- 32歳の初産婦。妊娠33週。胎児超音波検査で異常を指摘されたため来院した。胎児MRIのT2強調像(別冊No. 2)を別に示す。
- この胎児で異常があると考えられる部位はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106G040]←[国試_106]→[106G042]
★リンクテーブル★
[★]
- 37歳の女性。右側のふくらはぎが痛むことを主訴に来院した。 1年前の職場の健康診断で脂質異常症を指摘されたため、その後は毎日4kmのウォーキングを継続していた。 1週前に社内の診療所で検査したところ、総コレステロール302mg/dL、トリグリセリド125mg/dLであり、改善していなかったため、同日に処方された治療薬の内服を開始した。 3日前から右ふくらはぎの痛みがあり、心配になって受診した。身長162cm、体重58kg。右上眼瞼に黄色腫を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。右側下腿を把持すると強い疼痛を認める。血液生化学所見:尿素窒素31mg/dL、クレアチニン1.1mg/dL、尿酸7.2mg/dL、総コレステロール256mg/dL、トリグリセリド131mg/dL、総ビリルビン0.9mg/dL、 AST45IU/L、 ALT40IU/L、 LD203IU/L(基準176-353)、 ALP288IU/L(基準115-359)、 γ-GTP12IU/L(基準 -50)、 CK1,889IU/L(基準30-140)、 Na 137mEq/L、 K 4.4mEq/L、 Cl97mEq/L。
- この患者に投与された可能性が最も高いのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106G041]←[国試_106]→[106G043]
[★]
- 70歳の女性。けいれんのため搬入された。意識レベルはJCS II-10。体温36.8℃。脈拍98/分、整。血圧 138/86mmHg。呼吸数 16/分。 SpO2 96%(room air)。対光反射と眼球運動とに異常を認めない。左上下肢の不全麻痺を認める。来院時の頭部MRIのFLAIR像(別冊No. 1A)と塞栓術のために施行した外頚動脈造影の写真(別冊No. 1B)とを別に示す。
- 診断として考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106G039]←[国試_106]→[106G041]
[★]