69点 四角号碼 : 2110 0 倉頡入力法 : 卜一 (YM) ...
  • 上 - Wiktionary
上 (hiragana じょう, romaji jō, historical hiragana じやう) first volume in a two- or three-volume set Compounds [edit] Compounds of 上(じょう, jō) Common 上位 (じょうい, jōi) 上映 (じょうえい, jōei) 上演 (じょうえん, jōen) 上級 (, jōkyū) ...


Related Pictures

「リビングと階段の間にある扉はPanasonicのベリティス(上吊り 站在巨人肩上设计图__广告设计_广告设计_设计图库_昵图网nipic.comみどりのゆめ : 上七軒 雨景引き戸のメリットとデメリットを把握して、小さな家でも 站在巨人肩上设计图__广告设计_广告设计_设计图库_昵图网nipic.comトップページ儿童从上往下织毛衣图解 - 编织人生Ponte Milvio - Wikipedia

Japan Pharmaceutical Reference

薬効分類名

  • ウイルスワクチン類

販売名

インフルエンザHAワクチン「第一三共」シリンジ0.25mL

組成

製法の概要

  • 本剤は、厚生労働省より指定されたインフルエンザウイルスをそれぞれ個別に発育鶏卵の尿膜腔内に接種して培養し、増殖したウイルスを含む尿膜腔液をとり、ゾーナル遠心機を用いたしょ糖密度勾配遠心法により精製濃縮後、エーテルを加えてウイルス粒子を分解してHA画分浮遊液を採取する。これをホルマリンにより不活化した後、リン酸塩緩衝塩化ナトリウム液を用いて各株ウイルスのHAが規定量含まれるよう希釈調整した液剤である。

組成

  • 本剤は、0.25mL中に下記の成分・分量を含有する。

有効成分(製造株)

  • A型株
     A/シンガポール/GP1908/2015(H1N1)pdm09 各株のHA含有量(相当値)は、1株当たり7.5μg以上
     A/シンガポール/INFIMH-16-0019/2016(H3N2) 各株のHA含有量(相当値)は、1株当たり7.5μg以上
    B型株
     B/プーケット/3073/2013(山形系統) 各株のHA含有量(相当値)は、1株当たり7.5μg以上
     B/メリーランド/15/2016(ビクトリア系統) 各株のHA含有量(相当値)は、1株当たり7.5μg以上

安定剤

  • ホルマリン 0.03μL以下

緩衝剤

  • リン酸水素ナトリウム水和物 0.63mg
    リン酸二水素カリウム 0.10mg
    塩化ナトリウム 2.08mg以下

分散剤

  • ポリソルベート80 0.03μL以下

効能または効果

  • インフルエンザの予防
  • 1歳以上3歳未満のものには0.25mLを皮下に、3歳以上13歳未満のものには0.5mLを皮下におよそ2〜4週間の間隔をおいて2回注射する。13歳以上のものについては、0.5mLを皮下に、1回又はおよそ1〜4週間の間隔をおいて2回注射する。

本剤の使用

  • 本剤は0.5mL接種対象者には使用しないこと。

接種間隔

  • 2回接種を行う場合の接種間隔は、免疫効果を考慮すると4週間おくことが望ましい。

他のワクチン製剤との接種間隔

  • 生ワクチンの接種を受けた者は、通常、27日以上、また他の不活化ワクチンの接種を受けた者は、通常、6日以上間隔を置いて本剤を接種すること。ただし、医師が必要と認めた場合には、同時に接種することができる(なお、本剤を他のワクチンと混合して接種してはならない)。

慎重投与

(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)

  • 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
  • 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者
  • 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者
  • 過去にけいれんの既往のある者
  • 過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者
  • 間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器系疾患を有する者
  • 本剤の成分又は鶏卵、鶏肉、その他鶏由来のものに対してアレルギーを呈するおそれのある者


重大な副作用

ショック、アナフィラキシー

(0.1%未満)

  • ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等)があらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

急性散在性脳脊髄炎(ADEM)

(0.1%未満)

  • 急性散在性脳脊髄炎(ADEM)があらわれることがある。通常、接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害等があらわれる。本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。

脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎

(頻度不明)

  • 脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。

ギラン・バレー症候群

(頻度不明)

  • ギラン・バレー症候群があらわれることがあるので、四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射の減弱ないし消失等の症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。

けいれん

(頻度不明)

  • けいれん(熱性けいれんを含む)があらわれることがあるので、症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。

肝機能障害、黄疸

(頻度不明)

  • AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、Al-Pの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

喘息発作

(頻度不明)

  • 喘息発作を誘発することがあるので、観察を十分に行い、症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。

血小板減少性紫斑病、血小板減少

(頻度不明)

  • 血小板減少性紫斑病、血小板減少があらわれることがあるので、紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等の異常が認められた場合には、血液検査等を実施し、適切な処置を行うこと。

血管炎(IgA血管炎、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、白血球破砕性血管炎等)

(頻度不明)

  • 血管炎(IgA血管炎、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、白血球破砕性血管炎等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

間質性肺炎

(頻度不明)

  • 間質性肺炎があらわれることがあるので、発熱、咳嗽、呼吸困難等の臨床症状に注意し、異常が認められた場合には、胸部X線等の検査を実施し、適切な処置を行うこと。

皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症

(頻度不明)

  • 皮膚粘膜眼症候群、急性汎発性発疹性膿疱症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。

ネフローゼ症候群

(頻度不明)

  • ネフローゼ症候群があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • インフルエンザHAワクチンを3週間間隔で2回接種した場合、接種1ヶ月後に被接種者の77%が有効予防水準に達する。
    接種後3ヶ月で有効予防水準が78.8%であるが、5ヶ月では50.8%と減少する。効果の持続は、流行ウイルスとワクチンに含まれているウイルスの抗原型が一致した時において3ヶ月続くことが明らかになっている。基礎免疫を持っている場合は、ワクチン接種群における有効予防水準は、3ヶ月を過ぎても維持されているが、基礎免疫のない場合には、効果の持続期間が1ヶ月近く短縮される9)。



★リンクテーブル★
リンク元「優位」「上位」「超」「優れた」「superio」
拡張検索「非ST上昇型急性冠症候群」「上咽頭収縮筋」「上位運動ニューロン疾患」「精巣上体摘除術」「上リンパ節」

「優位」

  [★]

英
dominance、dominant、superior、dominantly、superiorly、predominately
関
顕性、上、上位、ドミナント、優勢、優性、優占、優れた、上方、支配的

「上位」

  [★]

英
epistasis、superio、superior、epistatic、senior
関
上、上位性、優位、優れた、上方、年輩、エピスタシス、上級

「超」

  [★]

英
super、ultra、supra、very
関
上、スーパー、ウルトラ、大いに、とても、非常に

「優れた」

  [★]

英
excellent、superior、good
関
上、上位、優位、優秀、良い、良好、上方

「superio」

  [★]

  • comb form.
  • 上位、上
関
epi、epistasis、epistatic、senior、superior、supra

「非ST上昇型急性冠症候群」

  [★]

関
非ST上昇型心筋梗塞

治療

血栓溶解療法

  • 血行再建を目的として血栓溶解薬を投与することの有害性を上回る有益性は証明されておらず、推奨されていない。STEMIについてはこの限りではない。

参考

  • 非ST上昇型急性冠症候群の診療に関するガイドライン(2012年改訂版)
https://www.j-circ.or.jp/old/guideline/pdf/JCS2012_kimura_h.pdf

「上咽頭収縮筋」

  [★]

英
superior constrictor of pharynx, superior constrictor (M,KL,KH), superior pharyngeal constrictor (K)
関
咽頭筋


咽頭収縮筋

M. 581
KL. 609
  • 翼突鈎と内側板、下顎の額舌骨筋線、横舌筋から起こる(KL.610)
  • 後方に走ると共に広がって、後壁正中部で結合組織性の咽頭縫線に付着(KL.610)

「上位運動ニューロン疾患」

  [★]

英
upper motor neuron disease
関
側索硬化症、運動ニューロン疾患、下位運動ニューロン疾患、原発性側索硬化症、前角細胞疾患、運動系疾患、二次運動ニューロン病

「精巣上体摘除術」

  [★]

英
epididymectomy
同
副睾丸切除術

「上リンパ節」

  [★]

英
apical node, apical lymph node
「https://meddic.jp/index.php?title=上&oldid=65043」から取得
  • Privacy policy
  • About us
  • Disclaimer
  • Contact us
.