- 英
- thyroid-stimulating hormone receptor thyrotropin receptor TSH receptor TSH-R
- 関
- サイロトロピン受容体 thyrotropin receptor TR、TSH受容体、TSHレセプター、甲状腺刺激ホルモンレセプター、サイロトロピンレセプター
- 甲状腺刺激ホルモン TSH、甲状腺、下垂体前葉
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 内分泌 甲状腺刺激ホルモン受容体--その構造と機能の相関 (第5土曜特集 最新 G蛋白質共役受容体研究--疾患解明とシグナル制御の新時代) -- (受容体機能の新たな展開)
- 2Ip10 甲状腺刺激ホルモン受容体発現バイオナノ磁性粒子を用いた自己抗体検出法の開発(バイオセンシング・分析化学,一般講演)
- 米山 健太郎,吉野 知子,堀部 卓郎,久原 基樹,松永 是
- 日本生物工学会大会講演要旨集 平成21年度, 127, 2009-08-25
- NAID 110007500668
Related Links
- 代表的なのは、下垂体前葉から分泌される甲状腺刺激ホルモン (TSH、サイロトロピン) である。甲状腺刺激 ... 甲状腺ホルモン受容体は、全身のほとんどの細胞に発現して おり、事実上、甲状腺ホルモンの標的器官は全身のすべての細胞といえる。甲状腺 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 関
- thyroid-stimulating hormone receptor、thyrotropin receptor
[★]
- 関
- thyrotropin receptor、TSH receptor
[★]
- 英
- TSH receptor
- 関
- 甲状腺刺激ホルモン受容体、TSH受容体、甲状腺刺激ホルモンレセプター
[★]
甲状腺刺激ホルモン受容体
[★]
甲状腺刺激ホルモン受容体
[★]
- 英
- thyroid-stimulating hormone receptor antibody, TSHRAb, thyrotropin receptor antibody, TRAb
- 関
- 甲状腺刺激抗体、甲状腺刺激阻害抗体
[★]
- 英
- hormone
古典的な定義
- 特定の内分泌腺から分泌され、血行によって運ばれ、遠隔部の特定の標的器官に作用して特異的効果を現す物質(PT.403)
例外
- 消化管ホルモン (PT.403)
- 視床下部ホルモン (PT.403)
- 甲状腺濾胞ホルモン?
- カルシトニン?
ホルモンの一覧表
[★]
- 英
- thyroid gland
- ラ
- glandula thyroidea
- 関
- 甲状腺ホルモン、副甲状腺(上皮小体)
- 喉頭
- 図:N.24(全面の筋),25(全面の筋),70(血管),71(血管)
解剖学
部位
性状
- 成人の正常重量15-25g、女性の方が少し重い。妊娠中や性周期で重量が変化する。分泌期初期(early secretary phase排卵後2-5日目)には50%も重量が増加する。
大きさ
- よくわかる甲状腺疾患のすべて 永井書店 (2004/01) ISBN 481591673X
- 単位はmm?
|
n
|
峡部
|
横断厚
|
横径
|
縦経(右)
|
縦経(左)
|
男性
|
34
|
1.8±0.6
|
18±3.0
|
48±4.8
|
49±3.7
|
49±3.8
|
女性
|
16
|
1.3±0.8
|
16±2.2
|
46±3.6
|
45±6.0
|
46±3.0
|
血管
動脈
静脈
神経
- 声帯を支配する神経が甲状腺の裏側を通過 N.71
画像
- (高エコー)筋肉>甲状腺>気道(低エコー) ← 要確認
組織学
- 成人甲状腺全体の0.1%を占める
- カルシトニン産生細胞、HEでは判別困難。
- 銀染色(Glimerius)、免疫組織化学(chromogranin A、synaprophysin, carcitoninなど)により明らかとなる。
- 電顕では、electron dense な顆粒を有する(神経内分泌顆粒)。
機能
発生
神経支配
- 上頚部交感神経節、中頚部交感神経節。交感神経神経線維は濾胞近傍に終末し、分泌に影響を及ぼす。
臨床関連
診察所見と疾患
非腫瘍性疾患
- a) 無形成 Agenesis
- b) 低形成 Hypoplasia
- c) 異所性甲状腺:異残物
- mynocyclineによるblack thyroid:消耗性色素リポフスチンと他の物質(lipid-drug complexによりlysosomeに色素が沈着する)。
- a) 濾胞腺腫 follicular adenoma
- a) 乳頭癌 papillary carcinoma 88%
- b) 濾胞癌 follicular carcinoma 4.2% 甲状腺濾胞癌 thyroid follicular carcinoma
- c) 低分化癌 poorly differentiated carcinoma
- d) 未分化癌 undifferentiated carcinoma 1.5%
- e) 髄様癌(C細胞癌) medullary carcinoma, C-cell carcinoma 1.4%
- f) 悪性リンパ腫 malignant lymphoma 3.5%
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
分類
[★]
- 英
- receptor
- 同
- レセプター、リセプター
- 関
種類
First Aid FOR THE USMLE STEP 1 2006 p.199
一般的作動薬
|
受容体
|
G protein subunit
|
作用
|
アドレナリン ノルアドレナリン
|
α1
|
Gq
|
血管平滑筋収縮
|
α2
|
Gi
|
中枢交感神経抑制、インスリン放出抑制
|
β1
|
Gs
|
心拍数増加、収縮力増加、レニン放出、脂肪分解
|
β2
|
骨格筋筋弛緩、内臓平滑筋弛緩、気道平滑筋弛緩、グリコーゲン放出
|
β3
|
肥満細胞脂質分解亢進
|
アセチルコリン
|
M1
|
Gq
|
中枢神経
|
M2
|
Gi
|
心拍数低下
|
M3
|
Gq
|
外分泌腺分泌亢進
|
ドーパミン
|
D1
|
Gs
|
腎臓平滑筋弛緩
|
D2
|
Gi
|
神経伝達物質放出を調節
|
ヒスタミン
|
H1
|
Gq
|
鼻、器官粘膜分泌、細気管支収縮、かゆみ、痛み
|
H2
|
Gs
|
胃酸分泌
|
バソプレシン
|
V1
|
Gq
|
血管平滑筋収縮
|
V2
|
Gs
|
腎集合管で水の透過性亢進
|
チャネルの型による分類(SP. 154改変)
イオンチャネル連結型受容体
Gタンパク質共役型受容体
受容体とシグナル伝達系
リガンド、受容体、細胞内情報伝達系
PKA,PKC
癌細胞における
[★]
- 英
- thyroid-stimulating hormone (Z), thyroid stimulating hormone, TSH
- 同
- サイロトロピン thyrotropin
- 関
- ホルモン
分類
性状
産生組織
標的組織
作用
分泌の調整
分泌促進
分泌抑制
- ドーパミン作動薬 ← 根拠は?
- 成長ホルモン ← 根拠は?
- 糖質コルチコイド ← 根拠は?
HIM.2196
分子機構
- 甲状腺濾胞上皮細胞のTSH受容体に結合 → 細胞内cAMP↑
[★]
- 英
- (刺激そのもの)stimulus、stimuli。(行為)stimulation、、stimulate、irritate、incite、(薬物や抗原で)prime
- 同
- impulse
- 関
- 刺激作用、煽動、抗原刺激、扇動、予備刺激