- 英
- octreotide
- 化
- 酢酸オクトレオチド octreotide acetate
- 商
- サンドスタチン Sandostatin
- 関
- その他のホルモン剤
特徴
構造
作用機序
薬理作用
下垂体
消化管
膵臓
薬効薬理
- サンドスタチン皮下注用 50μg/*サンドスタチン皮下注用 100μg
- (1) 本剤はVIP産生腫瘍患者において血中VIP濃度を低下させる。17,18)
- (2) 本剤はカルチノイド症候群の患者において、セロトニンの主要代謝物である5-HIAAの尿中排泄量を低下させる。19)
- (3) 本剤はガストリン産生腫瘍患者において血中ガストリン濃度を低下させる。20)
- 本剤は先端巨大症患者の下垂体腺腫細胞からのGH放出を抑制する(in vivo11)、in vitro21))。
3. 消化管閉塞に伴う消化器症状
- (1) 本剤はイヌ及びラットにおいて、消化液分泌を抑制することが報告されている。22~26)
- (2) 本剤は空腸からの腸液の吸収(ラット)及び回腸からの水・電解質の吸収(ウサギ)を促進することが報告されている。26~28)
動態
効能又は効果
- サンドスタチン皮下注用 50μg/*サンドスタチン皮下注用 100μg
- 消化管ホルモン産生腫瘍(VIP産生腫瘍、カルチノイド症候群の特徴を示すカルチノイド腫瘍、ガストリン産生腫瘍)
- 2. 下記疾患における成長ホルモン、ソマトメジン-C分泌過剰状態及び諸症状の改善
- 先端巨大症・下垂体性巨人症(外科的処置、他剤による治療で効果が不十分な場合又は施行が困難な場合)
- 3. 進行・再発癌患者の緩和医療における消化管閉塞に伴う消化器症状の改善
注意
禁忌
副作用
添付文書
- サンドスタチン皮下注用 50μg/*サンドスタチン皮下注用 100μg
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2499403A1037_1_02/2499403A1037_1_02?view=body
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 多発性肝転移に対し,Degradable starch microspheres(DSM)とリピオドールによる肝動脈化学塞栓療法を施行後,オクトレオチド酢酸塩を継続投与した回腸原発神経内分泌腫瘍肝転移の一例
- 大野 高嗣,瀬川 誠,橋本 真一,内田 耕一,寺井 崇二,山﨑 隆弘,星井 嘉信,坂井田 功
- 山口医学 60(6), 255-261, 2011-12-31
- … 小デンプン球(degradable starch microspheres:DSM)とリピオドールを用いた肝動脈化学塞栓療法を施行し,良好な腫瘍縮小効果を認めた.さらに,術後に持続性ソマトスタチンアナログマイクロスフェア型徐放性製剤 (オクトレオチド酢酸塩徐放性製剤:商品名:サンドスタチンLAR筋注用)を継続投与し,長期間にわたる腫瘍の増殖抑制効果を維持し得た.切除不能の消化管神経内分泌腫瘍の肝転移症例に対する治療法として有用であると考 …
- NAID 120003958779
- 29.オクトレオチドが奏効した3b型外傷性膵損傷の1男児例(一般演題,第48回日本小児外科学会九州地方会)
- 西井 竜彦,村松 高,古市 基彦,諸岡 宏明,大森 一光,塩野 元美
- 日本呼吸器外科学会雑誌 = The journal of the Japanese Association for Chest Surgery 25(6), 635-638, 2011-09-15
- … れ以上の保存的加療は困難と考えられ,第14病日よりオクトレオチドの持続皮下注を開始した.投与開始後すみやかにドレーンの排液は著減した.4日後に排液を再検し,乳糜は証明されず,さらに2日間持続皮下注射を継続し,胸腔ドレーンを抜去した.その後再燃は認めず,第23病日に軽快退院した.近年,難治性乳糜胸に対してオクトレオチドの有用性が報告されるようになった.従来の保存的 …
- NAID 10029458659
- オクトレオチド注射剤の経静脈投与処方およびフィルター通過性の検討(一般演題(口頭)3,がん薬物療法(緩和ケア),Enjoy Pharmacists' Lifestyles)
- 西垣 玲奈,秦 晃二郎,相澤 三四郎,斎藤 真理,戸塚 ゆ加里,赤木 徹,牧野 好倫,横手 信昭,山本 弘史
- 日本医療薬学会年会講演要旨集 21, 134, 2011-09-09
- NAID 110008909268
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 持続性ソマトスタチンアナログマイクロスフェア型徐放性製剤
販売名
サンドスタチンLAR筋注用10mg
組成
- 本剤は専用分散液にて用時懸濁して用いる注射剤であり、それぞれ下記の成分・分量を含有する。
*成分・含量注1)
- 1バイアル中、オクトレオチド酢酸塩11.2mg(オクトレオチドとして10mg)
添加物注1)
- 乳酸・グリコール酸共重合体(11:9)グルコースエステル 188.8mg
D-マンニトール 41.0mg
- 注1)本剤の実際の充填量は表示量より過量で、表示量を注射するに足りる量である。
禁忌
効能または効果
下記疾患に伴う諸症状の改善
- 消化管ホルモン産生腫瘍(VIP産生腫瘍、カルチノイド症候群の特徴を示すカルチノイド腫瘍、ガストリン産生腫瘍)
下記疾患における成長ホルモン、ソマトメジン-C分泌過剰状態及び諸症状の改善
- 先端巨大症・下垂体性巨人症(外科的処置、他剤による治療で効果が不十分な場合又は施行が困難な場合)
- *オクトレオチド酢酸塩注射液により有効性及び忍容性が確認されている患者に投与すること。
- *現在オクトレオチド酢酸塩注射液が投与されていない患者に本剤を投与する場合には、オクトレオチド酢酸塩注射液を2週間以上投与し、有効性及び忍容性を確認した上で本剤を投与すること。
- 下垂体性巨人症については、脳性巨人症や染色体異常など他の原因による高身長例を鑑別し、下垂体性病変に由来するものであることを十分に確認すること。
*消化管ホルモン産生腫瘍
- 通常、成人にはオクトレオチドとして20mgを4週毎に3ヵ月間、殿部筋肉内に注射する。その後は症状により10mg、20mg又は30mgを4週毎に投与する。ただし、初回投与後2週間は薬物濃度が十分な濃度に達しないことから、本剤投与前に投与していた同一用量のオクトレオチド酢酸塩注射液を併用する。
先端巨大症・下垂体性巨人症
- 通常、成人にはオクトレオチドとして20mgを4週毎に3ヵ月間、殿部筋肉内に注射する。その後は病態に応じて10mg、20mg又は30mgを4週毎に投与するが、30mg投与で効果が不十分な場合に限り40mgまで増量できる。
*消化管ホルモン産生腫瘍
- 本剤投与中に症状が悪化した場合は、オクトレオチド酢酸塩注射液を併用することが望ましい。
先端巨大症・下垂体性巨人症
- 用量は、成長ホルモン濃度、インスリン様成長因子-I/ソマトメジン-C濃度及び臨床症状により10mg単位で適宜増減できる。
- 40mgの投与にあたっては、20mgずつを異なる2箇所に注射する。
重大な副作用
*アナフィラキシー様症状
(頻度不明)
- オクトレオチド酢酸塩製剤を投与した場合、血圧低下、呼吸困難、気管支痙攣等のアナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、皮疹、そう痒、蕁麻疹、発疹を伴う末梢性の浮腫等があらわれた場合には適切な処置を行うこと。また、その後の投与は行わないこと。
*徐脈
(頻度不明)
- オクトレオチド酢酸塩製剤を投与した場合、重篤な徐脈を起こすことがあるので、観察を十分に行い、徐脈が認められた場合には必要に応じて適切な処置を行うこと。また、徐脈が認められた場合、β-遮断剤、カルシウム拮抗剤等の徐脈作用を有する薬剤又は水分や電解質を補正する薬剤を投与している患者では、必要に応じてこれらの用量を調節すること。
薬効薬理
- 本剤はVIP産生腫瘍患者において血中VIP濃度を低下させる。13,14)
- 本剤はカルチノイド症候群の患者において、セロトニンの主要代謝物である5-HIAAの尿中排泄量を低下させる。15)
- 本剤はガストリン産生腫瘍患者において血中ガストリン濃度を低下させる。16)
- 本剤は先端巨大症患者の下垂体腺腫細胞からのGH放出を抑制する(in vivo17)、in vitro18))。
有効成分に関する理化学的知見
*一般名
- オクトレオチド酢酸塩(Octreotide Acetate)
化学名
- (?)-D-Phenylalanyl-L-cysteinyl-L-phenylalanyl-D-tryptophyl-L-lysyl-L-threonyl-N-[(1R,2R)-2-hydroxy-1-(hydroxymethyl)propyl]-L-cysteinamide cyclic(2→7)disulfide diacetate
分子式
分子量
性状
- 白色?微黄白色の粉末で、わずかに酢酸臭がある。水に極めて溶けやすく、メタノール、酢酸(100)、エタノール(95)又は1-ブタノールに溶けやすく、アセトニトリルに極めて溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。本品の水溶液(1→100)のpHは5.0?7.0である。吸湿性である。
★リンクテーブル★
[★]
- 38歳の女性。眼が見えにくいことを主訴に来院した。2年前から左眼の見えにくさを自覚し、3か月前から右眼も見えにくくなっている。3年前から無月経になっている。意識は清明。身長164 cm、体重67 kg。体温 36.1℃。脈拍 72/分、整。血圧 132/76mmHg。呼吸数 16/分。眼底は正常で、眼球運動に制限はなく、対光反射は正常である。血液所見に異常を認めない。血液生化学所見:TSH 1.3μU/mL(基準 0.2~4.0)、LH 2.4mIU/mL(基準1.8~7.6)、ACTH 29.5pg/mL(基準 60以下)、FSH 6.5mIU/mL(基準 5.2~14.4)、GH 0.1ng/mL(基準 5以下)、プロラクチン 34.8ng/mL(基準15以下)、FT4 0.9ng/dL(基準 0.8~2.2)、インスリン様成長因子-Ⅰ(IGF-Ⅰ)178 ng/mL(基準 155~588)、コルチゾール 11.2μg/dL(基準 5.2~12.6)。矯正視力は右0.1、左0.08。視野検査の結果(別冊No. 7A)、頭部造影MRIの冠状断像(別冊No. 7B)及び矢状断像(別冊No. 7C)を別に示す。
- 適切な治療はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111A026]←[国試_111]→[111A028]
[★]
- 英
- acromegaly
- 同
- 先端肥大症 末端肥大症、マリー症候群 Marie syndrome
- 関
- 成長ホルモン、難病
[show details]
概念
- 下垂体前葉より成長ホルモンが長期間、過剰に分泌されるために骨、結合組織、内臓の過剰発育をきたす疾患。
- 特定疾患治療研究事業の対象となる難病
病因
診断基準
- (参考1)
- (1)主症候(注1)
- ①手足の容積の増大
- ②先端巨大症様顔貌(眉弓部の膨隆、鼻・口唇の肥大、下顎の突出など)
- ③巨大舌
- (2)検査所見
- ①成長ホルモン(GH)分泌の過剰:血中GH値がブドウ糖75g経口投与で正常域まで抑制されない。(注2)
- ②血中IGF-1(ソマトメジンC)の高値(年齢・性別基準値の2SD以上)。(注3)
- ③CTまたはMRIで下垂体腺腫の所見を認める。(注4)
- 副症候および検査所見
- (1)発汗過多
- (2)頭痛
- (3)視野障害
- (4)女性における月経異常
- (5)睡眠時無呼吸症候群
- (6)耐糖能異常
- (7)高血圧
- (8)咬合不全
- (9)頭蓋骨および手足の単純X線の異常(注5)
- 確実例:1(1)①から③の1項目以上を満たし、かつ1(2)①から③すべての項目を満たすもの。
- 可能性を考慮:ブドウ糖負荷でGHが正常域に抑制されたり、臨床症候が軽微な場合でも、IGF-1が高値で、1(2)③を満たすもの。
- (注1)発病初期例や非典型例では症候が顕著でない場合がある。
- (注2)正常域とは血中GH底値1ng/ml(リコンビナントGHを標準品とするGH測定法)未満である。糖尿病、肝疾患、腎疾患、青年では血中GH値が正常域まで抑制されないことがある。また、本症では血中GH値がTRHやLH-RH刺激で増加(奇異性上昇)することや、ブロモクリプチンなどのドパミン作動薬で血中GH値が増加しないことがある。さらに、腎機能が正常の場合に採取した尿中GH濃度が正常値に比べ高値である。
- (注3)健常者の年齢・性別基準値を参照する。栄養障害、肝疾患、腎疾患、甲状腺機能低下症、コントロール不良の糖尿病などが合併すると血中IGF-Iが高値を示さないことがある。IGF-Ⅰの基準値としては別添の資料を参考のこと。
- (注4)明らかな下垂体腺腫所見を認めない時や、ごく稀にGHRH産生腫瘍の場合がある。
- (注5)頭蓋骨単純X線でトルコ鞍の拡大および破壊、副鼻腔の拡大と突出、外後頭隆起の突出、下顎角の開大と下顎の突出など、手X線で手指末節骨の花キャベツ様肥大変形、足X線で足底部軟部組織厚heelpadの増大=22mm以上を認める。
負荷試験のまとめ
病態
- 参考2
- 甲状繊維状:甲状腺は肥大するが、甲状腺ホルモンの量は正常である事が多い。一方で、下垂体腫瘍により中枢性の甲状腺機能低下症をきたす患者が少数存在する。
- 心血管系:高血圧(43%の症例に存在)、心肥大(高血圧、およびGHの直接的効果)、心筋症( → 拡張障害 + 不整脈 )、心不全(3-10%の症例)、弁膜症(心エコー上、30%の症例でAR, 5%の症例でMRが見いだされた)
- 睡眠時無呼吸
- 代謝:インスリン抵抗性を伴う高インスリン血症による糖尿病は10-20%の症例で見られ、耐糖能異常は50%の患者で見られる。
- 結腸の腫瘍:結腸粘膜上皮細胞の増殖におけるIGF-Iの関与、PPAR(peroxisome proliferator-activated receptor)遺伝子の発現低下が腫瘍発生のメカニズム?
検査
負荷試験の結果の見方
- QB-D253
- (1) QB.D-254 参考1 → 増加しない
QB.D-254
- ブドウ糖負荷試験:GH→ (正常:↓) ← コントロール不能?
- TRH、LH-RH:GH↑ (正常:→?)
- インスリン、低血糖、L-dopa負荷:GH→ (正常:↑) ← 十分にGHが分泌されているから、これ以上反応できない?
治療
- 方針:手術療法(腺腫摘出術)が第1選択となり、手術が不可能な例や拒否例、残存腺腫により高GHである例などで薬物療法を行う
- 経蝶形骨洞下垂体腺腫摘除術(ハーディ手術):トルコ鞍内に限局している例
- 経前頭骨下垂体腺腫摘除術:トルコ鞍上に進展している例
- 定位的放射線照射:従来の外部照射に比べ良好な治療成績が得られているが、放射線障害による下垂体機能低下が問題となっている。
治療効果の判定
- 足底部軟部組織厚heelpadは治療によって減少し、治療効果の判定に用いられる。(QB.D-253)
- IGF-1は治療効果の判定に有用、らしい。
参考
- http://www.nanbyou.or.jp/entry/287
- 2. [charged] Causes and clinical manifestations of acromegaly - uptodate [1]
[★]
- 英
- gall stone
- 同
cholelithiasis
- 関
- 胆石症、胆石イレウス、胆汁
部位による区分
成分による区分
参考1-5
- 純コレステロール石:コレステロール100%。光沢のある白色。胆嚢内に単発が多い。割面は放射状。
- コレステロール混成石:内層がコレステロール成分、外層がビリルビン成分。胆嚢内に単発が多い。割面は放射状+層状。
- コレステロール混合石:コレステロールと少量のビリルビン。黄、褐、緑、黒、白など多彩。個数は数個から数百個に及ぶ。胆嚢内に発生。内部にひび割れを生じる。
-
- 黒色石:ビリルビンカルシウムの重合体。ほとんどが胆嚢内。
主要なリスクファクター
- 参考6
- 年齢
- 性別:女性
- 遺伝:ピマインディアン(2型糖尿病の罹患率が高い)、ある種のネイティブアメリカ人、チリ人
- 妊娠
- 肥満
- 急激な体重減少
- 回腸末端切除
- 胆汁うっ滞(gallbladder stasis)
検査
超音波所見
X線CT
- 石灰化胆石:胆嚢内高濃度
- コレステロール胆石:胆嚢内低濃度
参考
- http://www.med.kyushu-u.ac.jp/surgery1/aboutus/topics/chole/index.html
- http://www.ususus.sakura.ne.jp/062-002cholecystolithiasis0.html
- http://www.kanazawa-med.ac.jp/~hiromu/new_page_17.htm
- http://hattori-clinic.com/byouki-tannou.stone.htm
- http://www.sada.or.jp/feature/cholelithiasis.html
- 6. [charged] Epidemiology of and risk factors for gallstones - uptodate [2]
[★]
- 英
- drug-induced hypoglycemia
- 同
- 薬剤性低血糖症
- 関
- 低血糖
低血糖を引きおこす薬剤
- DMR.295
[★]
- 英
- cluster headache
- 同
- ヒスタミン頭痛 histamine cephalalgia、ホートン頭痛 Horton's headache
- 関
- 群発性頭痛、頭痛、周期性片頭痛様神経痛、ホートン頭痛、ハリス片頭痛
診断基準
- 参考1.より
- A B~Dをみたす発作が5回以上ある
- B 未治療で一側性の重度~極めて重度の頭痛が、眼窩(がんか)部、眼窩上部または側頭部のいずれか1つ以上の部位に、15~180分間持続する
- C 頭痛と同側に少なくとも以下の1項目を伴う
- 1 結膜充血または流涙(あるいはその両方)
- 2 鼻閉または鼻漏(あるいはその両方)
- 3 眼瞼浮腫(がんけんふしゅ)
- 4 前頭部および顔面の発汗
- 5 縮瞳(しゅくどう)または眼瞼下垂(がんけんかすい)(あるいはその両方)
- 6 落ち着きがない、あるいは興奮した様子
- D 発作頻度は1回/2日~8回/日である
- E その他の疾患によらない
治療
- 急性期治療のmodality:酸素投与、トリプタン、オクトレオチド、リドカイン、エルゴタミン (uptodate.2)
- トリプタン製剤:強い血管収縮作用を有する。(禁忌)狭心症、動脈閉塞性疾患、前立腺肥大症
参考
- 1. 慢性頭痛 日本頭痛学会編/一般・GL(06年)/ガイドライン 群発頭痛はどのように診断するのですか
- http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0025/3/0025_G0000155_0041.html
uptodate
- 1. [charged] 群発頭痛:疫学、臨床的特徴、および診断 - uptodate [3]
- 2. [charged] 群発頭痛:急性および予防的治療 - uptodate [4]
[★]
- 英
- octreotide scintigraphy
- 同
- ソマトスタチン受容体イメージング somatostatin receptor imaging
[★]
- 英
- indium-111-octreotide
- 関
- インジウム111-ペンテトレオチド
[★]
- 英
- threo
- 関
- スレオ